編集局 rss

自滅の道行く韓国の保守勢力

韓国紙セゲイルボ “地殻変動”は最後の再生機会  保守が支離滅裂になっている。李明博(イミョンバク)元大統領が先月、国家情報院特殊活動費授受疑惑などに対する検察の捜査を、「保守壊滅を狙った政治工作」だと批判した。  数日…

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民進党大会、辻立ちから出直し存在を示せ

 民進党は党の分裂から初めての党大会を開催し、政権選択の可能性を高めるため早期に新党に移行するなどとした活動方針や、衆院選で党公認候補を擁立せず、希望の党に公認申請するとした前執行部の決定を「判断の誤り」とした活動報告な…

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日本列島の日本海側では5日から7日にかけて…

 日本列島の日本海側では5日から7日にかけて大雪が続いた。冬型の気圧配置で、動きの遅い低気圧と強い寒気のためだ。福井県では記録的な大雪が降り、福井市では37年ぶりに積雪130㌢を超えた。  福井県と石川県を結ぶ国道8号で…

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北方領土の日、共同経済活動後の道筋は?

きょう38回目の「北方領土の日」 縮まらぬ日露の温度差  日本とロシアは1855年2月7日に結んだ日露通好条約で、両国の国境を択捉(えとろふ)島と得撫(ウルップ)島の間に定めた。しかし、わが国の領土である択捉、国後(くな…

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北方領土の日、日露間の信頼醸成期待 平塚利晃氏

きょう38回目の「北方領土の日」 北海道総務部北方領土対策本部北方領土対策局長 平塚利晃氏に聞く  一昨年の安倍晋三首相とプーチン大統領の首脳会談で、日本政府は北方領土問題に関しては、「特別な制度」の下で共同経済活動を行…

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眞子殿下の御結婚延期、新天皇即位後の20年に

 宮内庁は6日、秋篠宮家の長女眞子殿下(26)と大学時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)との結婚関係儀式が延期になったと発表した。来年は天皇の代替わりに伴う行事があることを考慮し、2020年になる見込み。  …

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北方領土の日、4島一括返還に強い決意示せ

 38回目の「北方領土の日」を迎えた。我が国固有の領土である択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島が旧ソ連に占拠され、今なお、その状態が続いている。安倍晋三首相はきょう開催の北方領土返還要求全国大会でロシアに改めて抗議するとと…

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町中がパニックに(注) Panic in the streets

 ドナルド・トランプは「中国は」「われわれを殺そうとしている」と、2016年の大統領選挙戦中にたびたび言っていた。彼は、中国の攻撃的貿易と産業政策のことを言っていたのだが、それは米経済に破滅的損害を与えると非難したのであ…

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文部科学省が昨年告示した「中学校学習指導…

 文部科学省が昨年告示した「中学校学習指導要領」で、2021年度以降、必修の武道の例として柔道、剣道、合気道など8種目に加え、「銃剣道」が選ばれた。  銃剣道は国体の種目の一つだが、知名度はいまひとつ。樫(かし)の木で作…

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過去の世界に生きる人々

地球だより  独週刊誌シュピーゲル電子版(1月28日)に「旧ドイツ帝国公民」運動の昨年の犯罪件数が掲載されている。昨年、同メンバーによる政治的動機に基づく身体傷害、扇動、放火、脅迫などの犯罪件数は771件だった(ドイツ連…

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ISは依然、重大な脅威  カタール外相が警鐘鳴らす

 中東カタールのムハンマド外相はワシントン・タイムズとのインタビューで、過激派組織「イスラム国」(IS)について、戦闘では敗北を続けているが、依然として中東地域にとって重大な脅威だと主張。米国とアラブ同盟国が、宗教的過激…

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EU経済の好調あと2年続く?

独、伊など政治に不安要素 昨年、ポピュリズム台頭乗り切る  欧州連合(EU)の経済は昨年、10年ぶりの成長率2・5%を記録した。ユーロ圏経済は、英国のEU離脱を控え、通商交渉が本格化する中、昨年吹き荒れたポピュリズムの台…

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農村と都市の懸け橋として注目

農村と都市の懸け橋として注目

「秋田学習旅行」40周年 東京・町田の和光中学  東京都町田市の私立和光中学校(松山尚寿校長)の生徒が、昨年9月、秋田県仙北市などの農家を中心に体験学習する「秋田学習旅行」を実施、今年度で40周年を迎えた。同市に拠点を置…

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名護市長選、辺野古移設に拍車を掛けよ

 沖縄県名護市の市長選挙で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設を容認する自民党系候補が移設反対派の現職を破って当選した。同選挙は移設に反対する翁長雄志知事ら「オール沖縄」と政府・与党との事実上の頂上決戦とされた。それ…

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春は必ずやって来る!

 受験シーズ真っ只中(ただなか)だ。都心を歩くと、受験のために上京してきたと思われる親子連れが目に付くようになった。例年になく厳しい寒さが続いているが、受験生やその家族は余計に身に応えるのではないか。  昨年、次女が大学…

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地球温暖化が言われる中でも、寒さ厳しい…

 地球温暖化が言われる中でも、寒さ厳しい冬が毎年続いている。とりわけ今年は、先月20日の大寒から暦通りの厳寒に震え上がる日々。東京では最高気温10度未満、最低気温が氷点下か零度台の日が続く。  4年ぶりに東京に大雪警報が…

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東京圏転入超過、一極集中打破に抜本的施策を

 東京圏への一極集中の流れが止まらない。総務省発表の2017年の人口移動調査によると、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)は転入者が転出者を上回る「転入超過」が11万9779人となった。東京圏の転入超過は22年連続で超過数…

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「何事もなくて春たつあしたかな」(士朗)…

 「何事もなくて春たつあしたかな」(士朗)。きょうは立春で、暦の上では春ということになる。しかし、朝夕はかなり底冷えして肌寒い。  東京では先週からの残雪が道路脇などに残り、なかなか解けない状態が続いたこともあって、歩行…

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札幌施設火災、これ以上悲劇を繰り返すな

 札幌市で生活困窮者らの自立支援関連施設から出火し、男女11人が死亡した。このような施設では、これまでも大規模な火災が相次いできた。生活困窮者の支援と安全対策の両立は簡単ではないが、これ以上悲劇を繰り返してはならない。 …

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先の見えないキューバ、政権交代を延期 Cuba’s future looks uncertain with delay of Castro’s departure

 キューバに間もなく、1959年以来初めてのカストロと名の付かない国家評議会議長が誕生する。しかし、意外にも先は見えず、将来の予測は困難だ。  ラウル・カストロ議長(86)は10年前に、兄弟のフィデル・カストロ氏から議長…

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きょうは節分。節分といえば豆撒きだが、…

 きょうは節分。節分といえば豆撒きだが、最近は、その年の福の神がいる恵方に向かって巻き寿司を食べる恵方巻きも定着してきた。関西発祥らしいが、縁起を担ぎたい日本人の心理をうまく捉えヒット商品となった。  それに負けじと、東…

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内こもり日本人、国内居心地よく海外雄飛せず

東京大学大学院准教授 川島博之氏に聞く  現代の日本の若者は海外に挑戦する意欲や覇気が乏しく、居心地のいい国内にとどまりがちだ。こうした「内こもり志向」を危惧する東京大学大学院准教授の川島博之氏にインタビューした。 (聞…

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学業優秀な日系生徒

地球だより  日系人の祖父母もしくは曾祖父母を家系に持つ生徒の学業習熟度が高いと、ブラジルで話題になっている。公立学校で昨年末に行われた調査によるもので、地元紙「フォーリャ」などが報じた。  この調査は、公立小学校の中学…

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