編集局 rss

モスル奪還作戦開始、イラクの一体性維持に疑念も Iraq’s viability as a unified nation in doubt as Mosul offensive heats up

 「イスラム国」(IS)からのモスルの解放は、イラク分裂のスタートの合図にもなり得る。イラクでは、異なる宗派や宗教の間で緊張が高まっている。  イラク、クルド、スンニ派とシーア派の民兵部隊が18日、イラク第2の都市へと進…

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9月の訪日外国人数が過去最高の191万人と…

 9月の訪日外国人数が過去最高の191万人となり、今年の累計訪日客数は前年同期比で24・1%増の1797万7700人となった。この勢いでいけば訪日客2000万人は、早ければ10月中に実現する見通しという。  外国人観光客…

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なくならない割礼の風習

地球だより  エジプト英字紙エジプシャンガゼットによると、同国では9月末、女性の割礼に関わった医師や両親に対する刑罰がより重くなる法律が適用されることになった。  割礼の風習は、死亡の血を流すという、ユダヤ教の教えに端を…

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北の挑発に外交・安保・統一の包括戦略を

韓国紙セゲイルボ  10日の核実験10周年と労働党創建71周年記念日を静かに過ごした北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)党委員長は1カ月先の米国大統領選挙の結果を待ちながら、新政府により大きな脅威を与える準備で忙しいだろう。…

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皇太子妃殿下、岩手御訪問取りやめ

愛子殿下の御看病続き  宮内庁東宮職は20日、皇太子妃殿下が21日から2泊3日の日程で予定していた第16回全国障害者スポーツ大会出席のための岩手県御訪問を取りやめ、皇太子殿下が1人で訪問されると発表した。体調不良が続いて…

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日ソ宣言60年、首相は領土問題で妥協するな

 日ソ共同宣言の署名から60年を迎えた。この宣言によって両国間の戦争状態は終結し、国交を回復した。だが、ロシアが北方四島を不法占拠している事実を認めていないため、国境の画定には至らず、いまだに平和条約を締結できていない。…

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「公明」が観光立国特集 国・地方の成長に期待

アジア客に通訳不足指摘  訪日外国人が増えている。安倍晋三首相は「観光は、我が国の成長戦略の大きな柱の一つであります。そして地方創生への切り札であります。GDP600兆円に向けた成長エンジンでもあります」と、3月末の「明…

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今年も、村上春樹氏はノーベル文学賞受賞を…

 今年も、村上春樹氏はノーベル文学賞受賞を逸した。ノーベル賞の場合、候補者は公表されない。本当に最終候補になったかどうかも、実は不明だ。  村上氏には『職業としての小説家』(新潮文庫)という著書がある。自分を語ることが滅…

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羅生門効果

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  1997年、国会の韓宝特別委の聴聞会。当時、拘禁中だった鄭泰守(チョンテス)・元韓宝グループ会長がマスクをかぶって出席した。韓宝グループへの不正融資疑惑と関連し、世の中を動揺させた…

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天皇陛下、ブラジル大統領と御会見

 天皇陛下は19日午前、皇居・御所で、来日したブラジルのテメル大統領と約20分間会見された。  宮内庁によると、陛下が「日本とブラジルは移民などもあり密接な関係にあります」と述べられると、大統領は「日系人はブラジルの発展…

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公職者に配偶者の金品受領通報義務

韓国紙セゲイルボ 規制の度が過ぎる請託禁止法  楚の葉公が孔子に自慢した。「わが村に正直で有名な人がいる。自分の父が他人の羊を盗むのを見て役所に告発した。本当に正直な人ではないか?」  孔子曰(いわ)く、「わが村の正直さ…

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皇后陛下82歳に 「生前退位」報道に衝撃

 皇后陛下は20日、82歳の誕生日を迎え、宮内記者会の質問に文書で回答された。天皇陛下が「生前退位」の意向を示されたとの報道について、「新聞の一面に『生前退位』という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした」「歴史の書…

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有識者会議、皇室の伝統踏まえ徹底論議を

 天皇陛下が生前退位の御意向を滲(にじ)ませたお気持ちを表明されたのを受け、政府が設置した「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が初会合を開いた。象徴としての在り方、そしてわが国の国体に関わる重大なテーマであるだけ…

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トランプ氏敗北すれば暴動、民主党側が懸念 Democrats warn of a racist uprising if Donald Trump loses election

 民主党周辺で大統領選をめぐって、ドナルド・トランプ氏が敗北した場合に白人優越主義者やネオナチによる暴力的な反乱が起きるのではないかという懸念が強まっている。  民主党候補ヒラリー・クリントン氏が11月8日の投票で勝利し…

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「ロッシーニ ルネサンス」という言葉がある…

 「ロッシーニ ルネサンス」という言葉がある。オペラ作曲家のG・ロッシーニ(1792~1868)は彼の時代から今日までよく知られているが、演奏されてきたのはごく一部の作品。  1825年パリで初演された“幻のオペラ”「ラ…

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中朝の核の脅威に警鐘、敵基地攻撃能力の保持を

世日クラブ 元護衛艦隊司令官 金田秀昭氏が講演  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)の定期講演会が18日、都内で開かれ、元護衛艦隊司令官の金田秀昭氏が「現実味増した金正恩の核…

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新興5ヵ国、枠組みの限界示した首脳会議

 インド南部ゴア州パナジで開かれていた新興5カ国(BRICS)首脳会議は、国際政治・経済に関する「ゴア宣言」を採択して閉幕した。  足並みの乱れ浮き彫りに  ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカのBRICS首脳は、…

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嘉手納ゲート前に溢れる笑顔

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  嘉手納基地のゲート前で米軍に手を振る人々がいる。「グッドモーニング」と大きな声であいさつすると、米軍や軍属が笑顔や親指を上に上げるグッドサインで応える。日本人の基地従業員は恥ずかし…

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偽善という言葉とヒラリー Hypocrisy and Hillary

 ヒラリー・クリントンと偽善という言葉が、ぴったり同意語にならなくても、それらは、同じウェブアドレスを共有しているようなものだ。彼女の個人的寄付者や組織対象の(高額)有料演説の抜粋が入っているウィキリークスのEメール・キ…

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売れる商品に求められる技術レベルが向上し…

 売れる商品に求められる技術レベルが向上し、そのための開発競争が激烈になってきた。自動車はその典型で、最新技術がこれでもか、というほど詰め込まれている。  消費者は技術の恩恵を受けることが多くなって、それはそれで喜ばしい…

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創刊60年の歴史に幕

地球だより  懐かしい名が消えていく。ハンガリー最大の左派系日刊紙「ネープサバチャーグ(人民の自由)」が8日、発行を停止した。1956年に発行された同紙は同国旧ハンガリー社会労働党(共産党)政権時代の機関紙だった。民主化…

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中国ガス田開発、看過できない背信行為だ

 政府は東シナ海の日中中間線付近で中国が設置した16基のガス田開発施設のうち、10月に入ってから2基で新たな天然ガスの生産活動を示す炎を確認した。これで炎が出る施設は12基となった。共同開発についての日中合意を無視した行…

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ロシアがハッキングでトランプ氏後押し-ファインスタイン上院議員 Russia is hacking U.S. ‘with the goal of electing Donald Trump’: Sen. Feinstein

 オバマ政権は、ロシアが米国の選挙に干渉していると非難したが、上院情報委員会副委員長がロシア政府は単に干渉しているだけではないと主張した。  ファインスタイン上院議員(民主、カリフォルニア州)は今週、ドナルド・トランプ氏…

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