仏大統領の米非難は間違い


マーク・ティーセン

アメリカ保守論壇 M・ティーセン

 フランスのマクロン大統領は、ポピュリスト・ナショナリズムを非難し、「世界に共通する善」を守る国連などの機関への支援を世界の指導者らに呼び掛け、リベラル派エリートの喝采を受けた。演説は、トランプ大統領への批判とみられた。トランプ氏の「グローバリズム」の拒絶と「ナショナリズム」擁護は、米保守主義と米国のリーダーシップの衰退の兆候として嘲笑の的となった。


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