バイデン候補絶賛の悪質メディア


ロバート・D・エルドリッヂ

エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

 米大統領選を約2週間後に控えた10月19日、半世紀にわたって音楽や文化をはじめ、社会問題、政治問題などを扱う人気雑誌「ローリング・ストーン」が、野党民主党の大統領候補のジョセフ・バイデンを特集し、絶賛した。表紙にもなっている。「バイデンの時が来た」という大見出しの下には、「彼がアメリカを再建させる適任者」と書いてある。


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