編集局 

100年変わらぬ中国の民族弾圧 楊海英氏 世日クラブで講演
世日クラブ 楊海英氏 世日クラブで講演 対内モンゴル 日本も積極的支援を 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良〈ゆずる〉・近藤プランニングス)の定期講演会が17日、動画サイト「ユーチューブ」のライブ配信を通…

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パリ郊外で中学教師が首切られ殺害
授業でムハンマド風刺画 仏パリ郊外で16日、中学校の男性教師が学校近くで首を切断され殺害された。表現の自由を教える目的で、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を授業中に生徒に見せたことへの報復とみられている。 捜査当…

iPS視細胞移植 光取り戻す治療の第一歩
神戸市立アイセンター病院は、人工多能性幹細胞(iPS細胞)で網膜シートを作製し、目の難病「網膜色素変性」の患者に移植する世界初の手術を実施した。患者が光を取り戻すための治療法確立への第一歩だ。 60代女性の難病患者に …

米共和党、上院で過半数割れの恐れ Republicans worry about losing control of Senate
Republicans are worried that a Democratic takeover of the Senate is increasingly likely, and many are hoping f…

かつて、電車でマンガを堂々と読んでいる…
かつて、電車でマンガを堂々と読んでいる通勤、通学中の日本人を見て異様な印象を受けたという外国人についての記事を読んだことがある。今では、そのアニメやマンガが日本の文化として世界中で認知されていると言っていい。 価値観…


日本学術会議 非政府組織化含め徹底検証を
自民党は、内閣府の特別の機関である日本学術会議の在り方を検証する「政策決定におけるアカデミアの役割に関する検討プロジェクトチーム(PT)」の役員会を初めて開いた。学術会議の改革は以前からの宿題であり、今回、会員候補6人…

現代の戦場で活躍の場失う戦車 The mighty tank struggles to find a place on the modern battlefield
「クルスクの戦い」や「砂漠のあらし」作戦など、20世紀の戦場では戦車が活躍し、戦闘を特徴付けてきた。 しかし、今後の戦闘で強力な戦車が活躍する場があるかどうかは全く不透明だ。専門家らは、ロケット攻撃が効果を高め、高度…

中国・内モンゴル自治区で、当局は言葉を奪う…
中国・内モンゴル自治区で、当局は言葉を奪うだけでなく、歴史教科書からチンギスハンも抹殺した。今度はそれを国外でも行おうとし、強い反発を招いている。 フランスのナントの歴史博物館が準備をしていたチンギスハンをテーマにし…

オンライン授業でカラオケ禁止ーフィリピンから
地球だより コロナ禍による学校での対面授業の禁止に伴い、オンライン授業が10月から開始されたが、初の試みにトラブルが相次ぎ、マニラ首都圏の各地自治体は問題解決に神経を尖(とが)らせている。 フィリピン社会は騒音にかな…


森鷗外の遺言と神道の死生観
乃木大将殉死で作風一転 生田神社名誉宮司 加藤隆久氏に聞く 世界で死者が100万人を超えたコロナ禍の中、思い出したのが「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」という森鷗外の遺言。宗教の核心は死生観で、日本人の生き方を宗…

尖閣領海侵入最長、日本は対中包囲網構築主導を
沖縄県・尖閣諸島沖の領海で中国海警船2隻が、2012年9月の国有化以降最長の57時間39分にわたってとどまった。政府は尖閣を守り抜くために実効支配の強化を急ぐとともに、国際社会において対中包囲網の構築を主導すべきだ。 …

「映画製作で一番重要なのは脚本」と脚本家…
「映画製作で一番重要なのは脚本」と脚本家の橋本忍(2018年没)が書いている。「映画は監督のもの」との通念とは違った見解だが、橋本の書いた『複眼の映像 私と黒澤明』(文春文庫 10年3月刊/単行本は06年6月刊)を読む…

地獄絵図のような森林火災ーブラジルから
地球だより ブラジルは今年、半世紀ぶりとも言われるうだるような暑さと旱魃(かんばつ)に襲われている。中西部と北部を襲う深刻な旱魃は、今後何年も続く可能性が指摘されており、アマゾン熱帯雨林や世界最大の湿原であるパンタナル…

防弾政権
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 防弾!人の生命を救うために飛んでくる銃弾を防ぐというのだから、これ以上いい言葉はないように思える。7年前、この言葉を世の中に堂々と叫んだ若者たちがいる。7人の青年で構成された「防弾…

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排他的な熱狂ファン政治が民主主義崩す
韓国紙セゲイルボ アイドル応援の文化が政界に 「私の名前は絶対明らかにしないで」「私は参加すると言った覚えはない」。最近、保守野党、国民の力「青年政策特別委員会」の諮問団に参加すると伝えられた一部の人々の反応だ。 同…

市長 花岡利夫氏-150x150.jpg)
日本初の本格高地トレーニング施設 長野県東御(とうみ)市長 花岡利夫氏
長野県東御(とうみ)市長 花岡利夫氏 日本のトップアスリートは、短期間で心肺機能や筋肉機能を向上させるため海外の高地に出向き、トレーニングを重ねてきた。そのような中、長野県東御市に新設された湯の丸の施設は、標高1735…

深圳特区式典 民主主義国欺いた中国の40年
中国広東省深圳市で行われた深圳経済特区40年式典で演説した習近平国家主席が、中国と香港の「融合発展」を強調した。 香港国家安全維持法(国安法)の制定に加え、経済支配を強めることで香港の中国本土化を進めるとみられる。南…

「馬酔木(あしび)」を主宰した水原秋櫻子…
「馬酔木(あしび)」を主宰した水原秋櫻子は昭和45年当時、俳人協会会長を務めていて、高校生からよく質問の手紙を寄せられたという。教科書に掲載された句について、友達と話し合うと意見が相違するというのだ。 秋櫻子は返事を…


学術会議の役割、機能を検証 井上信治万博・科学技術担当相
井上信治万博・科学技術担当相は13日、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じた。日本学術会議について、所管大臣として「期待される役割、機能を果たしているかを検証した上で、どういう制度がいいのかを考えていく」と述べ…

極超音速弾 日米は地域の安定へ開発急げ
ロシアは極超音速(ハイパーソニック)ミサイル「ツィルコン」の発射実験を初めて行って成功した。 極超音速とはマッハ5、つまり音速の5倍以上の速度のことで、既存の迎撃ミサイルでは撃ち落とすことが困難だ。日本や同盟国の米国…

高齢者の新型コロナウイルス感染予防には
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県の人口比の新型コロナウイルス感染者数はここ1週間、全国ワーストを続けている。 その特徴は県外からの移入例が多いことと家族間の感染例が多いこと。そして、高齢者の死亡例も多い。…

ハリスは「無謀社会」への道を開く A ticket for recklessness: Harris leaves little debate over where Biden would steer America
共和党のマイク・ペンス副大統領と、民主党のカマラ・ハリス副大統領候補の隔たりは、単なるアクリル板(透明の仕切り)以上のものである。水曜日(7日)の夜に行われた1回のみの副大統領候補討論会の中で示された、米国をいかに指導…

トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染…
トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染が公表された時、日本のテレビの報道・情報番組で、女性タレントが「コロナは誰でもかかる普通の病気になったんですね」とコメントしていた。 家族が差別されたり、居住地周辺で嫌がらせを…
