編集局 rss

悠仁殿下、筆作りを御見学

夏休みで滋賀県に  秋篠宮殿下御夫妻と長男の悠仁殿下(10)=お茶の水女子大付属小5年=は10日、悠仁殿下の夏休みを利用した私的な旅行で滋賀県高島市を訪れ、400年以上続く筆工房を見学された。  「攀桂堂(はんけいどう)…

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山の日、ルール体得したプロに学べ

 きょうは山の日。昨年から施行された国民の祝日で、今年は2回目。  日本の国土は7割が山地で、人々は山を崇(あが)め、そこから恵みを受け、山と共に生きてきた。その歴史を踏まえ、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」…

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「家畜のブタが逃げて野生化したのがイノシシ」…

 「家畜のブタが逃げて野生化したのがイノシシ」とテレビで若者が語るのを見たことがある。本気か冗談かは忘れたが、「イノシシを飼いならしたのがブタ」という事実がある以上、両者の関係は深く、若者の珍説は全くのデタラメとも言い切…

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スマホでテストとは…

地球だより  イスラエルの学校は、新学年が始まる9月まで、7月と8月の丸2カ月が夏休みである。日本の小中学校のように「夏休み帳」なるものは存在せず、ほとんど宿題はない。かと思えば、次女が通う中学校の数学の先生は昨年、夏休…

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検察の涙

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  こんな日が来ると思っていた。時代が変わったことを実感させられる。検察が大韓民国検察の辞典にない謝罪を初めて行った。文武一検察総長(検事総長に相当)は、「検察が過去の権威主義政府の時…

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エジプトに「日本研究所」創設

 エジプトを含むアラブ世界で、日本への関心が高まっている。エジプトでは日本式教育の一部、特別活動(特活)の200校での開設に向け、パイロット校12校での教育実施が始まり、7月15、16の両日にはカイロ大学で「日本研究所」…

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幻想だった習主席との対話と説得

韓国紙セゲイルボ 中国サード報復の無力化を  24日は韓中国交正常化25周年記念日である。祝砲で溢(あふ)れなければならない祝いの日だが、国内であれ中国であれ、聞こえるのは呻吟(しんぎん)の声だけだ。  問題は北朝鮮の大…

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対米依存のままでいいのか

 今年度の防衛白書では、極東アジアの国際社会について的確な情勢判断を行っている。冷戦下で、「中ソ両国の脅威」との表現さえ使用がはばかられたことを想起すれば格段の進歩である。だが、この新情勢にどう対応するかの記述が、これま…

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上野の東京国立博物館で「タイ~仏の国の…

 上野の東京国立博物館で「タイ~仏の国の輝き~」が開かれている。日本とタイの間で正式な国交が結ばれたのは1887年のことで、今年は修好130周年。これを記念する特別展だ。  タイ国内の17の国立博物館、国立図書館から厳選…

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対北新国連制裁決議、迅速な履行がカギ握る

インサイト2017 国連北朝鮮制裁委員会元専門家パネル委員 古川勝久  国連安全保障理事会が5日に新たな対北朝鮮制裁決議2371号を採択した。これが徹底履行されれば、北の外貨収入大幅削減、非合法目的貨物の調達阻止、制裁対…

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ASEAN、日米と結束し中国に対抗を

 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の一連の外相会議が、日米や中国などの外相も参加してフィリピンで開かれた。 創立50周年を迎える  ASEANは今月、創立50周年を迎えた。冷戦時代の1967年にインドネシア、マレーシ…

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「普天間」一部返還で負担軽減大

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  米軍普天間飛行場の東側の一部が7月31日、返還された。面積にして4㌶、全体の0・8%ではある。  2015年12月、日米両政府が大筋合意し、今年4月に日米合同委員会で決まった。返還…

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戦争の脅威 The threats of war

 米国で最長の戦争は、2300人以上の人命と2万人以上の負傷者、それに、1兆700億㌦の出費という犠牲を払っている。人命の価値は計り知れない。このたび、トランプ大統領は、アフガニスタンでの訓練と支援作業の強化のために、1…

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トヨタ自動車とマツダが、電気自動車(EV)…

 トヨタ自動車とマツダが、電気自動車(EV)技術や先進的な安全技術などの共同開発のため、資本・業務提携すると発表した。  EVは当初、日本勢が先導してきたが、米国や中国など海外勢が導入を促進しており、その技術競争は激化の…

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孝行息子・河野外相に期待?

地球だより  先の安倍内閣改造の目玉の一つである河野太郎氏の外相起用に韓国が早くも反応を示した。河野氏の父、河野洋平元衆議院議長は官房長官時代の1993年、いわゆる従軍慰安婦問題で談話を発表し、韓国では「日本軍による強制…

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少女誘拐事件をでっち上げ

露メディア、ドイツで情報工作  【ベルリン】ドイツ情報当局者らは、来月の連邦議会選を控え、相次ぐサイバー攻撃、情報漏洩(ろうえい)、ソーシャルメディアで拡散されるフェイクニュースに神経をとがらせている。しかし、かつてロシ…

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改憲へ誠意と粘り強さを

南シナ海 強まる中国支配 安保専門家に聞く(下)  安倍晋三首相は、結果本位の「仕事人内閣」を発足させたが、憲法改正実現に向けた戦略の練り直しが迫られている。  安倍首相は、3日の会見で、改憲について「スケジュールありき…

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対北制裁決議で国際社会は足並みそろえよ

 国連安全保障理事会は、北朝鮮からの石炭や海産物の輸出を全面禁止し、外貨収入源を大幅に規制する新たな制裁決議を全会一致で採択した。先月の北朝鮮の2度にわたる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を受けての対応だ。  ICB…

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現役教師が井の頭池の現状学ぶ

水生物館飼育展示係・木船氏がレクチャー  4月から教壇に立ち始めたばかりの若手から、数十年教壇に立ち続けてきたベテランまで男女16人の現役教師が、井の頭自然文化園のセミナー室に集った。集った教師の専門科目は理科だけでなく…

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脳科学が説く幸福学

 先日、宗教と脳科学分野の研究者が一同に会したシンポジウム「木魂(こだま)するこころと科学」が都内で開かれた。発表者の一人、前野隆司氏は幸福学の第一人者。脳科学の視点から「幸せとは何か」「どうすれば幸せになれるのか」「人…

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8月初の祝日として11日が「山の日」となった…

 8月初の祝日として11日が「山の日」となったのは昨年からである。海のない栃木県出身の作曲家船村徹氏(故人)が地元紙に「(祝日に)海があんのに山がねえー」と寄稿し、山の日を提唱したことをきっかけに、山岳界や超党派の議員連…

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軍事的脅威の対処こそ急務

南シナ海 強まる中国支配 安保専門家に聞く(中)  大陸間弾道ミサイルの発射を成功させるなど北朝鮮の核・ミサイルの脅威は現実味を増し、我が国の安全保障を脅かしている。  緊迫の度を高める我が国周辺の平和と安定の維持を、国…

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退位期日、19年春望む声

年末年始は多くの宮中行事  天皇陛下が退位をにじませた御言葉を表明されてから8日で1年。退位と新天皇即位の期日について、宮内庁では2019年春の年度替わりが望ましいとの見方が広がっている。政府は「18年末退位、19年元日…

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