アジア・オセアニア
中国習政権が売春摘発で石油閥根絶へ
黙認の東莞警察トップ更迭 違法風俗店での売春が横行していた中国広東省東莞市で大規模摘発が9日から行われ、同市公安局長(警察トップ)が取り締まりの手抜かりを理由に更迭された。前政権時代の警察部門トップだった周永康・前政治…
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インド洋 中国が要衝の海に布石
新グレートゲーム 第2部幻想だった中国の平和的台頭(9) インド洋は、21世紀の世界経済と安全保障の鍵を握る海洋となる見込みだ。 GDP(国内総生産)で米国に次ぐ経済力を有するようになった中国は経済新興国の先頭を走っ…
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China readies for ‘short, sharp’ war with Japan 中国、日本との短期集中戦の準備
China readies for ‘short, sharp’ war with Japan China’s recent military exercises revealed that it is preparin…
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台湾金門島 「対中」正念場迎える馬総統
新グレートゲーム 第2部幻想だった中国の平和的台頭(8) 対岸の中国福建省厦門(アモイ)まで、最短部でわずか2㌔弱の金門島は台湾に属する。 その厦門から金門島に渡った。わずか1時間の船旅だ。フェリー「和平の星」のチケ…
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中印回廊 ミッシングリンク接続へ
新グレートゲーム 第2部幻想だった中国の平和的台頭(6) 中国雲南省の瑞麗市と国境を接するムセからミッチーナに向かった。直線距離にして200㌔㍍でしかないが、かかった時間は40時間。ムセからミッチーナまでは反政府武装少…
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ミャンマー国境都市ムセ 機能する通報システム
新グレートゲーム 第2部幻想だった中国の平和的台頭(5) 中国雲南省の瑞麗市と国境を接するムセに入った。ホテルにいたフランス人バックパッカーは、うんざりしたような顔を見せ「見るものなんて何もない退屈な町だ。これからもう…
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ミャンマー・シャン州 辺境が戦略的要衝の地に
新グレートゲーム 第2部幻想だった中国の平和的台頭(4) マルコ・ポーロは「東方見聞録」の中にビルマを「人も居住も見当たらず、多くの象と一角獣のいる国」と記している。ユニコーンを彷彿(ほうふつ)させる一角獣は、モヘンジ…
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ミャンマー反政府勢力はなぜ油送管を襲わないのか
ベンガル湾に面したミャンマーのチャオピューと中国雲南省を結ぶパイプラインが昨年夏から、稼働を始めた。中国の最大の狙いはマラッカリスクの回避だ。 マラッカ海峡は狭いところは幅がわずか2・7㌔。有事になれば、簡単に封鎖さ…
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フィリピン人は外見よりユーモア重視
地球だより このほどバレンタインデーを前に発表された世論調査によると、多くのフィリピン人が異性に対して、顔などの外見よりもユーモアのセンスを求めていることが明らかとなった。 調査は約1500人の成人を対象にしたもので…
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コメ問題でタイ貢献党窮地に
農民が反政府運動に加勢も タイ政府が農家からコメを市場よりも高値で買い取るコメ担保融資制度が危機的状況を迎えたことで、与党タイ貢献党が揺さぶられている。同制度はインラック政権の目玉政策の一つで、政権発足直後の2011年…
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ラオス第4メコン橋 タイと中国結ぶ流通回廊へ
新グレートゲーム 第2部幻想だった中国の平和的台頭(2) 節はずれの雨が、ピアノの鍵盤を打つように、タマリンドの小さな葉を揺らしている。 昨年12月、メコン川をはさんでタイのチェンコーンとラオスのフアイサイを結ぶメコ…
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ラオス・ボーテン 輸出された幽霊都市
新グレートゲーム 第2部 幻想だった中国の平和的台頭(1) マカオがラスベガスのカジノを凌駕(りょうが)し、シンガポールがカジノ参入に成功した事実は、東南アジアのカジノビジネスに希望と活力を与えている。 カジノビジネ…
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中台会談、台湾の民意反映されるか懸念
中国と台湾が1949年の分断後初めて、中台関係を担当する閣僚級の直接会談を南京で行い、当局間の対話メカニズムをつくることで合意した。 中台会談は両岸関係の緊張緩和の点ではプラスだが、手放しで歓迎できない。「現状維持」…
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タイのポピュリスト政権の墓穴
地球だより タイ政府が農家からコメを市場よりも高値で買い取るコメ担保融資制度が危機的状況を迎えている。同制度はインラック政権の目玉政策の一つで、政権発足直後の2011年10月に導入されたものだ。 反政府デモで総選挙に…
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中国宇宙開発戦略に注目を
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 軍と一体化し領域拡大 経済・外交にも巧みに活用 中国は2013年の国内十大ニュースの3番目に宇宙開発の成果を上げていた。中国の国内外の十大ニュースは毎年末に国営通信社・新華社によって選定さ…
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比政府とMILFが近く包括的な和平合意へ
反対派はテロ活動を活発化 反政府勢力との和平を目標に掲げてきたアキノ政権に、大きな進展が訪れている。先月末にマレーシアの首都クアラルンプールで行われた、フィリピン政府と国内最大のイスラム反政府勢力であるモロ・イスラム解…
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「最も奇妙な国」インド
地球だより 学生時代の友人が、世界旅行をした際、最も奇妙な国として印象深かった国はインドだと語っていたが、今回訪ねてみて、友人の言葉の真実性の一端を見た気がする。 大統領府や首相府の広大さや、軍人のきらびやかさ、富め…
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打撃深刻なタイの観光産業
地球だより タイの首都バンコクで反政府デモ活動が長引いている。総選挙の投票が行われる2日にはピークを迎えるが、このままだと議員数が首相を選出できる定数に達することはなく、政治の空白期間が継続される見込みだ。 反政府運…
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中国で鳥インフルの感染者急増、人から人の感染を警戒
中国では鳥インフルエンザ・ウイルス(H7N9型)の感染者数が今年に入って急増して100人を突破、春節(旧正月=今年は1月31日)には鶏肉を食べる家庭が多い中国で感染のピーク期を迎えている。(香港・深川耕治) 春節迎え生…
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バイク2人乗り禁止で波紋のフィリピン
地球だより マニラ首都圏ではバイクを利用した強盗や殺人が急増し、警察が取り締まりに頭を痛めている。犯人がバイクに2人乗りして犯行を行うことが多いため、「ライディング・イン・タンデム(2人乗り)」という言葉が、バイクを利…
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熱帯びるミャンマーの憲法改正論議
スー・チー氏「大統領就任」へ意欲 ミャンマーのテイン・セイン大統領は年初のラジオ演説で「健全な憲法は時代の要請により改正される必要がある」と積極的な改憲姿勢を示した。また大統領の資格について「国益や主権を守る必要がある…
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中国国家安全委は危機管理ではなく創出へ 拓殖大学客員教授 石 平氏(下)
2014世界はどう動く識者に聞く(19) ――昨秋の3中総会(中国共産党中央委員)では国家安全委員会設置が決まった。中国版NSCのトップは誰になるのか。 3月の全国人民代表大会(全人代)で決まるが、今の状況では習近平…
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タイを二分する政争に終止符を
タイの政情混乱が長期化の様相を見せている。22日には首都バンコクに非常事態宣言が適用された。 王室の影響力が低下 反タクシン元首相派の反政府デモ隊は、インラック首相の辞任や総選挙の延期を要求し、主要交差点を占拠したり…
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