編集局 rss

「朝刊とパンとコーヒー風五月」(浅野右橘)…

 「朝刊とパンとコーヒー風五月」(浅野右橘)。きょうから5月になる。新緑や初夏という言葉がふさわしい、さわやかさをもたらしてくれる季節である。  稲畑汀子編『ホトトギス新歳時記』では「夏」という季語について「立夏(5月6…

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書記室長との話「言えない」

検証 元料理人 藤本氏の再訪朝(下) 再会を妻子手放しで喜べず?  北朝鮮の金正日総書記の元専属料理人だった藤本健二氏(仮名)は今回の訪朝で初日に最高指導者の金正恩第1書記と会ったほかは翌日以降、家族と金チャンソン書記室…

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国家維持のため軍隊は不可欠

憲法改正 ここが焦点(6) 日本大学名誉教授 小林宏晨氏(下) 憲法と現実との乖離(かいり)を埋める改正が必要ではないか。  憲法改正の必要性は私もずっと前から認めてきた。  憲法を改正、改定するやり方は三つある。一つは…

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トランプ氏、同盟国日本への正しい理解を

 2016年米大統領選の候補指名争いで、民主党はヒラリー・クリントン前国務長官が「社会主義者」のバーニー・サンダース上院議員を引き離した。一方、共和党は不動産王ドナルド・トランプ氏をテッド・クルーズ上院議員、オハイオ州の…

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昨年2万人の外国人犯罪者を釈放 20,000 illegals with criminal convictions released into U.S. communities in 2015

 国土安全保障省(DHS)は、外国人犯罪者の拘束で成果を上げているが、起訴されていながら、昨年、釈放された移民は2万人近くに達する。その中には、性的暴行、誘拐、殺人の罪を犯した者が数百人もいる。連邦議会に今週提出された資…

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大型連休が始まって、熊本地震の被災地では…

 大型連休が始まって、熊本地震の被災地では住宅の片付けなどボランティアの活動が本格化している。そんな中、昨日は午後3時すぎに大分県中心部を震源とする震度5強の地震があった。  今回の地震の最大の特徴は、余震の数が極めて多…

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為替レート問題で構造調整頓挫させぬ対応を

韓国紙セゲイルボ  日本の量的緩和政策に対して、日本の立場を擁護してきた米国に変化が感知される。米国金利引き上げが予定より遅れ、国際金融市場で円高が進み、日本政策当局が介入しようとする動きを見せると、米国は明らかな警告メ…

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トランプ氏の嫌がらせ?

地球だより  「今年は売り上げが半分くらいに減り、利益もほとんどない。ショックだよ」  これは、米首都ワシントンの春の人気行事「ジャパニーズ・ストリート・フェスティバル」で毎年、日本の雑貨品を販売している知人のぼやきだ。…

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昭和の日、命運決める国際情勢への対応

 きょうは「昭和の日」。昭和天皇の誕生日である。その遺徳を偲(しの)びつつ、激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、日本の未来に思いを致したい。  自由陣営を選んだ戦後  昭和は、まさに「激動」の時代であった。15…

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一昨年放送のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」。…

 一昨年放送のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」。黒田官兵衛の息子長政が、対立する宇都宮一党をだまし討ちにする。それを知った長政の母、妻、女中らが「何でそんなひどいことを、許さない!」と強く非難する場面があった。  「これっ…

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鳳仙花(ホウセンカ)

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  丁酉再乱(慶長の役)の時、日本に捕虜として行った姜”は「看羊録」にこのように記した。「乙未年、丙申年以来、4、5年間、数日おきに地震のない日がない」。乙未年は1595年、丙申年は1…

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公表されない北・イランの戦略協力、18年には核ミサイル完成か

北朝鮮核の脅威 米戦略国際問題研究所上級研究員 ラリー・ニクシュ氏  イラン核合意、北朝鮮の核実験とミサイル試射が注目され、報道されている中で、重要な点が見落とされている。北朝鮮のイランとの戦略的協力関係だ。  これは、…

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解釈入り乱れる与党の総選挙惨敗

韓国紙セゲイルボ 「国民の幸福感」欠如の結果  与党の惨敗で終わった4・13総選挙の敗因をめぐって解釈が入り乱れている。政府・与党の傲慢(ごうまん)と不通という主張や、経済政策失敗に対する報復という分析もある。どれも正し…

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陛下、理論検証「素晴らしい」

梶田さんら招かれ春の園遊会  天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が27日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。ノーベル物理学賞を受賞した東京大宇宙線研究所長の梶田隆章さん、タレントの黒柳徹子さん、宇宙飛行士の油井亀美也さ…

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不毛の9条論議やめ2項を正せ

憲法改正 ここが焦点(4) 第3代統合幕僚長 折木良一氏(下) 安保法制も憲法のギリギリのところに位置するので、現場としては判断に悩む状況が生じる可能性がある。やはり憲法改正は必要か。  憲法第9条2項の解釈について学者…

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五輪エンブレム、機運再び盛り上げる機会に

 2020年東京五輪・パラリンピックの大会エンブレムがようやく決まった。  大会のシンボルが定まったことを機に、いろいろなことで水を差された大会への機運がもう一度盛り上がり、準備作業に弾みが付くことを期待したい。 「組市…

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オバマ氏の小規模派兵は「イスラム国」の脅威にならない Obama’s limited troop deployments pose no threat to Islamic State in Raqqa

 数百人の特殊部隊をシリアに派遣するオバマ大統領の決定は適切な措置だが、小規模であり、「イスラム国」との直接的な戦闘に大規模な地上軍を送ることに反対するオバマ氏の方針を反映したものだ。軍事アナリストらが指摘した。  地上…

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福島県の会津地方には盆地を囲むように古い…

 福島県の会津地方には盆地を囲むように古い名刹が数多く点在している。国宝、重要文化財も多い。仏教にまつわる歴史や伝説も豊富で、奈良、京都、鎌倉、平泉と並ぶ「五大仏都」の一つ。  「仏都会津」の名を生んだのは、平安時代の初…

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緊急事態条項、大震災に必須

憲法改正 ここが焦点(3) 第3代統合幕僚長 折木良一氏(上) 自衛隊は東日本大震災に続き熊本の救援活動でも極めて大きな役割を果たしている。東日本大震災で浮かんだ課題は何か。  未曽有の大震災に対し国の体制を整えるのに時…

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北潜水艦ミサイル、改良重ねれば重大な脅威だ

 北朝鮮が東部咸鏡南道・新浦付近の日本海から潜水艦発射型の弾道ミサイル(SLBM)1発の発射実験を行った。  北朝鮮は今年に入って核実験や長距離弾道ミサイル発射を強行するとともに昨年5月以降SLBM発射を繰り返している。…

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泡盛消費低迷の原因は?

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄の食文化を代表する泡盛(あわもり)の消費が低迷している。  沖縄県酒造組合(那覇市)によると、2015年の泡盛出荷量は前年比3・9%も減少し、1万9247㌔㍑となった。これは1…

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オバマは何を待っているのか What is Obama waiting for?

 54歳で、そして、間もなく失業する(もっとも、素晴らしい年金と旅行特典のごちそう付きだが)バラク・オバマが、前途に政治の世界でまだ何かあると信じるのも無理からぬことである。連邦議会は辞めた大統領には関心はない――するこ…

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東京・板橋区大山の住宅街にある日本拳法…

 東京・板橋区大山の住宅街にある日本拳法「四恩会」猪狩元秀道場。経営し指導するのは、道場にその名を冠した元キックボクシングWKAミドル級王者・猪狩元秀さん(65)。  日本拳法の伝承を目指し、5年前に開設した「心身健康増…

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