国際 rss

アフガン和平、女子教育禁止の再来を許すな

 私は大学での国際問題の講義で、教育に対する暴力の問題をよく取り上げた。その際、アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンにより、通学途中に酸を浴びせられた17歳の女学生の写真を見せた。  1996年に首都を奪取したタ…

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人気の労働者区村祭り

地球だより  ウィーン16区オタクリングで13日午後3時から3日間、キアタークが開かれた。キアタークは「教会献堂祭」という意味。中世から続く教会を中心とした村づくりを祝う祭だ。  隣国のドイツでもフランスでも呼び方が少し…

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10カ月超えた黄色いベスト運動、抗議デモで「マクロン改革」減速

 マクロン政権への抗議運動、黄色いベスト運動は10カ月を超えた。毎週土曜日に行われる全国抗議デモは下火になりつつあるとはいえ、1年近くも続くのは前代未聞。改革を旗印に掲げるマクロン仏大統領率いる中道政権は、抗議運動に配慮…

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米保守派 トランプ氏の対中強硬姿勢評価

政権は香港デモ支持を  米保守派活動家らが、香港の民主化デモへの関与を強めている。米国の保守系団体「全米保守連合(ACU)」は、米中貿易戦争に対するトランプ大統領の強硬姿勢が民主化デモを後押ししていると主張、中国が武力に…

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恥ずべき米へのタリバン招待

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 同時テロ犠牲者への侮辱 直前に会合キャンセル  2011年にオバマ大統領は、イラクから全米軍を撤収させ、過激派組織「イスラム国(IS)」の台頭を許したが、IS幹部らをキャンプデービッドに…

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ハリウッドに中国の検閲

「情報工作を助長」米国務長官、圧力への拒否要請  ポンぺオ米国務長官は12日、ハリウッドに対し、中国人観客へのアクセスと引き換えに米国映画を検閲する中国の圧力に抵抗するように強く促した。  ニュースサイト「ワシントン・フ…

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米国の歴史教科書は民主党に好意的 U.S. history textbook found to favor Democrats

 米国で最も人気のある歴史教科書は、20世紀の保守派の象徴的人物たちの威信を傷つけ、民主党の大統領を「超人の地位」にまで引き上げ、反トランプに偏っている――。元教育省高官がまとめた報告書で、こんな実態が明らかになった。 …

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ボルトン氏解任で米イラン交渉を楽観視するイスラエル紙ハーレツ

◆イラン側は慎重姿勢  ボルトン米大統領補佐官(安全保障担当)の解任直後から、膠着(こうちゃく)状態にある北朝鮮やイランと米国との関係の改善につながるのではないかという期待が伝えられ始めている。  イスラエル紙ハーレツは…

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米民主党第3回討論会、医療保険めぐり対立

有力候補10人が論戦  2020年の米大統領選に向けた民主党の3回目のテレビ討論会が12日、南部テキサス州ヒューストンで行われた。世論調査でトップを走るバイデン前副大統領(76)をはじめ、ウォーレン上院議員(70)、サン…

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輸出管理強化の意味

冷静な意見が出始めた韓国  韓国ではわずかでも日本の肩を持つ発言をすれば「親日派」「土着倭寇(わこう)」と罵倒され、社会的抹殺に近い処遇をされる。そんな中で、日本の戦略物資の輸出管理について冷静な意見を開陳した人物がいる…

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韓国・文在寅政権の狙い 「65年協定体制」の転換図る

「積弊清算」は新日韓関係の構築  日韓間の問題を解決しようとするとき、韓国は「ゴールポストを動かし」て、さらに異なる所へ妥結点を変えて行く。いったい何を目指しているのか。最近の厳しい衝突の中で、韓国側の狙いが少しずつ分か…

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同時テロ18年、アルカイダが動画で聖戦呼びかけ Al Qaeda’s chilling 9/11 reminder: Keep killing Americans

 同時多発テロが発生した9月11日を迎え、アルカイダは予想された通り、米国人の殺害を続けるよう呼び掛けた。  アルカイダの指導者アイマン・ザワヒリは、「戦いは続く」とタイトルを付けた新たな動画を公表し「米国人は力に訴える…

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世界最高の図書館、オーディ

地球だより  国際図書館連盟(IFLA)によって昨年12月に新たに建てられたヘルシンキ中央図書館(オーディ)が、このほど世界の図書館の中でベストの図書館として「公共図書館オブ・ザ・イヤー」を受賞した。  確かに中央図書館…

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モスクワ市議会選、広がる露政権への不満

 ロシアで9月8日に行われた統一地方選は、極東など一部の議会を除いて与党「統一ロシア」の勝利に終わった。民主派が反政権デモを繰り広げたモスクワ市議会選では、政権側はデモ参加者を拘束し中心メンバーに実刑判決を下すなど、徹底…

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米大統領、ボルトン氏の北朝鮮強硬策批判

リビア方式は「大きな過ち」  トランプ米大統領は11日、ホワイトハウスで記者団に、解任したボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)について「大きな過ちを幾つか犯した」と述べ、北朝鮮政策などをめぐり同氏の強硬な外交姿勢を批…

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ボルトン氏解任、米国は堅実な外交安保陣容を

 米政権で国家安全保障担当大統領補佐官からボルトン氏が解任された。近く後任指名するトランプ大統領は1期目に3回も同補佐官を代えることになる。国務長官、国防長官も解任した経緯があり、外交・安保の政権陣容を整えて国際問題に対…

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米大統領、ボルトン補佐官解任

北、イランとの対話推進か  トランプ米大統領は10日、ツイッターで、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を解任したと発表した。トランプ氏は「(ボルトン氏の)提案の多くに強く反対し、政権の他の人々もそうだった」と意見の…

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中国が米医薬品市場を支配

 経済、軍事をめぐって米中の対立が強まる中、米国では、中国製薬企業による医薬品市場の支配に警戒感が高まっている。公衆衛生面での懸念のほか、米軍の活動をも阻害しかねない安全保障上の問題として是正を求める声が上がっている。 …

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「四流」ですらない今の韓国の政治

韓国紙セゲイルボ 道徳性捨て陣営論理を至高の価値に  「四流政治」。24年前の言葉だ。李健煕(イゴニ)サムスン会長が「企業は二流、官僚組織は三流、政治は四流」といった。金泳三「文民政府」の時だった。あれこれ機嫌をうかがう…

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蔡英文政権の静かな革命

平成国際大学教授 浅野和生 進む「中華民国」の台湾化 「廃省」で「大陸地区」消し去る  1946年12月25日、中華民国憲法が制定された時、その領土は中国大陸と台湾にまたがるもので、河北省、浙江省、四川省などと台湾省を含…

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「植物肉」の効用

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  中国の梁(南朝)の初代皇帝、武帝(464~549年)は仏教に対する信心が最も篤実な皇帝だった。「肉食をすると慈悲心の種が途絶えるようになる」という涅槃経の一節を聞いて、4回も仏教界…

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匿名論説記事掲載の1周年記念日 An anniversary of anonymity

 9月5日は、ニューヨーク・タイムズの未曽有の論説記事掲載の1周年記念日である。「私は、トランプ政権内部の抵抗勢力の一員である」と題して、匿名で書かれた記事が出された後、数週間ほど、ワシントンの言論界は揺れ動いた。  民…

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韓国新法相就任、懸念される対日強硬路線

 韓国の文在寅大統領は新しい法相に曺国・前青瓦台民情首席秘書官を任命した。文政権は曺氏に検察の権力強大化を是正する改革の旗手として期待を寄せているようだが、曺氏は対日政策をめぐり政権幹部の中でも強硬な発言が目立ってきた。…

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