Date archive for 2020
沖縄・名護市で引きこもり・就労支援施設を経営
引きこもり・就労支援相談員の東邦治(あずまくにはる)理事長は沖縄本島北部の名護市で障害者のための就労支援施設を営んでいる。コロナ禍で経営が悪化している中、無農薬野菜の生産・販売で活路を見いだしている。(沖縄支局・豊田 …
ほっこりした“おチビちゃんたち”のハロパレ
今年のハロウィーンは、例年なら大混雑する東京・渋谷駅前のスクランブル交差点付近でさえも区からの自粛要請もあって、仮装姿は少なく、大騒ぎにはならかったようだ。近年、全国各地に広がっていたハロウィーン・パレード(ハロパレ)…
報道の自由を威圧し言論統制してきた沖縄地元2紙の「リベラル神話」
◆米軍の支援受け創刊 かつて作家の百田尚樹氏は自民党若手議員の勉強会で講演し、沖縄地元紙の偏向ぶりを語った。その質疑応答の雑談で誰かが「沖縄の2紙は厄介ですね」と言った言葉を受けて「ほんまや、つぶれたらいいのに」と軽口…
地球温暖化防止を目指す新たな国際枠組み…
地球温暖化防止を目指す新たな国際枠組み「パリ協定」の運用は、今年1月から始まっている。協定は、産業革命前から今世紀末までの気温の上昇幅を2度未満、できれば1・5度未満に抑制することを目指している。 そのため、参加各国…
バイデン候補絶賛の悪質メディア
エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 不都合な事実には触れず 米誌、大統領選直前に情報操作 米大統領選を約2週間後に控えた10月19日、半世紀にわたって音楽や文化をはじめ、社会問題、政治問題な…
米大統領選、あす投票
激戦州でラストスパート トランプ氏はバイデン氏がやや優勢とみられる東部ペンシルベニア州を1日で4カ所遊説。バイデン氏が10月下旬の最後のテレビ討論会で「石油産業からの移行を目指す」と語った発言を批判し、「バイデン氏はこ…
「鎮座百年祭」厳かに 東京・明治神宮
明治天皇と昭憲皇太后を祀(まつ)る明治神宮(東京都渋谷区)は1日、創建から100年を迎え、「鎮座百年祭」を行った。新型コロナウイルス感染症対策で、祭典の招待客は10年前の九十年祭の半分以下に抑えられた。 天皇陛下から…
「大阪都」再度否決 経済浮揚への改革は必要だ
大阪市を廃止して四つの特別区に再編する「大阪都構想」の是非を問う2度目の住民投票が行われ、反対が多数となった。このため、現在の市が存続することとなった。 都構想を推進してきた日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)…
定年延長をめぐる諸問題を特集するも地域への視点を欠いたポスト
◆死ぬまで働き続ける? 週刊誌が中高年の読み物になって久しい。何を当たり前のことを言っているのだと言われそうだが、改めて、特集内容を見てみると、その感を強くする。特に読者ターゲットが「団塊の世代」周辺に定められているの…
名古屋市近辺には先端技術を扱う大企業から…
名古屋市近辺には先端技術を扱う大企業から小企業、その工場が多く、わが国が誇るハイテク産業のメッカだ。H2Aロケットの機体中心部分の製造を行ったのは三菱重工業飛島工場(愛知県飛島村)、自衛隊の輸送機C2は川崎重工業岐阜工…
オーウェルの予言した国家
哲学者 小林 道憲 共産革命から全体主義へ 失われる言論・思想・良心の自由 ジョージ・オーウェルが1945年に出版した小説、『動物農場』は、共産主義革命の過程とその結果を巧みに寓話(ぐうわ)化したものであった。そこでは…
激戦州 トランプ氏猛追
バイデン氏 コロナ対応批判強める 11月3日の米大統領選に向け、共和党のトランプ大統領(74)と民主党のバイデン前副大統領(77)の選挙戦は最終盤を迎えている。これまでバイデン氏が一貫してリードを保っているものの、トラン…
中国 スリランカに新港建設
軍事拠点化へ米懸念 中国はインド洋の戦略的要衝の島スリランカに、巨大経済圏構想「一帯一路」の一環として、二つ目の港の建設を進めている。 中国が最初にスリランカに設けた港は島の南端のハンバントタ、中国企業への99年間の…
日米豪印演習 自由を守る上で欠かせない
インド国防省は、米軍・海上自衛隊と毎年実施している合同海上演習「マラバール」について、今年はオーストラリアが参加すると発表した。 海洋進出などで覇権主義的を動きを強める中国を念頭に「クアッド」と呼ばれる日米豪印の連携…
新たな暴動・略奪でバイデン氏を非難するトランプ氏 Trump links Biden to latest riots, pillaging
トランプ米大統領は28日、フィラデルフィアで起きた略奪や路上の暴力をめぐり、ジョゼフ・バイデン前副大統領が「黒人の命は大切(BLM)」運動を支持していることを非難した。対する民主党は、最終週に突入した大統領選でリードす…
米大統領選でトランプ氏の“危機感”を解説した「サンデーLIVE」
◆現職批判のサンモニ 米大統領選挙の投票日が目前に迫った。共和党の現職候補、トランプ大統領の再選か、民主党候補のバイデン前副大統領が当選するのか、米国だけでなく全世界が関心を寄せている。 世界的流行(パンデミック)と…
きょうから11月。今年もあと2カ月となった…
きょうから11月。今年もあと2カ月となった。一年を回顧するには早いが、新型コロナウイルスに始まり終わる印象が強い。 連日、ウイルスという言葉を新聞やテレビで見るが、具体的にどのようなものかと聞かれるとよく分からない。…
温室ガスゼロ 原発再稼働、新増設を軸に
菅義偉首相は、温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロにすると表明した。地球温暖化による気候変動が深刻化する中、「脱炭素化」へ向けて各国の動きが活発化している。日本も取り組みを強化するのは当然だ。達成へ首相の強いリ…
中国の脅威「認識深まった」 米国務長官 アジア歴訪
アジア歴訪中のポンペオ米国務長官は29日、訪問先のベトナム・ハノイで、アジアで中国をめぐる「潮目が変わり」、中国の政策が米国とアジア各国にとって脅威になっているという認識が強まってきたとの見方を明らかにした。 ポンペ…
日本学術会議とLGBT
自己申告で性別変更を提言 日本学術会議の左派支配は「LGBT」問題にも表れている。同会議の法学委員会・社会と教育におけるLGBTIの権利保障分科会は2017年、提言「性的マイノリティの権利保障をめざして―婚姻・教育・労…
日本学術会議の権威が失墜
共産党の浸透が明るみに 保守論壇に解散論が広がる 臨時国会の焦点の一つとなっている日本学術会議の任命拒否問題。28日の衆院本会議で、野党側から「推薦された方を任命しないのは明らかに違法だ」と問われた菅義偉首相は、「任命…
真の学力を伸ばすには、まず教育環境の整備を
《 記 者 の 視 点 》 「読む・書く」柱にカリキュラム・マネジメントの充実を図る 「学力とは何か?」10人いれば、10通りの答え方・捉え方が出てくる問題である。「詰め込み教育は良くない」と「ゆとり」教育に振れ、「教…
進む兵器開発、無人機対策急ぐ米国防総省 Arms race underway as U.S. scrambles to defeat rivals’ drones
米軍は武装無人機の戦場での使用の先駆けとなり、この20年間の戦争を大きく変えた。 しかし、この変革によって国防総省は新たな緊急任務を抱えることになった。他国の無人機からの防衛だ。 無人機は、急速に高速化、低価格化し…