編集局 rss

旧政権の積弊追及するときなのか

韓国紙セゲイルボ 壬辰倭乱の戒めを胸に刻め  過去の人物と対話できる機械ができたら誰と対話するだろうか。文在寅(ムンジェイン)大統領が壬辰倭乱(文禄の役)の時の宰相で『懲毖録』を残した柳成龍(ユソンリョン)を相手に話し合…

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米韓首脳会談、対北結束が融和より重要だ

 アジア歴訪中のトランプ米大統領は日本に次いで2番目の訪問国となった韓国で文在寅大統領と首脳会談を行った。両首脳は最大の議題と位置付けられた北朝鮮問題について制裁と圧力を強めていくことを確認したが、一方で文大統領は韓半島…

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「企業の社会的責任(CSR)」という考え方…

 「企業の社会的責任(CSR)」という考え方がある。短期的な利益追求だけを目的とするのではなく、社会の一員として責任を果たし、企業と社会双方の発展を目指して事業を継続していくべきだとするものだ。  今、社会は高齢化が進み…

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「ファースト・ドッグ」の不始末

地球だより  欧米の大統領はその王宮や執務室で愛犬を飼うケースが多い。オバマ前米大統領はホワイトハウスで犬(ボーとサニー)を飼っていたが、モスクワのクレムリンの主人プーチン大統領も負けていない。最近も外国首脳から犬のプレ…

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ロシア革命100年、今も「思想」が平和を脅かす

 ロシア革命から7日で100年を迎えた。1917年11月7日、革命家ウラジーミル・レーニンの率いるボリシェヴィキ(後のロシア共産党)がモスクワで武装蜂起し、やがてソビエト連邦という国家を樹立した。 惨禍招いた弾圧や粛清 …

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「改憲し尖閣守れ」と百田氏

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  「沖縄の2紙(琉球新報と沖縄タイムス)をつぶさないといけない」の発言で知られるベストセラー作家の百田尚樹氏(61)が10月27日、沖縄県名護市で講演した。  人懐っこく歯に衣着せぬ…

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女性と徴兵制 Conscripting Women for war

 女性は、国家のすべての戦争で、男性と共に、そして、大変優秀な成績で、志願して米軍の兵士や下士官として服務してきている。今、国防政策作成者の前に置かれている問いは、女性が徴兵名簿に署名して、彼女らが望むと望まざるとにかか…

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2泊3日にわたる日本訪問を無事終え、トランプ…

 2泊3日にわたる日本訪問を無事終え、トランプ米大統領は、次の訪問国、韓国に滞在中だ。日曜日のゴルフ外交に始まり、6日のワーキングランチ、それに続く日米首脳会談など、忙しい日程をこなした両首脳だったが、今回の初訪問は大き…

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両陛下、文化勲章受章者らと茶会-皇居

 天皇、皇后両陛下は6日午後、今年度の文化勲章受章者と文化功労者を皇居・宮殿に招き、茶会を開かれた。  東京理科大の藤嶋昭学長(75)ら受章者4人と、デザイナーのコシノジュンコさん(78)や歌舞伎俳優の中村吉右衛門さん(…

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トランプ氏「大変光栄」 天皇、皇后両陛下と会見

 天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のドナルド・トランプ米大統領夫妻と皇居・御所で会見された。両陛下がトランプ大統領夫妻と会うのは今回が初めて。  トランプ氏は午前11時すぎ、メラニア夫人とともに大統領専用車で御所に到着…

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中国の鳥インフルエンザに警戒が必要

東京都医学総合研究所・芝崎太氏  「どこまで知ってる? インフルエンザ」と題した都民講座が、このほど、東京都中央区の一橋講堂で開かれた。公益財団法人の東京都医学総合研究所 分子医療プロジェクトリーダー医師・医学博士 芝崎…

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「カタルーニャ」問題、新たな欧州の試練に

 スペイン・カタルーニャ州の独立を問う住民投票を実施して1カ月が過ぎた。同州自治権が停止され、独立を主導した州政府幹部が逮捕される中、欧州連合(EU)は一貫して同問題を国内問題として距離を置いてきた。ブレグジットに加え、…

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国政課題も考える教育を

 序盤の数日を除いて雨天が続いた衆院選は最後に台風が列島を直撃するおまけまで付いて終了した。その中で唯一、晴れ間が見られた18日午前、埼玉県の本川越駅前で安倍晋三首相が応援演説を行ったが、聴衆の中に制服を着た高校生の姿が…

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日米首脳会談、強固な同盟を北への圧力に

 安倍晋三首相は初来日したトランプ米大統領との首脳会談を行い、緊迫する北朝鮮問題などの懸案について突っ込んだ話し合いを行った。トランプ政権のアジア太平洋地域への積極的関与を担保するとともに、その中心となる「日米同盟の揺る…

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「危険運転致死傷罪で起訴されて良かったです…

 「危険運転致死傷罪で起訴されて良かったです。悪いことをしたのに、なぜ軽い罪になってしまうのか、重い罪で処罰してもらいたいとずっと思っていました」。事故で両親を失った小学6年の次女が弁護士を通じて出したコメントが何ともい…

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COP23開催、脱炭素社会へ日本が先導を

 南太平洋の島国フィジーが初めてホスト国を担う国連気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23)がきょうから17日までドイツのボンで開かれる。今回の会議は、昨年発効したパリ協定(批准は169カ国)を2020年以降実施…

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宇宙に大量に存在するとされる正体不明の粒子…

 宇宙に大量に存在するとされる正体不明の粒子「暗黒物質」の世界初の観測を目指す東大宇宙線研究所などのプロジェクトで、2013年から始まった「XMASS(エックスマス)実験」が来年末で終了することになった。  暗黒物質はま…

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元ゲリラ指導者大統領選出馬へ

コロンビア、合法政党化で  南米コロンビアの左翼ゲリラ組織から合法政党化した「コロンビア人民革命代替勢力(FARC)」の党首であるロドリゴ・ロンドニョ氏(58)はこのほど、来年5月のコロンビア大統領選挙に出馬することを発…

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両陛下、ブラジル大使館で記念展鑑賞される

 天皇、皇后両陛下は4日午前、東京都港区のブラジル大使館で開催中の「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展を鑑賞された。  両陛下は皇太子夫妻時代の1967年5月に同国を初訪問。今年で50年を迎え…

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トランプ氏来日、日米は中朝の脅威に備えよ

 トランプ米大統領がきょう、来日する。安倍晋三首相はトランプ氏と共に日米同盟強化を確認し、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮や強引な海洋進出を進める中国など共通の脅威に備える必要がある。 アジア5カ国を歴訪  トランプ氏…

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北朝鮮の脅威がトランプ氏の重要なアジア歴訪に影を落とす North Korea threat looms over Trump’s high-stakes Asia tour

◆割れる衝突の可能性  トランプ米大統領のアジア歴訪を控え、先週10月29日の報道番組は、衆院選後の与野党動向とともに、同大統領歴訪の際に重要テーマとなる北朝鮮の核ミサイル開発問題に焦点を当てた。  北朝鮮は9月まで各種…

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「肌さむし竹切山のうす紅葉」(凡兆)…

 「肌さむし竹切山のうす紅葉」(凡兆)。もうすぐ紅葉の見ごろを迎える。紅葉というと、鮮やかな赤や黄色などを思い浮かべる。だが、一夜でそうなるわけではない。色合いが薄い段階から徐々に濃くなっていく。そして、燃えるような色合…

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「平和維持に憲法改正必要」大学生が改憲支持ラリー

大学生ら改憲機運盛り上げ  日本国憲法公布から71年を迎えた3日、東京・永田町の星陵会館で憲法改正の機運を若者たちで盛り上げる「改憲2020実現 東京大会」(同実行委員会)が開かれ、大学生らが「日本の未来のために、若者が…

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