編集局 rss

朝日のサンガー女史礼賛

人口減少社会を超えて 第2部・戦後人口政策の誤り (2) 産児制限が既定路線に  わが国の女性が一生涯で平均何人の子供を産むかの指標は「合計特殊出生率」(以下出生率)と呼ばれる。人口の増減の大きな指標の一つが出生率で、終…

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絢子殿下 二人で相談、港区に新居

名誉総裁職は継続の意向  高円宮家の三女絢子殿下(28)は結婚後、住み慣れた高円宮邸を離れ、守谷慧さん(32)と話し合って決めたという東京都港区内の新居で新たな生活を始められる。現在務めている団体の名誉総裁職は継続する方…

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「幸せ かみしめております」

絢子殿下、守谷慧さんと御結婚 明治神宮  高円宮家の三女絢子殿下(28)と日本郵船社員の守谷慧さん(32)との結婚式が29日午前、明治神宮(東京都渋谷区)で行われた。二人は高円宮妃久子殿下ら両家の親族が見守る中、神楽殿で…

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各党代表質問、国会で改憲への建設的論議を

 衆院本会議で安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問が始まり、立憲民主党の枝野幸男代表、自民党の稲田朋美筆頭副幹事長、国民民主党の玉木雄一郎代表が質問に立った。首相は所信表明で憲法改正に意欲を示しており、与野党の…

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睡眠負債~その正しい理解~

体内リズムの乱れでリスクが上昇 江戸川大学社会学部人間心理学科 浅岡章一准教授  「すいみんの日」市民公開講座「睡眠負債~その正しい理解~」(江戸川大学睡眠研究所・柏市共同主催)がこのほど千葉県柏市のアミュゼ柏で行われた…

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特別支援学校を訪ねて

 先日、筆者が住んでいる市の特別支援学校を訪ねる機会があった。  市は首都圏の中でも障害児への対応が手厚い地域だと言われている。学校の待合所で待つ間、通り掛かった教師や生徒たちが、初めて会う筆者にあいさつをしてくれて、爽…

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リスクはあっても、事を前に進めなければ…

 リスクはあっても、事を前に進めなければならない場合はある。でも、この場合はどうか。安倍晋三首相が中国の習近平国家主席と会談し、日中関係を新段階に進める「競争から協調へ」など新3原則を確認した。  27日付の新聞1面トッ…

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茶人で事業家・山田寅次郎 トルコとの友好の礎築く

トルコきょう95回目の建国記念日 遭難事故で義援金募る  日本とトルコとの友情の基礎を築いたとされる人物が、快男児・山田寅次郎だ。現在でも彼を慕うトルコ国民は数多い。  寅次郎は慶応2年(1866年)に沼田藩(現在の群馬…

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日本との戦略的提携を強化 ハサン・ムラット・メルジャン氏

トルコきょう95回目の建国記念日 日本との戦略的提携を強化 ハサン・ムラット・メルジャン氏 来年はトプカプ宮殿博物館展も  トルコ共和国建国95周年に当たって世界日報の読者の皆様にお話しできることは、私にとって大きな喜び…

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東西十字路に位置する親日国トルコ

トルコきょう95回目の建国記念日  トルコ共和国はきょう、95回目の建国記念日を迎えた。3大陸の結節点に位置するトルコは、東西の文明がシルクロードを通じて行き来した地政学上の要衝。日本からは地理的に遠い位置にあるが、大の…

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結婚控え、多忙な日々 絢子殿下、儀式や公務に

 高円宮家の三女絢子殿下(28)は8月12日に一般の結納に当たる「納采の儀」を終えた後も、公務や儀式、結婚に向けた準備などで忙しい日々を送られてきた。  公益社団法人「日本海洋少年団連盟」の名誉総裁を務める絢子さまは9月…

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絢子殿下きょう御結婚

明治神宮で守谷慧さんと  高円宮家の三女絢子殿下(28)は29日午前、明治神宮(東京都渋谷区)で日本郵船社員の守谷慧さん(32)との結婚式に臨まれる。婚姻届は午後に東京・港区役所に提出され、絢子さまは民間人の「守谷絢子さ…

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両陛下、海づくり大会に

最後の「三大行幸啓」  高知県を訪問中の天皇、皇后両陛下は28日、高知市と土佐市で開かれた第38回全国豊かな海づくり大会の関連行事に出席された。1981年の第1回大会から出席し全国を巡ってきた。来年4月末の退位を控え、春…

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新在留資格、議論深め精密な制度設計を

 外国人労働者の受け入れを拡大する新たな在留資格の創設をめぐる議論が始まった。  このまま労働力不足が進めば国力の衰退は免れない。その一方で、将来の国のかたちにも関わる問題だけに拙速な議論は慎まねばならない。 単純労働に…

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2011年は人口減少社会の始まり

人口減少社会を超えて 第2部・戦後人口政策の誤り (1) 「言葉狩り」で自由な論議封じる  急速に進むわが国の少子高齢化。その出発点には、「子供2人」を国民に要請するなど、長く人口抑制に努めてきた戦後の人口政策があり、社…

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某新聞社ニュースサイトに、人工知能(AI)…

 某新聞社ニュースサイトに、人工知能(AI)研究者に「弁護士業は、真っ先にAIに取って代わられる職業だ」と言われたというベテラン弁護士の話が出ていた。この弁護士は「機械(AI)は人間を慰められない(から弁護士廃業はない)…

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中南米政策でヘイリー国連大使の強力な発言力失う米政権 U.S. to lose Haley’s powerful voice on Latin America

 ニッキー・ヘイリー氏はトランプ大統領の国連大使を務めてきた約2年間、トランプ政権では中南米の左派政権との対峙(たいじ)を最も声高に主張する人物として明確な地位を築いた。ストリートデモに参加したこともあった。  「ベネズ…

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「胡桃(くるみ)割る力の指の馴れてきし」…

 「胡桃(くるみ)割る力の指の馴れてきし」(荒川あつし)。秋は木の実が多く取れる季節である。今はクリやクルミなどが代表的だが、かつては多くの種類の木の実が収穫されて食べられていた。  シイの実やトチの実、カヤの実などであ…

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両陛下、林業大学校を御視察

 天皇、皇后両陛下は27日、第38回全国豊かな海づくり大会御出席のため、空路で高知県入りし、香美市の県立林業大学校を視察された。  県土に占める森林率が84%と日本一である高知県の林業を担う人材育成のため、2015年に県…

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米艦と台湾海峡、国際法が認める航行継続を

 米海軍の艦艇2隻が台湾海峡を航行した。米海軍のローガン報道官は「国際法にのっとった」航行で「自由で開かれたインド太平洋への米国の決意を示すものであり、今後も国際法が認めるあらゆる場所で、飛行、航行、作戦行動を実施する」…

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沖縄は全体主義的閉鎖社会、曽野綾子氏の予言的指摘

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (28)  連載第1回で筆者は、1950年8月15日、沖縄タイムス編『鉄の暴風―現地人による沖縄戦記』によって赤松嘉次大尉と梅澤裕少佐は「集団自決」を命じた「極…

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絢子殿下、両陛下に感謝の言葉

御結婚を前に「朝見の儀」  29日に日本郵船社員守谷慧さん(32)との結婚式を控えた高円宮家の三女絢子殿下(28)は26日午後、皇居・宮殿「松の間」で天皇、皇后両陛下に感謝の言葉を伝える「朝見の儀」に臨まれた。  絢子殿…

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日中首脳会談、注意を要する「一帯一路」協力

 今年、日中平和友好条約発効から40年の節目を迎えた中、安倍晋三首相が中国を訪問して習近平国家主席や李克強首相らと会談した。  国際会議出席を除いた日本の首相訪中は7年ぶりとなる。一衣帯水の日中とはいえ、両国間に横たわる…

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