「赤旗」5月値上げ、「増税攻撃」堪えられず


 超高齢化と少子化の人口減少は社会保障制度改革論議を巻き起こし、民主党政権で「社会保障と税の一体改革」として行われた消費税増税が、日本共産党の台所に響いている。

 4月からの消費税率8%に共産党は反対した。機関紙「しんぶん赤旗」3月19日付では「消費増税が強行された場合、4月の購読料については、日刊紙、日曜版とも、特別の内部努力によって臨時に本体価格をさげ、税込みのうえ購読料はすえおきます。そのうえで、5月以降はさらに検討し、一定の措置をお願いすることになる」としていた。


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