編集局 

香港、ウイグル、チベット
「中台統一」口実に長期政権狙う 三峡ダム攻撃、台湾のカウンターパワーに 台湾 アジア太平洋交流学会会長 澁谷 司 中国全人代常務委は先月26日、閣僚人事で少数民族政策を担当する国家民族事務委員会主任に中国で大多数を占め…

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皇居で新年祝賀の儀 コロナ対策で規模縮小
天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受けられる「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿であった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より規模が縮小された。 午前中は、秋篠宮殿下御夫妻ら皇族方が両陛下…

新年日本の課題 コロナ克服し未来へ布石を
新型コロナウイルス禍の中、2021年が明けた。今年の課題はまず、新型コロナの収束にあることは間違いない。一方、国内外が大きな変動期にある中で直面する喫緊の課題、そして国の命運を左右する中長期の課題への取り組みを進めてい…

銅像撤去運動を「現代の傲慢」と非難する彫刻家 MODERN ARROGANCE:Sculptor says statue removal advocates need reality check
何と傲慢(ごうまん)なことか。 現代のモラルに合わないと判断された人々の記念像を撤去しようとする新たな運動が広がっているが、カナダ・オンタリオ州を拠点に活動する彫刻家のティモシー・シュマルツさんにとって、この運動を表…

まだ正月気分が抜け切れない状態だが、例年の…
まだ正月気分が抜け切れない状態だが、例年のようなのんびりした雰囲気はない。どこか物足らない感じがするのも、昨年からの新型コロナウイルス感染拡大が終息を見せず、大みそかの終夜運転中止、初詣の自粛ムードと続いているからだ。…

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コロナ禍の時代変容-欧州
変革も格差拡大も加速 民主主義国の再結束必要 地球温暖化をもたらす気候変動、新型コロナウイルス感染の世界的流行――。目に見えない大気とウイルスが人々の暮らしや環境を直撃し、急速な変容をもたらしつつある。世界恐慌さえ叫ば…

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経済成長と環境保護で板挟みのブラジル
縮小するアマゾン熱帯雨林 40%減りサバンナ化の恐れも 世界最大の熱帯雨林として、気候変動の鍵を握るアマゾン熱帯雨林。ブラジルにとっては、アマゾンに埋まる豊富な資源と開発は、経済成長に不可欠だが、国際社会で進む地球温暖…


イスラエル 砂漠の中、奇跡の農業立国
水技術で世界最先端 海水淡水化・アプリで灌漑操作 イスラエルは砂漠地帯に位置するにもかかわらず、食料自給率93%を誇る農業立国である。その秘密は、排水の再利用技術と特殊な灌漑方法にある。 イスラエル最大の淡水源である…


選挙人選出に上院議員初の異議
不正の調査要求 共和党ホーリー氏 共和党のホーリー上院議員は30日、2021年1月6日の上下両院合同会議で、バイデン前副大統領を勝者とした大統領選の選挙人投票結果の承認に反対する意向を表明した。 上院議員としては初め…

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両陛下 国民との交流切望
ビデオメッセージ 正面見据え マスクせず 並んで語り掛け 「即位以来、私たちは皆さんと広く接することを願ってきました」。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、新年に初めて国民に向けてビデオメッセージを出された天皇、皇后…

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「希望持って歩める年に」 両陛下がビデオメッセージ
コロナ終息願う 天皇御一家は1日、2021年の新年を迎えられた。天皇、皇后両陛下は新年に当たり、国民に向けてビデオメッセージを公表。天皇陛下は新型コロナウイルスの感染拡大に触れ、「今年が皆さんにとって、希望を持って歩ん…

年頭にあたって メディアは至高の「預言者」たらん
本紙主幹・黒木正博 2020年は、コロナに明けコロナに暮れた一年だった。いや、現実は本年をまたいで新型コロナウイルスの猛威は未(いま)だ収束が見えないでいる。 昨年はこうしたコロナ禍をどう捉え、対応していくか、これを…

緊張下の正月を迎えた。新型コロナウイルス…
緊張下の正月を迎えた。新型コロナウイルスの流行を1年前に予想した人は少ないはずだ。「一寸先は闇」とか「全く、どんな事でも起り得る」(中島敦「山月記」)といったよろしくない出来事への備えを求める言葉を知る人は多いだろうが…

ワクチン旅券
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 旅券は海外旅行客の国籍と身分を証明する国際身分証だ。旧約聖書には紀元前450年にペルシャの高官であるネヘミヤがユダヤに旅行したいと申し出ると、国王のアルタクセルクセス1世(アルタシ…


国民は偉大だが国家も偉大なのか
韓国紙セゲイルボ 検察改革に執着し泥仕合 2020年1月20日は国内初の新種コロナウイルス感染者が確認された日だ。その後、私たちの生活は一変し、大韓民国の2020年は暗鬱(あんうつ)だったが、しばらくはもっと暗鬱になる…

20年の日本 コロナ禍が続く中の日常に
「ウイルスに年末年始はない」――。菅義偉首相が年末年始を前に感染防止の徹底対策を呼び掛けたように、文字通り今年は中国・武漢市に由来する新型コロナウイルスの感染拡大の防止に明け暮れた一年であった。 第3波の只中で年越し…

日と月の運行を古代人は「生と死」の想念で…
日と月の運行を古代人は「生と死」の想念で理解してきた。日没は太陽が冥界にこもることで「死」、日の出は「再生」であった。月も同じで「月隠(つごもり)」は闇夜をもたらす死、月の初めが「朔日(ついたち)」で再生を意味した。 …

選挙人選出 ペンス氏が鍵に
共和党議員が「権限」確認訴訟 共和党のルイ・ゴーマート米下院議員らが28日、バイデン前副大統領の大統領選での勝利を覆そうと、ペンス副大統領の法的権限について確認する訴訟を連邦地裁に起こした。 ゴーマート氏は訴状で、ペ…

20年の世界 コロナ禍への反省なき中国
2020年は、中国・武漢発の新型コロナウイルスが猛威を振るった一年だった。全世界で8000万人以上が感染し、約180万人が死亡。経済にも大打撃を与えた。 一方、中国はコロナ禍の中でも香港への統制を強化し、覇権への野心…

下院「十数人」が選挙結果に異議
共和党議員が主張 モー・ブルックス米下院議員は28日、「十数人の」下院共和党議員が、大統領選の選挙人を集計する来年1月6日の上下両院合同会議で、開票結果への異議に賛同する可能性があると指摘した。 ブルックス氏は、FO…

菅義偉首相の呼び掛けに沿ってというわけ…
菅義偉首相の呼び掛けに沿ってというわけでもないが、「静かな年末」を過ごしている。新型コロナウイルスに振り回された1年だったが、悪いことばかりでもなかった。健康への注意のほか、さまざまな気付きもあった。 4月の緊急事態…

「罪の告解」スマホではダメーオーストリアから
地球だより 新型コロナウイルスの感染拡大以来、ソーシャルディスタンスが強調され、人と面と向かって話す機会は少なくなった。会議もオンラインが増えた。銀行はオンラインバンキングを顧客に勧めている。 ところが、対面ではない…

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佳子殿下 26歳に
コロナ禍、オンラインで活動 秋篠宮家の次女佳子殿下は29日、26歳の誕生日を迎えられた。新型コロナウイルスの感染拡大の状況を案じながら、お住まいの宮邸でオンラインを活用し、活動を続けられている。 宮内庁によると、ご家…
