メディア批評
保守層を取り込む革新懇、共産党の「一点共闘」
「九条」に柳澤協二氏ら 日本共産党が党大会や幹部会で党勢減退の報告をする中で、「一点共闘」の取り組みを強調している。政策それぞれ一点限りでもよしとして共闘のハードルを下げれば、組み得る「一点」が分厚い保守層にまで広がり…
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「結婚出産」に支援策強調、人口減少と「プレ民」
「次の内閣」経済政策で重視 人口減少が問題になっている。5月に総務省、日本創生会議など官民が発表した人口の統計や推計は深刻で、少子化・人口減少対策は政府が下旬に発表する「経済財政運営の基本方針」(骨太の方針)に初めて盛…
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集団的自衛権容認の閣議決定へ公明の慎重論を諌め合意求めた読、産
◆捨て台詞を放つ朝日 「いまは拡張主義の中国が尖閣諸島に仕掛ける対日紛争に、米国は『巻き込まれたくない症候群』に陥っている。/安倍政権は紛争を回避するため米国をいかに巻き込むかに腐心する。日本が集団的自衛権の行使にカジ…
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朝日記事引用の福島原発事故「吉田調書」に「命令に違反」の印象なし
◆事故後「鼻血」増えず 原発事故後に鼻血が頻発しているとした漫画「美味しんぼ」騒動に決着をつける調査結果が発表された。 福島県相馬郡医師会が旧警戒区域(20㌔圏内)を含む管内の医療機関にアンケート調査したところ(回答…
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朝日“福島原発作業員違反逃亡”報道は虚報とポスト・門田氏が反論
◆吉田氏取材した作家 「福島原発で9割の作業員が所長命令に違反して逃げた」――。突然、海外メディアが報じ始めた。出どころは朝日新聞(5月20日付)の記事だった。「日本にもセウォル号があった」などと韓国紙はおかしな“喜び…
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中高年の薬物汚染と脱法ドラッグの“覚醒剤化”に警鐘鳴らすNHK
◆ASKA逮捕で注目 人気男性デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者(56)=本名・宮崎重明=らが覚醒剤所持容疑で逮捕されてからもうすぐ1カ月になる。芸能人の薬物事件が発覚すると、テレビのワイドショーな…
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軽減税率素案の社説で来年秋の消費再増税を無条件で是とした産経
◆低所得者対策は必要 自民、公明の両党が5日に、与党税制調査会で生活必需品などの消費税率を低く抑える軽減税率に関する制度素案をまとめた。飲食料品に適用する場合の八つの線引き案と、それぞれのケースが消費税収に与える影響を…
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栃木・小1女児殺害犯逮捕でも見守り防犯に言い掛かりつけた朝日
◆「監視」に書評は真逆 ちょっと古い話だが、朝日5月4日付書評欄に『自由か、さもなくば幸福か? 二一世紀の〈あり得べき社会〉を問う』(筑摩書房)という本が紹介されていた。筆者は名古屋大学大学院教授の大屋雄裕氏。評者は津…
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天安門事件25年に検閲や暴力の中国共産党支配を東洋経済等が批判
◆有効性説く思考回路 天安門事件から今年で25年目。「当時の悲劇を忘れるな」とばかりに各地で若者や学生によるデモが起こっているようだが、当局は「当時の出来事は小さな問題にすぎない」「すでに解決したこと」とまったく相手に…
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北朝鮮の拉致再調査で核阻止への国際的連携も指摘すべき朝日社説
◆全被害者の帰国要求 「全面解決に向けた第一歩」(安倍晋三首相)――。北朝鮮による日本人拉致問題が解決に向けて動きだした。日本と北朝鮮両国政府の間では、今年に入り1月にハノイ(ベトナム)で当局者による非公式接触、3月に…
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共同通信配信の安保・防衛問題社説で左派の論調に染まる地方各紙
◆「地方は反対」と朝日 集団的自衛権の行使容認をめぐって中央紙の賛否は割れている。言うまでもなく反対は朝日と毎日、賛成は読売、日経、産経。冷戦期の左右イデオロギー対立の構図が今も続く。では、地方紙はどうか。 地方紙に…
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セウォル号事件に韓国の世代間衝突を予言するニューズウィーク誌
◆安全軽視した「大人」 韓国の旅客船セウォル号沈没事故は韓国社会を大きく変える契機となるのだろうか。ニューズウィーク日本版(6月3日号)が特集「韓国を覆う自信喪失と自虐」で分析している。 事故以降、「経済力世界10位…
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ベトナムの「赤ひげ」に密着し日越の絆を証した「未来世紀ジパング」
◆無償で12年医療活動 チャイナリスク回避のために日本企業が東南アジアに続々と進出するようになってから久しい。当初はリスクを分散させる「チャイナ・プラスワン」と言われたが、いまでは中国から引き揚げて、タイやベトナムなど…
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人口減少社会の現実、急務の長期ビジョン策定
民間の有識者らでつくる「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会(座長・増田寛也元総務相)は5月8日に発表した2040年時点の全国市区町村別人口(推計)は、衝撃的内容だった。なにせ、地方から都市への人口移動が収束しないと…
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不安を煽る反原発派、漫画「美味しんぼ」騒動の教訓
作者も左派の「協力者」 鼻血が出る人が増えているなど、東京電力福島第1原発事故の健康への影響に関する描写が問題となった漫画「美味しんぼ」(週刊「ビッグコミックスピリッツ」=作・雁屋哲=現在は休載)に対して、マスコミで賛…
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福井地裁「大飯差し止め」判決に躍る朝日など反原発紙のご都合主義
◆読・産が的確な批判 最近では稀にみる独善的な判決としか言いようがない。福井地裁が関西電力大飯原子力発電所3、4号機について運転再開の差し止めを命じた判決である。 東日本大震災に伴って起きた東京電力福島第一原発事故を…
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「美味しんぼ」鼻血描写問題で反原発派に不都合な検証を避ける朝日
◆「聞いたことない」話 原発事故による“健康被害”などを描いた漫画「美味しんぼ」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」掲載)が物議を醸した。放射線被曝(ひばく)によって鼻血が出た人がたくさんいるとか、「福島にもう住め…
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事実を顧みず『真実編』を押し通した「美味しんぼ」をアエラが後押し
◆小学館は休載を決定 東京電力福島第1原発事故の健康影響に関する描写が波紋を広げている週刊「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)連載の漫画「美味(おい)しんぼ」が、26日発売号から当面休載することになった。19日発売の…
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中国の海洋覇権に日・米・ASEANで集団対処を求めた「新報道」
◆中国の問題行為多発 安倍晋三首相の私的諮問機関が15日に集団的自衛権行使を容認する報告書を提出し、首相が記者会見した。18日の日曜朝の各報道番組はこれと合わせて南シナ海の西沙諸島をめぐる中国とベトナム、南沙諸島をめぐ…
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人口減少と「自由民主」、若年雇用と女性議案を宣伝
婚期早める社会の創出を 日本人が減少している。「こどもの日」を前に総務省が発表した14歳以下の子供の人口は1633万人で33年連続で減少。民間有識者による「日本創成会議」が8日に発表した2040年の市区町村別人口推計で…
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人口減少と「公明」、社会保障に厳しい判断
子の数に「職場風土」指摘 公明党の機関誌「公明」6月号は「人口減少社会の明日を考える」との特集を組んだ。明治大学教授・加藤久和氏は「経済成長と整合的な社会保障制度の構築を」と題する巻頭記事で「もはや人口減少のトレンドを…
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「赤旗」5月値上げ、「増税攻撃」堪えられず
超高齢化と少子化の人口減少は社会保障制度改革論議を巻き起こし、民主党政権で「社会保障と税の一体改革」として行われた消費税増税が、日本共産党の台所に響いている。 4月からの消費税率8%に共産党は反対した。機関紙「しんぶ…
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人口1億人維持に国民の心理的要因の重要性に言及した毎日と産経
◆未来委提言に肯定的 国家は主権と国土と国民によって成立する。主権と国土(領土)はあまり変わることはないが、国民は人口の増減によって数が変化する。一般的に人口が増えるのは国の活力が増し、減ることは衰弱していると見られる…
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