北米・中南米 rss

次は「性」差別の非合法化 新たな闘争を開始した米LGBT勢力

 米連邦最高裁判所は6月に同性婚を全米50州で合法化させる判決を下したが、同性愛者ら性的少数者(LGBT)勢力は早くも新たな闘争に着手している。それは、性的指向や性自認(ジェンダー・アイデンティティー)に基づくあらゆる差…

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美しいサッカー蘇るか

地球だより  「今のブラジルにはネイマールしかいないじゃないか」「どんなことにも限界はある。ブラジルサッカーは今まさにその限界にぶつかっているんだよ」。先日、ブラジル大手紙からのインタビューを受けた元ブラジル代表ロマーリ…

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Islamic State attacks beyond Syria, Iraq prompt U.S. concern 米、シリア・イラク外での「イスラム国」の攻撃に懸念

Islamic State attacks beyond Syria, Iraq prompt U.S. concern A surge in attacks claimed by Islamic State fight…

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「核なき世界」構想 逆に拡散のリスクを高める

再考 オバマの世界観(25)  オバマ米大統領はノーベル平和賞の受賞につながった「核なき世界」の理想に基づき、核兵器削減を最優先課題の一つに位置付けてきた。  2010年にロシアと戦略核弾頭の配備上限を1550発に減らす…

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Drifting toward crisis on Taiwan 危機に向かって押し流されている台湾

Drifting toward crisis on Taiwan Xi Jinping, the president of the People’s Republic of China and the cha…

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士気低下する米軍 リベラルな政策を押し付け

再考 オバマの世界観(24)  米軍がオバマ政権下で苦しんでいるのは、国防費の大幅削減による戦力低下だけではない。士気やモラルも著しく低下している。  「兵士たちの目には、オバマ大統領は戦争に勝つことよりも、政治課題の押…

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国防費の強制削減 惨事ではなく業績と認識か

再考 オバマの世界観(23)  米国の超大国の地位を支える米軍が、急激な戦力低下を強いられている。その元凶となっているのが、2013年に発動された大規模な強制歳出削減だ。  下院軍事委員会のランディー・フォーブス海軍力・…

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大手メディアの「偏愛」 過激な過去を追及せず

再考 オバマの世界観(22)  2008年米大統領選投票日の数日前、テレビ番組で著名なベテランジャーナリストのトム・ブロコー氏(NBCテレビ)とチャーリー・ローズ氏(PBSテレビ)が、次期大統領に選出される見通しのオバマ…

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反米牧師との師弟関係 黒人解放神学に惹かれる

再考 オバマの世界観(21)  2001年9月11日の米同時テロから最初に迎えた日曜日。前代未聞のテロの衝撃が全米を覆う中、シカゴのある教会では、米国はテロ攻撃を受けるに値する邪悪な国家だと説く一人の黒人牧師の姿があった…

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Newly recovered Lois Lerner email shows IRS tried to cover up tea party targeting IRSの隠蔽工作示すメールが公開

Newly recovered Lois Lerner email shows IRS tried to cover up tea party targeting The IRS sent one of its intr…

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元テロリストとの蜜月 過激な左翼教育を推進

再考 オバマの世界観(20)  「私は爆弾を仕掛けたことを後悔していない。我々はやり足りなかったと感じている」  2001年9月11日付のニューヨーク・タイムズ紙に、こう語るある男の特集記事が掲載された。その男の名はビル…

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司法の前に無力な国民

地球だより  米連邦最高裁は先月、合衆国憲法には結婚について何も書かれていないにもかかわらず、同性婚を憲法上の権利と認め、全米50州で合法化させた。同性婚反対派が批判するように行き過ぎた「司法積極主義」の印象は否めない。…

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ミシェル夫人の過去 反米・反白人学生組織に所属

再考 オバマの世界観(19)  バレリー・ジャレット米大統領上級顧問と共に、オバマ大統領がシカゴで出会ったもう一人の「女性同志」がミシェル・オバマ夫人だ。  オバマ氏がミシェル夫人に初めて会ったのは1989年。当時、ハー…

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オバマ政権の対「イスラム国」戦略に批判強まる

地上部隊の派遣求める声  米軍主導の有志連合が昨年8月に過激派組織「イスラム国」(IS)への空爆を開始してから、まもなく1年。これまでに約5000回の空爆を実施したものの、ISは支配地域を広げるなど掃討作戦は大きな成果を…

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腹心ジャレット氏 左翼思想のルーツに共通点

再考 オバマの世界観(16)  オバマ米大統領は1991年にハーバード大学ロースクールを修了した後、コミュニティー・オーガナイザーとして3年間働いたシカゴに戻る。生まれ故郷のハワイから遠く離れ、家族や親戚のいないシカゴを…

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Keeping the ballot secure 投票の安全を守ることが先決

Keeping the ballot secure “Your vote counts” is a snappy slogan just short enough to fit on a lape…

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ACORNの闇(下) 左翼第三政党に入党

再考 オバマの世界観(17)  民主党と共和党の二大政党制である米国で、大統領候補が社会主義を志向する第三政党に所属していたことが発覚したらどうなるだろうか。そのような怪しげな過去は、穏健派や無党派層を遠ざけ、大統領選の…

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後期妊娠中絶、全米で禁止を

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 売却される胎児の器官 超音波映像で国民感情変化  「家族計画連盟に感謝する。ありがとう」  オバマ大統領の家族計画連盟での演説、2013年4月26日  【ワシントン】米家族計画…

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Obama ‘most frustrated’ by inability to pass gun control 銃規制承認されず不満なオバマ氏

Obama ‘most frustrated’ by inability to pass gun control President Obama has drawn clear linkages between crim…

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ACORNの闇(中) 大規模な不正有権者登録

再考 オバマの世界観(16)  2008年米大統領選で、過激な左翼団体「即時改革のためのコミュニティー組織協会(ACORN)」の無法ぶりを世に知らしめたのが、有権者登録活動での大規模かつ組織的な不正行為だ。ACORNは2…

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ACORNの闇(上) 金融危機に間接的に加担

再考 オバマの世界観(15)  2008年米大統領選は、9月にリーマン・ショックが発生するまでは大接戦だった。だが、一気に深刻化した金融危機は、与党共和党候補のジョン・マケイン上院議員に猛烈な逆風となる。これでリードを広…

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