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真実追究を怠る日本メディア

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ ギャルポ 中国政府の主張垂れ流す 新型コロナ蔓延の責任追及を  世界中が中国発の新型コロナウイルスに侵され、国家・民族を超えて人類は大きな危機にさらされている。日本でも感染拡大に伴い…

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新型コロナ感染と日本経済

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 当面、需要・供給共に減少 仕事喪失や解雇、労働者を直撃  新型コロナウイルス感染症の拡大が続いているが、経済に対する影響を示す指標の公表が始まった。日本経済は、消費増税と大…

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新型コロナと中国のプロパガンダ

日本安全保障・危機管理学会上席フェロー 新田 容子 感染症の流行制御と宣伝 “世界の大国”印象付け狙う  中国は、世界に先駆けて新型コロナウイルスに取り組み、責任を果たす慈悲深い“世界の大国”というイメージを植え付けよう…

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WHOにおける中国の呪縛を解け

平成国際大学教授 浅野 和生 台湾の常時参加実現を 中国びいきが情勢悪化に拍車  新型コロナウイルス(COVID―19)に対する世界保健機関(WHO)テドロス事務局長の言動は、当初から中国に傾斜しており、不適切であった。…

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大学でタブー視される軍事研究

沖縄大学教授 宮城 能彦 教養科目に「軍事学」を 戦争回避のため必要不可欠  新型コロナウイルスが猛威を振るっている。  私が住む沖縄県では、3日17時現在の県保健医療部による日報によると、感染者数11人で既にうち3人の…

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新型ウイルス禍と生物戦

元統幕議長 杉山 蕃 日本を囲む生物兵器大国 病院船など大規模な備え必要  世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、各国はその対応に難渋を極めている。感染拡大防止のため、産業活動の停滞、株価暴落に伴う金融恐慌はもと…

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沖縄戦で住民の犠牲は減らせたか

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 国際会議で論議し教訓に 設定すべきだった非戦闘地域  沖縄戦当時、医療部隊の一員であったヘンリー・ベネット中佐は1946年初め、「紛れもなく、沖縄群島におけ…

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新型コロナが悪化させる米中関係

アメリカンエンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 記者追放に対し人数削減 イメージ戦線にも対立が波及  中国政府がアメリカの主要3紙の記者に事実上、国外退去を命じ、新型コロナ対策で世界中が協力体制を取る必要がある中…

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退任した露大統領補佐官

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 政権支えたイデオローグ クリミア併合工作にも関与?  やや旧聞に属するが、ロシア大統領府は2月18日、プーチン大統領がウラジスラフ・スルコフ大統領補佐官を解任する大統領令に署名したと発表…

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日本人が忘れてならぬ硫黄島の戦い

拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久 圧倒的戦力差も徹底抗戦 防波堤として散った栗林部隊  東京都内から南へ約1200㌔の距離にある小笠原諸島南端近くに位置する硫黄島は活火山の火山島であり、島内の至る場所…

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日本の特殊性を認識しよう

NPO法人修学院院長・アジア太平洋学会会長 久保田 信之 生き続ける神代の文化 神髄は「自然と精神の一体化」  他の国々の場合、「文化的繋(つな)がり」を過去に遡(さかのぼ)ってみると、大地、地域は同じであっても、異質の…

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脳科学と「教育の不易」

麗澤大学大学院特任教授 高橋 史朗 不可欠な乳幼児期の躾 科学的知見踏まえた子育てを  政府の教育再生会議第2次報告は、「国は脳科学などの科学的知見と教育に関する調査研究などを推進し、そこで得られた知見の積極的な普及・啓…

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「知ること」と「信じること」

名寄市立大学教授 加藤 隆 信頼が知識獲得の前提に 事実に対する解釈が人生左右  我々は見えるものに囲まれ、見えるものしか信用しないような風潮の中に生きているが、本質的には見えないものに大きく左右されている。結婚相手に「…

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新型コロナ禍最中の国産空母就役

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 中国は強軍より防疫を 空母打撃群保有に莫大な経費  中国を発生源とする新型コロナウイルスによる肺炎は、中国内で約8万人に感染、死者も3000人を超し連日報道を賑(にぎ)わせている。  わが国…

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武漢ウイルス禍と国際政治感覚

東洋学園大学教授 櫻田 淳 損ねられる日本の「声望」 利用すべき国際機関の「権威」  諸々(もろもろ)の報道に拠(よ)れば、2日、テドロス・アダノム・ゲブレイェソス(世界保健機関〈WHO〉事務局長)は、武漢ウイルス禍の拡…

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英財政を救ったユダヤ大富豪

獨協大学教授 佐藤 唯行 公債市場活用し戦費調達 緒戦で敗れ暴落も買い支える  英金融史上、伝説と化したロスチャイルド財閥の創始者ネイサン・メイヤー・ロスチャイルド。その70年前、匹敵する力量を示したもう一人のユダヤ大富…

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捕鯨政策と水産外交の在り方

東京財団政策研究所上席研究員 小松 正之 日本はIWCに復帰を 重要な調査捕鯨での情報収集  筆者は2月12日、参議院の国際経済と外交に関する調査会に参考人として呼ばれた。他に「さかなクン」と漁業ジャーナリストの片野歩氏…

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軍事的価値変わらぬ北方領土

ロシア研究家 乾 一宇 オホーツク海を聖域化 SSBN配備続けるロシア  今年2月7日の北方領土の日は、寂しく終わってしまった。その都度、日露の領土問題交渉の報道はあっても、ロシアにとっての北方領土の軍事的価値は、日本で…

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成国際大学教授 浅野 和生

新型コロナウイルス禍と台湾

平成国際大学教授 浅野 和生 中国との心理的距離拡大 共産党政府の冷酷さに慄然  台湾の新型コロナウイルス対策は、迅速にスタートし、早くから徹底的に行われた。日本ではまだ新聞紙上に第一報すら出ていなかった1月2日、衛生福…

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複雑な新型肺炎の経済への影響

鈴木政経フォーラム代表 経済学博士 鈴木 淑夫 需要減退と供給不足の併発 スタグフレーションの恐れ  新型コロナウイルスによる肺炎の広がりが、日本でははっきりと意識され始めたのは1月の下旬であった。他方、経済指標の公表は…

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新型肺炎 情報統制強める中国

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ ギャルポ もっと多い実際の犠牲者 治療でも支配下の他民族差別  世界中が中国発の新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)によって深刻な人命の犠牲と大規模な経済的損害を被っている。多くの国…

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海自護衛艦の中東派遣に思う

元統幕議長 杉山 蕃 頻度増す国際安保活動 日本の参画の在り方議論を  令和2年2月初頭、出港した海自護衛艦「たかなみ」(4650トン)は、本稿が掲載される頃にはアラビア海到着、アラビア半島南方海域、日本のオイルルートの…

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米福音派とトランプ大統領再選

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 岩盤支持層に不協和音 絶対数も減少、対応迫られる  トランプ米大統領誕生にエバンジェリカル(福音派)が大きく貢献したが、再選にはどう左右するだろう。大統領の岩盤支…

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