沖縄県議選の総括と提言


OKINAWA政治大学校名誉教授-西田健次郎

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎

 伊是名島の後輩で、頭の切れがよく、政治理念がブレない有為な政治家、山川典二候補の再選を図るべく、筆者は老体に鞭(むち)を打ち、早朝のお手振り挨拶(あいさつ)をはじめ、真摯(しんし)に汗を流してきた。

 6月7日に実施された県議選では、那覇・南部離島選挙区は定数11のところ16人が立候補した。42票差という山川候補の次点落選にはあまりにもショックが大きかった。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ