編集局 rss

露年次教書、対日交渉引き延ばしが狙いか

 ロシアのプーチン大統領は、内政・外交の基本方針を示す恒例の年次教書演説を行った。  このところ首脳会談や外相会談が重ねられている日露平和条約交渉については「われわれは日本との政治的対話と経済協力を促進し続けるだろう。平…

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激変する朝鮮半島情勢と日本

東アジアの問題、日本が解決を 特定失踪者問題調査会代表 荒木 和博氏  特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏は12日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良(ゆずる)・近藤プランニングス代表取締役)で「激変する…

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警官に豆腐投げ強制送還の危機

地球だより  フィリピンでは中国人が急増しており、彼らが起こすトラブルや事件も目立つようになってきた。  このほどマニラ首都圏を走る高架鉄道の駅で、現地で「タホ」と呼ばれる豆腐プリンを警官に投げ付けた中国人女性が逮捕され…

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実業家の堀江貴文氏が「鮨屋(すしや)の…

 実業家の堀江貴文氏が「鮨屋(すしや)の修業はムダ」と発言したことをインターネットで知った。「鮨屋の厳しい修業は本当に意味があるのか?」という疑問を呈している。意味があるのか、単なるムダにすぎないのか。  その堀江氏が若…

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イランがアルカイダと連携

米は武力行使を検討  イランは国際テロ組織アルカイダの幹部らをかくまい、中東全域に戦闘員、資金、武器を供給している。政府当局者がワシントン・タイムズに明らかにした。米国を敵視してきたイランとアルカイダの関係は、複雑で不明…

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光州事件で国論分裂、北朝鮮は介入したか

韓国紙セゲイルボ  1980年の光州事件(5・18)をめぐりまたもや国論が分裂している。理性的な議論と沈着な検証はなくなり、感情的な主張と脅迫、暴力が乱舞する。成熟できない韓国社会の素顔そのままだ。  昨年、与野党は5・…

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いじめ自殺、画期的判決を防止に生かせ

 大津市で2011年、中学2年の男子生徒が自殺したのはいじめが原因だとして、遺族が元同級生3人と保護者に計約3800万円の損害賠償を求めた訴訟で、大津地裁は「自殺の主な原因は元同級生の行為」として、元同級生2人に計約37…

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緑色のドライフルーツ

地球だより  ユダヤ暦シュバット月の15日目に当たる1月21日は、植樹祭「トゥビシュバット」だった。「樹木の新年」とも呼ばれ、この日ユダヤ人たちは植樹をしたり、ナッツやドライフルーツを食べて祝う。  ちょうどそのころ、テ…

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イラン「戦争リスク高まる」

シリア内の関連施設攻撃でイスラエルに警告  イスラエル軍によるシリア内のイラン関連施設を標的とした爆撃が断続的に繰り返される中、イランのザリフ外相は17日、ドイツで開かれたミュンヘン安全保障会議で「イスラエルによるシリア…

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朝米会談に“無関心”な米メディア

韓国紙セゲイルボ 効力薄れたトランプ氏のカード  第2回朝米首脳会談が迫っている。昨年6月シンガポールでの第1回首脳会談では大きな成果がなかったとの指摘が多かった。27~28日に開かれるハノイ首脳会談に対する米メディアと…

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外貌ガイドライン

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  歌手の尹福姫さんがミニスカートを韓国に紹介した後、社会が騒然となった。女性たちのスカートが短くなると、警察が物差しを持って歩き、膝上20㌢以上のスカートを取り締まった。ミニスカート…

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米非常事態宣言、司法判断される不法移民問題

 米国のトランプ大統領は公約したメキシコ国境での壁建設をめぐり、議会が採決した予算に計上された約13億㌦に加えて、国防総省などの政府予算からも建設費約67億㌦を捻出するため国家非常事態を宣言した。  大統領権限の乱用とし…

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東京のJR三鷹駅南口で降りて、玉川上水…

 東京のJR三鷹駅南口で降りて、玉川上水沿いの「風の散歩道」から本町通りに入り、南に少し歩くと「太宰治文学サロン」がある。市民が協力して運営している施設で、小さな文学館だ。  この街には太宰ゆかりの場所がたくさんある。こ…

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「全てを失う」 米大統領が警告

ベネズエラ軍に暫定政権支持求める  トランプ米大統領は18日、訪問先のフロリダ国際大学(米・マイアミ)で混迷を続けるベネズラ情勢に関して演説を行い、反米左派マドゥロ大統領支持を続ける軍関係者に対して「マドゥロ大統領を支持…

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iPS脊髄移植、安全最優先で研究を進めたい

 健康な人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経の細胞を作り、脊髄損傷の患者に移植する慶応大チームによる臨床研究計画を、厚生労働省の専門部会が了承した。世界初の試みとなる。  リハビリ以外に有効な治療法がない脊髄損傷で…

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松坂ロスを乗り越えて

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  桜が見頃を迎えた春季のプロ野球キャンプはいよいよ終盤を迎えた。練習試合など実戦形式のトレーニングがファンを魅了している。ここ数年、Bクラスに沈む中日ドラゴンズは、昨年のシーズンでカ…

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募るマルクス主義者の残虐性 More Marxist cruelty

 今、ニコラス・マドゥロ大統領がベネズエラ国民に提供するはずの唯一のものは、さらなる残虐性である。彼の国は、すぐ隣のコロンビアやブラジルからの配給を待っている多量の食料(そして医薬品)を持っていながら、ゆっくり死に向かっ…

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東京電力福島第1原子力発電所の廃炉作業で…

 東京電力福島第1原子力発電所の廃炉作業で重要課題の一つが、事故があった2号機の原子炉格納容器内部に溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出し。それにはまず原子炉内部の状況やデブリの性状の把握が不可欠だ。  このほど、ロボット…

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米朝交渉に非核化原則強調

 2回目の米朝首脳会談がベトナムで行われるのを前に、ディック・チェイニー元米副大統領、ニュート・ギングリッチ元米下院議長らが、韓国・ソウルで開かれた国際会議で講演し、トランプ米政権に北朝鮮と交渉する上で、(1)強い意志を…

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軍隊でスマホ、4月から使用OKに

地球だより  スマートフォンでゲーム、インスタグラムにコメント、ユーチューブで動画視聴…。今や見慣れたスマホ利用は、韓国の軍隊でも見られる光景となりつつある。  国防省が国防改革の一環として、4月から全国の部隊で兵士たち…

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「なぜ、学習するのか」

 最近、ふと、中学校1年生の最初の社会科授業を思い出した。  「なぜ、学習するのか」  先生が教室に入るなり黒板に大書したのが、この8文字だった。何が始まるのか分からず、きょとんとしている生徒たちに対し、先生は、ほとんど…

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匿名で登場する人物らがメディアについて…

 匿名で登場する人物らがメディアについて論じる座談会がある。大御所などを斬る本音の批判が結構受けるのだが、月刊誌「正論」に連載の「メディア裏通信簿」もその一つ。  3月号ではフォトジャーナリストの広河隆一氏らを槍玉(やり…

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フレイルを予防するために

健康長寿医療センター社会参加と地域保健研究チームの藤原佳典研究部長  『「フレイル」ってなに?~自立した老後を過ごすための予防、診断、対策~』をテーマに東京都健康長寿医療センター研究所主催の老年学・老年医学公開講座が東京…

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