北米・中南米 rss

もう1人のアリンスキー信者 直接交流重ねたヒラリー氏

再考 オバマの世界観(14)  米国の政界にはオバマ大統領の他に、極左活動家ソウル・アリンスキー氏から大きな影響を受けた大物政治家がもう1人いる。2016年大統領選の民主党最有力候補ヒラリー・クリントン前国務長官である。…

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活動家から政治家へ オルグ戦術を選挙に応用

再考 オバマの世界観(13)  オバマ米大統領は1985年からシカゴでコミュニティー・オーガナイザー(CO)として働き始め、職業訓練センターの誘致や公営住宅のアスベスト撤去などに取り組んだ。このことは自叙伝「私の父からの…

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ヒスパニック系とサッカー

地球だより  サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で、米国は圧倒的な強さを見せて優勝した。米FOXスポーツ(電子版)によると、日本との決勝戦は米サッカー中継史上、最高となる平均テレビ視聴者数約2670万人を記録し、ファン…

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隠された革命家の素顔 手本は堕天使ルシファー

再考 オバマの世界観(12)  本の著者は、家族や友人ら愛する存在に献辞を記すのが一般的だ。だが、オバマ米大統領に大きな影響を与えたシカゴの極左活動家ソウル・アリンスキー氏は、1972年に急死する1年前に出版した「過激派…

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Obama under fire for evading Congress on Iran nuclear deal イラン核合意で議会を軽視したとオバマ氏に非難

Obama under fire for evading Congress on Iran nuclear deal President Obama secured quick United Nations approv…

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イラン核合意をめぐる波紋

米、対「イスラム国」で連携強化も  今月14日、オーストリアのウィーンで欧米など6カ国とイランとの核協議の最終合意が達成された。2002年にイランの秘密核開発が発覚してから13年にわたる外交交渉の成果である。同合意をめぐ…

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コミュニティー・オーガナイザー、アリンスキー理論を実践

再考 オバマの世界観(11)  2008年8月、米デンバーで開催された民主党全国大会で、当時、上院議員だったオバマ氏が大統領候補指名受諾演説を行ったその3日後、ボストン・グローブ紙にマサチューセッツ州に住むある男性の投書…

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President Obama’s hissy fit かっとなったオバマ大統領

President Obama’s hissy fit There is not a lot to love in President Obama’s nuclear deal with Iran, desp…

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Obama’s resolve to fight Islamist terror questioned after latest attack on U.S. soil オバマ氏のテロ対策に疑問

Obama’s resolve to fight Islamist terror questioned after latest attack on U.S. soil President Obama so far ha…

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NYで出会った「天職」 草の根で米の左傾化を決意

再考 オバマの世界観(10)  オバマ米大統領は、西海岸ロサンゼルスのオクシデンタル大学で2年間過ごした後、1981年にアイビーリーグ(東部の名門私立8大学)の一つ、ニューヨーク・マンハッタンのコロンビア大学に編入し、そ…

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Donald Trump, Jeb Bush on the rise in new national poll on 2016 GOP field トランプ、ブッシュ両氏、新調査で高支持率

Donald Trump, Jeb Bush on the rise in new national poll on 2016 GOP field Real estate mogul Donald Trump’s sto…

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Death in a sanctuary 「(移民の)聖域都市」(注)での死

Death in a sanctuary Sometimes a single event cuts through the rhetorical fog to illustrate with stunning clar…

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父母に捨てられた過去 孤独な思春期どう影響

再考 オバマの世界観(9)  オバマ米大統領がケニア出身の父親を聖像化していたことは、自叙伝「私の父からの夢」からうかがえる。だが、私生活では実にひどい父親だった。  保守派評論家ディネシュ・デスーザ氏の著書「オバマのア…

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「新地平」を開く冥王星探査

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 発見者の遺灰を搭載 太陽系外でも相次ぐ新発見  【ワシントン】何か景気のいい話はないものだろうか。パルミラの遺跡が破壊され、キタシロサイは絶滅の危機に瀕(ひん)し、欧州統合への…

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ケニア人父からの夢 「反植民地主義」を継承?

再考 オバマの世界観(8)  カンボジア元首相の息子で国際通貨基金(IMF)顧問などを務めたナランキリ・ティット氏は、ハワイ大学在学中、同じ留学生のオバマ米大統領の父バラク・オバマ・シニア氏とは国際政治などを語り合う間柄…

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風変わりな祖父 娘と孫に過激教育受けさせる

再考 オバマの世界観(7)  オバマ米大統領が小学生の時、共産主義者のフランク・マーシャル・デービス氏を紹介したのは、母方の祖父スタンリー・アーマー・ダナム氏だった。ダナム氏は風変わりな人物だったというのが専らの評価だ。…

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米国の価値観を激しく嫌悪

再考 オバマの世界観(6) ハワイの「赤い師匠」(下)  オバマ米大統領の自叙伝「私の父からの夢」によると、オバマ氏が師と仰いだフランク・マーシャル・デービス氏と最後の会話を交わすのは、1979年、オクシデンタル大学入学…

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Russian nuclear threat grows 強まるロシアの核の脅威

Russian nuclear threat grows Russia is emerging as a new strategic nuclear threat to the United States, a seni…

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三権がせめぎあうワシントン

地球だより  三権分立は民主主義の基本的制度だ。立法、行政、司法の三権は米国の首都ワシントンに集中しており、三権の抑制と均衡の中で米国の政治が織り成されている。  近年は民主党と共和党の政党政治における対立が、ホワイトハ…

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ソ連の宣伝工作活動に従事

再考 オバマの世界観(5) ハワイの「赤い師匠」(上)  オバマ米大統領が1995年に出版した自叙伝「私の父からの夢」には、このような人物が登場する。オバマ氏は初めて会った時の印象を「私はフランクおじさんに興味をそそられ…

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ブラジルの少年院入所者の4割が凶悪犯罪

刑法「18歳の壁」悪用した殺人事件契機に 適用年齢引き下げで議論  南米ブラジルにおいて、刑法の適用対象年齢を現行の18歳から16歳にまで引き下げようとする法案が国会で審議されている。少年犯罪の凶悪化に歯止めをかけようと…

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