Date archive for 7月, 2019
米同時テロ被害者補償基金を延長 トランプ氏が法案に署名
トランプ米大統領は29日、2001年9月11日の同時多発テロに起因する負傷や家族の死、病気などの損害を補償する被害者補償基金を2090年度まで延長する法案に署名し、成立させた。 トランプ氏は、ホワイトハウスで開催した…
ディープインパクト死ぬ
GⅠ 最多に並ぶ7勝 中央競馬の牡馬クラシック三冠馬で、種牡馬としても多くの活躍馬を輩出したディープインパクトが30日に死んだ。17歳だった。繋養先の社台スタリオンステーション(北海道安平町)が発表した。 2004年…
米大統領選、民主きょう2回目討論会
バイデン氏が標的か 2020年の米大統領選に向けた民主党候補者による2回目の討論会が30日(日本時間31日)、2日間の日程で始まる。前回に続いて、支持率や資金集めで一定の条件を満たした20人が論戦を闘わせる。 世論調…
何はさておき党内の協調だ Partisan affiliation above all else
民主党の大統領候補らは、1996年のアトランタ・オリンピックのマイケル・ジョンソン並みのスピードで、左に走っている――必死になって、彼らは、「無料の」大学、「無料の」医療、リオグランデ沿いの国境の開放、そして、ジェンダ…
人口減少、結婚支援の取り組み強化を
総務省が今月公表した住民基本台帳に基づく2019年1月1日現在の日本人の人口は、前年同期比43万3239人(0・35%)減の1億2477万6364人で、10年連続の減少となった。 人口の減少数、率ともに過去最大を更新…
関東地方でも梅雨が明けたが、外出する時も…
関東地方でも梅雨が明けたが、外出する時もスマートフォンを手放さない子供たちの夏休みの時間の過ごし方が気になるところである。 暑ければ熱中症に気を付けねばならず、外で遊ぶにも注意がいる。エアコンの効いた部屋の中でゲーム…
改憲どうなる、参院選後のシナリオ【PTV RADIO:057】
今回のパトリオットTVは7月21日に行われた参院選の結果を踏まえた特別番組です。 パトリオットTVのキャスターを務める田村重信先生を今回はゲストとしてお招きし参院選の結果を分析します。今後の安倍政権がどうなっていくのか…
“終身皇帝”習近平の時間稼ぎ【PTV RADIO:056】
G20大阪サミットで行われた米中首脳会談は貿易交渉再開で合意し、米の追加関税措置は見送られた。中国の時間稼ぎが成功しただけで、“終身皇帝”習近平主席と再選を控えるトランプ大統領の攻防の行方は。 (対談の音声を公開!)
注目の米民主党新人女性4議員
アメリカンエンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 左寄り政策で党内分裂 トランプ大統領再選に貢献 米ノースカロライナ州で開催されたトランプ大統領の再選決起集会で支持者たちが「彼女を追い返せ」と叫び続けた。憎しみに…
晩鐘の音にもクレーム
地球だより フランス西部ブルターニュ地方にある人口3000人足らずの町、マルティニ・ファエルショには、数キロ先からも見える立派なカトリック教会の聖堂が立っている。ブルターニュといえば、フランスで最もカトリック信仰が強い…
日韓関係の改善は心温まる民間交流から
沖縄尚学高で韓国人中高生が日本語で弁論大会 日韓関係が冷え込む中、学生同士の交流で関係改善のきっかけをつくろうとする動きがある。沖縄県那覇市の沖縄尚学高校で24日、韓国の中高生による日本語弁論大会が開かれた。両国の生徒…
両陛下、国際シンポ開会式に
天皇、皇后両陛下は29日、横浜市のパシフィコ横浜を訪れ、「地球科学・リモートセンシング国際シンポジウム2019」の開会式に出席された。 天皇陛下はあいさつで、地球環境の保全を図るためには詳細かつ正確なデータが不可欠な…
「心の終活」恐るべし
40年ぶりに相続法が改正されたこともあって、終活講座が大盛況である。先日、行政書士の知人に講師をお願いし、地元の公共施設で「心の終活」講座を開いたら、主宰者の予想を超え、大入り満員だった。参加者は50代から最高齢は90…
低投票率の参院選の自民の得票数減を大げさに報じる朝日の負け惜しみ
◆得票率では現状維持 先の参院選は与党が勝って安倍晋三政権が支持されたが、どうやら朝日は認めたくないらしい。投開票があった翌日の22日夕刊を見て、いささか呆(あき)れた。1面トップで「自民、勝ったけど 比例2000万票…
東京・東池袋で87歳男性が運転する車が暴走…
東京・東池袋で87歳男性が運転する車が暴走して、若い母親と幼い娘が死亡、10人が重軽傷を負った4月の悲惨な事故は記憶に新しい。一瞬の事故で妻と愛児を失った遺族の男性は、深い悲しみのどん底に突き落とされたようであろう。家…
故天野IAEA事務局長の10年、イラン“核合意順守”に尽力
ウィーンに本部を置く国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長(72)が18日、死去した。事務局長3期目で、任期満了は2021年11月末だった。IAEAを取り巻く状況は緊迫している。13年間の核協議の成果というべきイ…
米大統領、コーツ情報長官の辞任発表
後任に下院議員指名へ トランプ米大統領は28日、ツイッターで、コーツ国家情報長官(76)が8月15日付で辞任すると発表した。後任にはジョン・ラトクリフ下院議員(53)を指名すると明らかにした。コーツ氏はロシアや北朝鮮、…
サンマ漁獲枠、一層の規制強化へ理解得よ
北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合で、サンマの乱獲に歯止めをかけるため、2020年に北太平洋全体で日本、中国、台湾など加盟8カ国・地域に約55万トンの漁獲枠を導入することで合意した。サンマ漁に対する国際的な規制導…
サンダース陣営で労組の反乱
アメリカ保守論壇 M・ティーセン 賃上げ、保険料負担で合意 大統領選挙戦は不利に バーニー・サンダース上院議員は今年に入って、大統領選挙戦の自らの陣営に歴史上初めて、労働組合を取り入れたと自慢気に発表した。そして、労働…
参院選、とりあえず安倍政権信任
政治ジャーナリスト 細川 珠生 残り任期で改憲実現を 議論促進へ“譲る”度量必要 参院選挙は、その結果がいかにあれ、衆議院で多数を得る勢力が政権を担うため、政権選択の選挙ではないと言われる。遡(さかのぼ)れば、戦後にで…
「釦の掛け違い」の後遺症 安倍宰相、改憲へ克服成るか
永田町には「釦の掛け違い」という魔物が棲んでいるらしい。石橋湛山が岸信介を7票差で破って宰相に就任した自民党総裁選(1956年)、田中角栄が本命と目された福田赳夫を下した総裁選(72年)、初めて導入された党員投票で大平…
中国国防白書、国際秩序破壊を正当化するな
中国政府は「新時代の中国の国防」と題する国防白書を発表した。 白書は中国の国防政策が「防御的」だとしているが、とてもそのようには受け取れない。中国の覇権主義的な動きは地域の不安定化を招くだけだ。 台湾への強硬姿勢鮮明…
来年の東京五輪とパラリンピックのメダルは…
来年の東京五輪とパラリンピックのメダルは合わせて約5000個が用意され、それらは使用済みの携帯電話や小型家電の金銀銅を使って製造される。全国の自治体の9割となる約1500市区町村が協力し2年がかりで回収されたという。 …