Date archive for 3月, 2021

50年前作成の国連海洋法条約の限界

一般社団法人生態系総合研究所代表代理 小松 正之 各国の思惑を優先し成立 内容バラバラの資源管理項目  地球温暖化は海洋にも影響を及ぼす。米西海岸のロブスターが北上し、メイン州とカナダ東海岸では豊富になったが、南ではほぼ…

続き

濱口和久の「防災・減災」対談 リーダーには強靭さが必要

2発目以降の地震にも警戒 大西 リーダーには強靭さが必要 濱口  震度7の地震が同一地域で連続して発生し、多数の死者や住宅被害、土砂災害などを出した熊本地震から来月で5年が経過する。昨年、熊本県では球磨川の水害を経験した…

続き

米中会談 バイデン氏は強硬路線を貫け

 米アラスカ州アンカレジで米中外交トップによる初の直接会談が行われた。人権や安全保障などの問題で対立が鮮明になる一方、気候変動問題など利益が重複する分野では協力を模索していく姿勢を確認した。だが中国は協力の見返りに、米国…

続き

メーガン妃インタビュー「勝者と敗者」を順位付けただけのNW日本版

◆仕掛け人は当の本人  メーガン妃をインタビューした人物をご存じだろうか。日本ではなじみが薄いが、オプラ・ウィンフリー氏といい、米トーク番組のレジェンド級の司会者・俳優で、「世界で最も有力な女性」と評されている人物だ。 …

続き

もう十四、五年前になるが、原発関連団体の…

 もう十四、五年前になるが、原発関連団体の主催で中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)を見学するツアーがあり、一般市民50人ほどが参加した。現場の核施設を前にし、職員が発電の仕組みなどを熱心に説明してくれた。  ところが東京…

続き

悠仁殿下、表彰式にオンラインで御出席

北九州 子ども文学賞で佳作  秋篠宮殿下御夫妻の長男悠仁殿下(14)お茶の水女子大付属中2年は20日、北九州市主催の「第12回子どもノンフィクション文学賞」の表彰式に、お住まいの宮邸からオンラインで出席された。夏休みの課…

続き

先進国の金融市場に春の嵐

鈴木政経フォーラム代表、経済学博士 鈴木 淑夫 長期金利と株価が同時上昇 景気回復予測の反映かバブルか  米連邦準備制度理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)、日本銀行など先進国の中央銀行が、まだ2~3年は現在の超金融…

続き

米中の主張、平行線 香港・新疆・台湾 厳しく対立

気候変動 協力を模索  米アラスカ州アンカレジで行われていた米中外交トップによる初の直接会談は19日、2日間の日程を終了した。中国による新疆ウイグル自治区などでの人権問題のほか、台湾への圧力など安全保障分野で議論は平行線…

続き

緊急事態解除 引き続き感染対策徹底しよう

 新型コロナウイルス対策として首都圏1都3県に発令されていた緊急事態宣言がきょうを期限に解除される。新規感染者の下げ止まりや増加の傾向が見られる中、リバウンド(感染再拡大)を抑えるため、政府や自治体は可能な限りの手段を講…

続き

ポリコレ優先の米国防総省、保守派司会者と“戦争” Pentagon wages war on TV talk show host

 ワシントンの政治的中傷に徐々に加わりつつある米国防総省の傾向がバイデン大統領の下で加速しているのかもしれない。米軍がFOXニュースの保守派評論家を激しく攻撃したことは異例であり、保守派議員から反発を招いているほか、国防…

続き

中東・東地中海での新たな連携の出現を指摘する米ブルームバーグ

◆独裁者去り空白発生  中東のペルシャ湾岸から東地中海にかけての地域で経済、安全保障をめぐって新たな協力関係の構築が進んでいる。地域の大国イラン、トルコと周辺諸国との緊張関係が大きな要因として挙げられるが、近年開発が進む…

続き

新型コロナウイルス禍で、今年もじっくりと…

 新型コロナウイルス禍で、今年もじっくりと花見を楽しむわけにはいかないようだ。密を避けるために、東京・目黒区の花見の名所も、自粛を求める看板が掲げられ、立ち入り禁止のテープが張り巡らされていることが報じられている(読売新…

続き

18日、米アラスカ州アンカレジで行われた米中外交トップ会談に出席するサリバン大統領補佐官(右端)、ブリンケン国務長官(右から2人目)、中国の楊潔篪共産党政治局員(左から2人目)、王毅外相(左端)(AFP時事)

米中外交トップ会談、ウイグル・香港で厳しく対立

冒頭1時間 異例の応酬  米中外交トップの会談が18日、アラスカ州アンカレジで行われた。双方は、中国の新疆ウイグル自治区や香港における人権問題などをめぐり厳しく対立。バイデン政権発足後初となる米中外交トップの直接会談は、…

続き

米の北接触試み 完全非核化を目標とせよ

 バイデン米政権が2月中旬から北朝鮮当局との接触を試みていることが明らかになった。いよいよ核・ミサイルをはじめとする北朝鮮問題に本格的に乗り出すようだ。トランプ前政権で失敗に終わったトップダウン式の核交渉の反省から、制裁…

続き

合流組と残留組に分裂した後の「社会民主」

幹事長語る「立憲に違和感」、安保・天皇・国旗国歌の壁  社民党は立憲民主党との合流協議を経て合流組と残留組に分かれた。相手の立憲には、90年代政界改編期に旧社会党から旧民主党に移った勢力、社民党から乗り換えた議員らの流れ…

続き

対中への警戒が薄い「自由民主」

対中への警戒が薄い「自由民主」

米印抜きのRCEP評価、核の傘に入らぬ選択示す「公明」  日本が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想に向けた国際的なコンセンサスが深まっている。クアッド(日米豪印)首脳会談、日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議…

続き

東京電力福島第1原発の構内に立ち並ぶ処理水を保管するタンク=2月19日、福島県大熊町(時事)

福島原発事故を生んだ「安全神話」

《 記 者 の 視 点 》 危険極まりない9条信仰  東日本大震災に伴う福島第1原発の事故から10年を迎え、当時の首相として戦後最大の危機に対応した菅直人氏(衆院議員)が時事通信のインタビューに応じた。菅氏の発言で興味を…

続き

壁の建設停止は「違法」、共和議員が調査要求 ‘Unlawful’: GOP demands probe into Biden’s border wall halt

 バイデン大統領が行政命令で国境の壁建設を中止したことについて、共和党上院議員らが調査を求めている。議員らは17日、議会が使途を定めた予算の執行を妨害するものであり、「連邦法への露骨は抵触」と主張した。  シェリー・ムー…

続き

最近の相撲は、かつて輪島や北の湖がしばしば…

 最近の相撲は、かつて輪島や北の湖がしばしば取ったような水入りの大相撲などまず見られなくなった。そもそもがっぷりと四つに組んだ相撲自体少なくなってきた。NHK「大相撲どすこい研」を観(み)てその理由がよく分かった。  番…

続き

女性たちの抗議行動ーネパールから

地球だより  ネパールでは女性への暴行事件がデモに発展している。下校途中だった生徒バギラティ・バッタさんが行方不明になった翌日、自宅がある西部バイタディ郡の村に近い渓谷で遺体で発見された事件を発端としたものだ。  事件が…

続き

子供の「やりたい」見つける

不登校専門オンライン家庭教師 夢中教室WOW!代表 辻田 寛明氏に聞く  文部科学省が昨年公表した不登校児童・生徒の数は、約18万人。その中でフリースクールなどに通う子はごく一部で、学校にいけない子供の受け皿はまだ少ない…

続き

ビル・ガーツ氏

中国 米本土攻撃能力を獲得へ

新世代のミサイル開発推進 米司令官が警戒呼び掛け  米北方軍のバンハーク司令官は、中国が、米国の影響力を削(そ)ぐための「攻撃的、地政学的戦略」の一環として、「近い将来」米西海岸をミサイルで攻撃する能力を獲得する可能性が…

続き

同性婚否定「違憲」、婚姻の本質を見ていない

 耳を疑うような判決が出た。札幌地裁は、同性婚を認めないのは憲法14条が定めた「法の下の平等」に照らして「違憲」とする初めての判断を示した。婚姻の本質を見ない危険な判決と言うほかない。  これを契機に、同性婚の法制化を求…

続き