ラオス・ボーテン 輸出された幽霊都市
編集局 2014/2/14 新グレートゲーム・幻想だった中国の平和的台頭|アジア・オセアニア [会員向け]
マカオがラスベガスのカジノを凌駕(りょうが)し、シンガポールがカジノ参入に成功した事実は、東南アジアのカジノビジネスに希望と活力を与えている。
カジノビジネスに一番熱心なのはカンボジアであり、次にラオス、ミャンマーと続く。
ただマカオやシンガポールのように必ずしも成功しているとは限らないのが、カジノビジネスの難しさだ。砂糖に群がる蟻(あり)のように、キャッシュが大きく動く所は、悪徳の巣窟となりやすい。それを仕分けする能力がないと、カジノビジネスは自滅の道を余儀なくされる。
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