編集局 rss

中国、フランスの影響

地球だより  ベトナムを旅すると、フランスと中国の影響下にあったことを肌で感じる。クリーム色の建物などフランスを感じさせるが、何より食文化として残ったのが、フランスパンだ。  ラオスやカンボジア同様、ベトナムにはフランス…

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妙案なき観光振興策行事より人に力点を

韓国紙セゲイルボ  東京五輪を2年後に控えた2018年、訪日外国人観光客が初めて3000万人を超えた。安倍晋三首相が12年に再び政権に就いて目標に据えた「20年に4000万人達成」はもはや単なる“レトリック”ではない。 …

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気流子が子供のころの町での会話。「正月は…

 気流子が子供のころの町での会話。「正月はどうやって過ごすの?」と年長の男性が聞く。「寝正月ですよ」と問われた男性が即答する。「寝正月」という言葉は初耳だったが、意味は分かった。  「正月を寝て過ごすのか!? 悲惨な話だ…

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国民の幸祈る昭和天皇、直筆メモに未発表御製や御心境

 昭和天皇の御製(和歌)の直筆草稿と共に発見された直筆メモ16枚を世界日報社は写真撮りし調査を進めてきた。これらメモは昭和天皇が、地方の訪問先でも熱心に作歌に勤しんでおられたことを示すとともに、公にされていない歌、発見さ…

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憲法論議、改正急いで「国難」に備えよ

 新年が明けた。亥年である。5月には元号が改まり、新しい御代が始まる。変化の年だろう。希望の年にしたいと念じつつ、亥(い)年は「国難」に備えよとの格言を思い浮かべる。関東大震災も阪神淡路大震災も亥年だったからだ。  安全…

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昭和天皇の御製草稿発見 岸元首相悼む3首など

 昭和天皇の御製(和歌)の草稿の直筆原稿とメモがこのほど見つかった。宮内庁の罫紙に書かれた原稿は、昭和天皇に近い人が保管していた物で、世界日報社が写真撮りし、分析調査を進めていた。昭和天皇の和歌の相談役を務めていた岡野弘…

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新年の願い事

地球だより  エルニーニョの影響もあり、ブラジルは猛暑だ。イパネマのビーチで知られるリオデジャネイロでは40度を超える日もあり、あまりの暑さから湾内の魚が大量死し、廃棄処理すると13トンに及んだ。  夏の年末年始のバカン…

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文政府の根源に排他的な“古い民族主義”

韓国紙セゲイルボ 自由主義的な愛国主義で克服を  2018年の韓半島は歴史的転換点だった。北朝鮮が南北、朝米、朝中首脳会談を経て、現実的に核保有国家となり、南北は平和時代でなく第2の体制競争時代に入った。この過程で文在寅…

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ブラジル、ボルソナロ大統領が就任

左派路線と決別、銃規制緩和へ  南米ブラジルの首都ブラジリアで1日、昨年10月の大統領選挙で当選した元軍人の右派ジャイル・ボルソナロ大統領(63)の就任式が行われた。任期は4年。  ボルソナロ氏は、大統領府前に詰め掛けた…

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殺伐たる解雇通告

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  人情や事情を顧みない解雇通告。ドナルド・トランプ米大統領はその代名詞になった。頻繁にツイッターに「人を解雇する」とツイートする。ジェームズ・マティス国防長官は違った。大統領がツイー…

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新春座談会 インド太平洋構想と日本の安保戦略

台湾有事は日本有事 南西諸島防衛の課題浮き彫り  安倍晋三政権が「自由で開かれたインド太平洋構想」を本格的に進めようとする中、山本朋広・自民党国防部会長、香田洋二元自衛艦隊司令官、浅野和生平成国際大学教授は「インド太平洋…

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天皇陛下「良い年に」

皇居に平成最多15万人 在位中最後の新年一般参賀  平成最後となる新年一般参賀が2日、皇居で行われた。宮内庁によると、参賀者数は計15万4800人に上り、平成最多だった昨年(計12万6720人)を上回った。天皇陛下は皇后…

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中台関係、習政権の強硬姿勢に警戒を

 中国の習近平国家主席は、台湾政策について「武力使用を放棄することは承諾できない。一切の必要な措置を取る選択肢は留保する」と明言した。習政権の台湾への強硬姿勢に警戒する必要がある。 「一国二制度」も検討  この発言は、台…

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「『一切空』空にはじまる大初日」(前田律子)…

 「『一切空』空にはじまる大初日」(前田律子)。初日の出を拝もうと見晴らしのいい特別なスポットに出掛ける人は多い。都内では東京タワーや東京スカイツリー、レインボーブリッジ、葛西海浜公園などがある。  広々とした所や高い所…

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続く海面の上昇

地球環境を救え! 台風21号の影響は甚大 今後、被害増大の恐れ  昨年9月初旬、関西地方などを襲い、最大瞬間風速58・1㍍を記録した、今世紀最強とされる台風21号。大阪の都市部にも大きな被害をもたらした。関西国際空港では…

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「もう一つの二酸化炭素問題」―海洋酸性化

地球環境を救え!  大気中の二酸化炭素(CO2)濃度増加で海水が吸収することによって、海洋環境に発生している変化が「海洋酸性化」で、海水の酸性度は上昇しつつある。海水の酸性化は、生物の殻や骨格になっている炭酸カルシウム生…

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開発で高まる環境対策、閣僚会合で被害懸念

アフリカ開発特集  アフリカ連合(AU)は創設50周年を迎えた2013年を機に、次の50年の節目となる63年に向けて包括的成長と持続的開発に基づく繁栄のための政治、経済、社会に関する長期的ビジョン「アジェンダ2063」を…

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成長の礎、人材育成に挑戦 モザンビークでの教育ボランティア

アフリカ開発特集 深刻な中学・高校不足 NGOが学校建設  アフリカの将来性の一つがマン・パワーだ。その潜在力を生かすには教育が不可欠。国連の持続可能な開発目標(SDGs)に協力するNGO団体で活動している日本人、宝山晶…

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メディアの信頼回復急務

世界日報 ワシントン・タイムズ社長対談 提携関係の強化も確認  トランプ米大統領が大手メディアと対立し、ソーシャルメディアを通じて国民に直接情報発信を続けていることは、新聞など既存メディアの役割や報道姿勢について大きな問…

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皇太子殿下「象徴」継承へ

天皇御一家が新年  天皇御一家は1日、新年を迎えられた。天皇陛下は4月30日に皇居で「退位礼正殿の儀」に臨み、上皇に。皇太子殿下は翌5月1日に即位し、新たな「象徴」として陛下から全ての公務を引き継がれる。平成は残り4カ月…

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デジタルが変える学校教育の未来

聖心女子大学非常勤講師 榎本竜二氏 デジタル以外に体験的学習も必要  教員を目指す学生・大学院生をはじめ、教育問題に関心のある人のための人材育成講座「こんぺいとうゼミ」(主催=NPO法人BOON、内山葉月理事長)がこのほ…

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新たな世界的互恵関係の構築を

主張 年頭にあたって 寛容と首脳同士の対話が不可欠  平成最後の年が明けました。天皇陛下は御在位中最後となる昨年の御誕生日の記者会見で「即位以来、日本国憲法下で象徴と位置付けられた天皇の望ましい在り方を求めながらその務め…

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元旦の小さな冒険

 子供の頃、NHKの「紅白歌合戦」「ゆく年くる年」を見た後、近くの神社に、家族で初詣するのが、わが家の元旦行事だった。  小学低学年だったと思うが、筆者がぐずぐずしていたので、家族が先に神社に向かい、1人取り残されたこと…

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