集団的自衛権容認の閣議決定へ公明の慎重論を諌め合意求めた読、産
◆捨て台詞を放つ朝日
「いまは拡張主義の中国が尖閣諸島に仕掛ける対日紛争に、米国は『巻き込まれたくない症候群』に陥っている。/安倍政権は紛争を回避するため米国をいかに巻き込むかに腐心する。日本が集団的自衛権の行使にカジを切って同盟を強化する。次に、中国から攻撃を受けた際の日米の役割分担を『日米防衛ガイドライン』に盛り込み、抑止力を強化する」(産経18日付「湯浅博の世界読解」)
積極的平和主義による集団的自衛権行使を容認する新たな憲法解釈を盛り込んだ閣議決定の議論は、いまや小田原評定を繰り返して時間浪費していられる時代状況ではない。
...【全文を読む】