世界農業遺産生かし地域発展を 宮城県大崎市長
床井 明男 2020/10/06 政治|写真|インタビュー|地方創生・少子化対策 首長は挑む [会員向け]
宮城県大崎市長 伊藤康志氏
東北・北海道で初めて世界農業遺産に認定された宮城県大崎地域。水田稲作地帯としては世界で初めてだ。涌谷町、加美町を含めた地域の中心地となる大崎市の伊藤康志市長に世界遺産認定を生かした地域活性化の取り組みを聞いた。(市原幸彦)
「持続可能な水田農業を支える『大崎耕土』の伝統的水管理システム」が2017年12月に世界農業遺産に認定された。大崎耕土の特徴はどのようなものか。
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