国際 rss

韓流アイドルへの思い複雑

地球だより  今や世界を股にかけると言っても過言ではない韓国男子7人組の人気K-POPアイドルグループ「BTS(防弾少年団)」。長身でイケメン、圧倒的な歌唱力、躍動的なダンスなどで聴衆を虜(とりこ)にしている。メンバーが…

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文大統領が曺国氏を法相任命強行

退任後の報復逃れを視野?  韓国の文在寅大統領は9日、家族らの不正疑惑で物議を醸している曺国・前青瓦台民情首席秘書官の法相任命を強行した。野党は猛反発し世論悪化も必至だが、文政権がそれを覚悟の上で曺氏を擁護した理由に関心…

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アマゾン熱帯雨林保護で協定に署名

関係7カ国が会議  南米のアマゾン熱帯雨林で記録的な森林火災が広がっている問題で、ブラジルやボリビアなどアマゾンに関係する南米7カ国の首脳級会議が6日、コロンビア南部のレティシアで開かれた。  コロンビアのドゥケ大統領が…

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白人・高齢・男性のイメージ払拭へ新たな顔を探す共和党 GOP looks for fresh faces to shed image of older white men

 共和党は白人と老人の政党ではないことを有権者に知ってもらおうと取り組んでいる。その中で、共和党が期待するぴったりの候補がヤン・キム氏だ。  キム氏はカリフォルニア州オレンジ郡で連邦下院選に出馬している。民主党の投票集め…

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見出しは配慮に欠けたが批判した作家も自家撞着のポスト韓国特集

◆記事自体は問題なし  週刊ポスト(9月13日号)の特集「韓国なんて要らない!」がインターネット交流サイト(SNS)で批判され、同誌に執筆している作家らからもボイコットの声が出て、編集部は「配慮に欠けていた」と公式サイト…

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条例改正案撤回、中国は香港の民意尊重せよ

 香港政府トップの林鄭月娥行政長官が、逃亡犯条例改正案を正式に撤回すると表明した。  しかし、その後もデモ隊の抗議活動は続いている。中国政府が行政長官の直接選挙など一国二制度に基づく高度な自治を認めない限り、市民の不満を…

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世界支配のため米国の技術盗む中国

ビル・ガーツ氏、新著で警告  米紙ワシントン・タイムズのベテラン安全保障担当記者ビル・ガーツ氏の新著『Deceiving the Sky(空を欺く)』が3日に発売された。一部を抜粋する。  ――「こんにちは。お宅では『ポ…

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疑念呼ぶタリバンとの交渉 Proposed Taliban deal meets with skepticism

 米軍・外交当局者らは、トランプ政権とアフガニスタンの反政府勢力タリバンとの間で進められている和平交渉を疑念の目で見守っており、18年に及ぶ米国のアフガン戦争を徐々に縮小するための合意に強く警戒するよう求めている。  米…

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台湾の分水嶺となる総統選

 来年1月11日に行われる台湾総統選の最大争点は、台湾統一をにらむ中国との関係だ。総統選は、台湾の自由と民主主義が存続できるかどうかの分水嶺(れい)になる。習近平政権は台湾への個人旅行を差し止めたばかりか、台湾海峡での軍…

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生後6日の赤ん坊を密輸?

地球だより  このほどマニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港で、生後6日の赤ん坊を国外に連れ出そうとした米国人の女が逮捕された。女は巧妙な手口で空港の厳しいチェックを潜(くぐ)り抜けていた。  逮捕された女の手口はこうだ。…

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イスラエル軍がシリア空爆

「イランの無人機攻撃を阻止」  イスラエル軍は8月24日夜、シリアの首都ダマスカス近郊で、シリアに駐留するイラン革命防衛隊の軍事拠点を複数空爆した。イスラエル軍はこれまでにもシリア領内で空爆を行ってきたが、そのほとんどは…

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露店商売の“異変”

地球だより  エジプトでは、基本的に商品は商店から買うのが一般的ながら、地下鉄の駅前などで、商品を地面に並べて売っている露天商も多い。野菜などは、田畑から収穫したものをそのままトラックに積み込んで運んできた、というような…

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「同盟と国益」対立させる文政権、“独りぼっち”で滅びた宋に学べ

韓国紙セゲイルボ  「高麗図経」。高麗時代の仁宗王1年、つまり1123年に高麗を訪れた宋の使節団の一員である徐兢が著した本だ。高麗の実状を詳細に記している。  この時、宋の使節団は陸路で来ることができなかった。その頃、金…

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露海軍実験場での爆発の真相

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 小型原子炉を開発中か 当局は「核爆発」の疑い否定  ロシア極北アルハンゲリスク州セベルドビンスク近郊ニョノクサ村の海軍実験場で8月8日、新型ミサイル実験に伴うと見られる爆発によって、国営…

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伴侶ロボット

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  子供の親孝行まで人工知能(AI)が代わりにしてくれる時代が到来したようだ。独り暮らしの老人たちに地方自治団体で普及したAIスマート人形「ヒョドル・ヒョスン」が近ごろ人気だという。 …

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北ミサイル開発、迎撃態勢のさらなる強化を

 防衛省は北朝鮮が5月から8月にかけて断続的に発射した一連の飛翔体を分析した結果を公表し、少なくとも2種類の新型短距離弾道ミサイルが含まれていると明らかにした。日本をはじめ北東アジアの安全保障にとって深刻な脅威であり、引…

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韓国との関係、文体制と市民を区別しよう

 ソウル市民の日本人対応が知りたくて、8月中旬UPF会議参加で訪韓した際、街を歩いた。日本語の市街地図を目立つ様に持ち、ザ日本人旅行者丸出しで地下鉄に乗り、日本大使館に近い安国駅周辺を歩き回った。  地下鉄車内で立ってい…

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ブラジル大統領、環境軽視の姿勢は容認できぬ

 世界の原生林の3分の1を占め「地球の肺」と称されるアマゾン熱帯雨林が、続発する火災で過去最悪とも言われる危機にさらされている。  背景には、ブラジルのボルソナロ大統領の開発重視・環境軽視の姿勢がある。  アマゾン森林で…

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野外排泄国 Defecation nation

 流行の先端を行くカリフォルニア(以後加州)のせいで、米国は疲弊しつつある。黄金州(加州のニックネーム)が、すでに近隣の州に流れ込みつつある野外排泄(はいせつ)の危機の最前線にあるという状況は珍しくなくなっているのだ。米…

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英離脱後も英語がEU支配?

 オーストリア主要紙プレッセは、先月24日付1面で欧州連合(EU)での英語の地位について詳細なレポートを掲載した。英国が10月末にEUから離脱(ブレグジット)した後、英国の母国語・英語はEU機関、欧州議会などでその地位を…

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パリの子供は公共交通機関無料に

地球だより  パリでは9月から、11歳以下の子供の公共交通機関利用が無料になった。昨年、行われた無料化の実験を踏まえ、市議会が今年6月に法案を可決し、9月からの施行となった。これで毎日の通学でバスや地下鉄を使っている子供…

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米大統領選、危うい選挙戦略

アメリカ保守論壇 M・ティーセン トランプ氏、好景気強調 再選阻止目指すバイデン氏  トランプ大統領は、ニューハンプシャー州で新たな選挙演説を披露した。「私を好きであろうと、嫌いであろうと、私に投票しなければならない」。…

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中国の根深い対沖縄戦略

元統幕議長 杉山 蕃 米軍撤退・属国化に狙い 国際的アピール加速は必至  ここ数年、中国の戦略学者、軍学者の琉球問題、就中(なかんずく)琉球独立に関する文献が増加の一途を辿(たど)っているという。我が国一般紙では、中国が…

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