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ベルリンで三大一神教の「一つの家」建設計画

宗教間の寛容と共存象徴  ユダヤ教、キリスト教、そしてイスラム教を一つの屋根の下に集めた「一つの家」建設計画がドイツの首都ベルリン中心部のペトリ広場で進行中だ。ユダヤ会堂(シナゴーク)、キリスト教会、そしてイスラム寺院の…

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米国の防衛姿勢と同盟国

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 80年代は日米西欧が結束 団結こそが最も効果的抑止力  トランプ米大統領は17日、米国の新ミサイル防衛戦略を発表した。極超音速ミサイルの開発、大陸間弾道ミサイル(…

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貿易戦争で追い込まれる習氏

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (20) 評論家 石平氏(上) 米国にこれまでの対中関与政策を放棄させた背景は何か。  習近平国家主席の独裁化だ。胡錦濤政権時代は、ある程度、国内の批判も容認した。しかし、習近平政権…

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オカシオコルテス氏は不誠実

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 「大きな政府」主張し数字軽視 民主議員に甘いメディア  民主党のアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員が保守派だったら、誰もが、その無知ぶりを指摘したことだろう。記者らは、オカシオコ…

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「仕事熱心」をやめた日本人

弁護士 秋山 昭八 上司や年齢構成に原因 職場活性化が喫緊の課題に  「日本人は仕事熱心」という思いは常識であった。ところが、米調査会社のギャラップ社が2017年公表した、仕事への熱意についての国際比較によると、日本で「…

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サイバー戦への備え

竹中構想に米の影指摘も  「あなた、会社の帰りにスーパーに寄って葱(ねぎ)を買って来て。今夜は、あなたが好きなすき焼きよ」などと奥さまに頼まれた覚えはありませんか。女性が働きに出るようになった今時は夫も家事や育児を分担す…

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勝負決めるのは「思想戦」

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (19) 米世界政治研究所所長 ジョン・レンチャウスキー氏 これまでの米国の対中政策をどう見る。  1970年代初めにニクソン大統領とキッシンジャー大統領補佐官が中国に扉を開いたのは…

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「いのちが、私している」の視点を

名寄市立大学教授 加藤 隆 「Be」は絶対的呼びかけ 自分中心の生き方を変えよう  親しい友人仲間と話をしていると、昨今の職場事情が伝わってくる。そこには何か共通項とでも言えるような風景が垣間見える。一つは、親が我が子に…

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中国資金に依存させ影響力

米ハドソン研究所上級研究員 ジョナス・パレロ・プレスナー氏 中国は他国で影響力を拡大する工作活動に力を入れているが、その特徴は。  民主主義国家において、人権問題や新疆ウイグル、チベット、台湾など中国共産党にとって敏感な…

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ベネズエラ暫定大統領、マドゥロ氏に恩赦の用意

 南米ベネズエラのフアン・グアイド暫定大統領(35)は24日、反米左派マドゥロ大統領(56)が自主的に権力を移譲するのであれば、同氏に対する恩赦を考慮していると言明した。  ベネズエラでは、今月10日に2期目就任を強行し…

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中国軍が衛星破壊ミサイルを配備

 中国軍が衛星攻撃兵器(ASAT)を複数の部隊に配備、訓練を行っていることが、国防総省・国家航空宇宙情報センター(NASIC)の報告書「宇宙での競争」から明らかになった。米国の人工衛星を破壊できる兵器であり、宇宙での米国…

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歌で日韓の懸け橋に

歌人生 歌手 半田 浩二氏に聞く  『済州エアポート』で歌手デビュー(1988年)を果たした半田浩二(はんだこうじ)氏は、韓国からも出演オファーがきた。当時は韓国で日本の曲を日本語で歌うことは許されていなかった。だが結局…

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ポル・ポト政権崩壊40年 カンボジア、民主主義の危機

 カンボジアは昨年、国連カンボジア暫定機構(UNTAC)による総選挙が行われてから25周年を迎えた。その四半世紀を経て、カンボジアの民主主義は危機を迎えている。(池永達夫) フン・セン首相、開発独裁へ総仕上げ  シハモニ…

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ベネズエラの国会議長が暫定大統領に

マドゥロ政権は米と断交  反米左派のマドゥロ大統領による強権政治が続いている南米ベネズエラで23日、野党指導者のフアン・グアイド国会議長(35)が暫定大統領就任を宣言した。支援者が集まった首都カラカスの集会で行ったもので…

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驚くべき海軍増強ペース

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (16) 米戦略予算評価センター上級研究員 トシ・ヨシハラ氏(下) 中国は米国に代わる世界の超大国の座を目指しているのか。  少なくとも中国は米国をアジアから排除しようとしていること…

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イスラエル、シリアのイラン武器庫を空爆

軍事プレゼンス確立を懸念  シリアでのイランの軍事プレゼンス確立を懸念するイスラエルは、シリアのイラン関連施設を攻撃したと発表した。トランプ米政権がシリアに駐留する米軍部隊約2000人の撤収を開始したとされる中、イランに…

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北の非核化問題で外交力失う韓国

韓国紙セゲイルボ 希望論に安住、共感得られず  第2回朝米首脳会談のための高位級会談が差し迫ってきた。会合自体に意味があり、原則と方向の確認に終わった第1回会談の時とは全く違う雰囲気だ。北朝鮮の非核化と制裁緩和の本論を扱…

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御代替わりの年に思う

哲学者 小林 道憲 国民の営み映し出す天皇 日本の共通意志を代表し統合  今年は、天皇の退位と即位のある記念すべき年である。やがて新元号も公布され、平成も終わりを告げる。  思えば、波乱の多い平成であった。特に、わが国は…

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貿易戦争は戦略的ツール

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (15) 米戦略予算評価センター上級研究員 トシ・ヨシハラ氏(上) 米国の対中政策は、トランプ政権下でどう変化したか。  対中政策の基本的な前提が劇的に変わった。ニクソン政権以来、対…

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国際メディアにあふれ続ける 「強制」「性奴隷」「奴隷労働」

 仏誌ルモンド・ディプロマティクの最新朝鮮特集号を読み、考え込んでしまった。「国際有力メディアでこうなら、歴史戦の壁は本当に高いな」  同誌は定評ある国際問題誌だ。特集号は20世紀初め以来の半島の歴史を、27の小論文でた…

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コンゴ エボラ封じ込めで住民の不信感が障害に

隣国への拡大懸念  アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)東部で流行しているエボラ出血熱は当初の勢いを失っているものの、感染地域は南へと移動し、隣国ルワンダへの拡大が懸念されている。政情不安に伴う治安の悪化や住民の政府への不信…

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共産党の本質見誤った米

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (14) 元ロサンゼルス・タイムズ紙北京支局長 ジェームズ・マン氏  「新冷戦」の様相を呈する米中対立をどう見るか。識者に聞いた。  (聞き手=編集委員・早川俊行) 2007年の著書…

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沖縄にも大規模地震が来る! 県民の意識と備えが不十分

福和伸夫・名古屋大減災連携研究センター長が予測 那覇で災害危機管理シンポジウム  年間の観光客が900万人を超える沖縄県で大規模な災害が発生した場合、どう乗り切るのか。空港や港が使えず、他県からの支援が容易に得られないこ…

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