Date archive for 3月, 2021

孔子廟訴訟、那覇市の違憲状態の解消は困難

孔子廟訴訟、那覇市の違憲状態の解消は困難

 儒教の祖・孔子をまつる久米至聖(しせい)廟(びょう)(以下、孔子廟)の用地を那覇市が無償提供することは違憲かを争う住民訴訟の上告審で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)はこのほど、宗教的活動の援助にあたり違憲だと判断…

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快適な環境の沖縄でスポーツ観戦を楽しむ

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  男子プロ卓球リーグ(Tリーグ)で、琉球アスティーダが初優勝を果たした。五輪代表内定の吉村真晴を中心に若手選手が台頭し、リーグ戦は4チーム中、首位で終えた。プレーオフファイナルは、3…

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中国へのおかしなコロナ対策費供与は止めよ Batty funding for the coronavirus: China should get no more U.S. dollars for dangerous research

 米国人の税金が、命取りのコロナウイルスのパンデミック(感染病の世界的大流行)を招いたと思われる中国のコウモリのウイルス研究への資金援助に使われたことは、よく知られている。驚いたことに、今、その危険な研究への米国のカネの…

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小型ヨットで1962年、世界で初めて単独…

 小型ヨットで1962年、世界で初めて単独無寄港の太平洋横断を果たした堀江謙一さん。著書『太平洋ひとりぼっち』によると、出発13日目に台風に遭遇し、悪戦苦闘。夜半ふと目覚め「乗っているのは、ぼくひとりだ。だれもいやしない…

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いずこも家では女性優位ー韓国から

地球だより  女性蔑視発言をしたとして東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任に追い込まれたドタバタ劇はこちらでもニュースになったが、儒教精神などの影響で長く女性蔑視の歴史があった韓国でも近年は政府をはじめ「…

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多様な根深い差別を抱える米国

アメリカンエンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき  テニスの四大大会の一つである全豪オープンの準決勝で大坂なおみが女子テニスの女王、セリーナ・ウィリアムズを負かした。次の女王が誕生した、とみるとともに、セリーナなく…

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随所で脱北者冷遇 韓国・文政権

 韓国入りする脱北者が至る所で冷や飯を食わされている。金正恩朝鮮労働党総書記をできるだけ刺激したくない文在寅政権が水際で強制送還したり、高位脱北者たちが定着後にまともな仕事に就けないといった事態が発生、その噂(うわさ)は…

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トランプ前米大統領 再出馬示唆

保守派集会で演説、新党立ち上げは否定  トランプ前米大統領は28日、フロリダ州オーランドで開かれた保守系イベント、保守政治活動会議(CPAC)で演説し、バイデン大統領による一連のリベラル路線の政策を批判、2024年の大統…

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OCVBがコロナ禍で新たな平和学習を模索

OCVBがコロナ禍で新たな平和学習を模索

 コロナウイルス感染拡大の影響で修学旅行で沖縄を訪れる学校が激減している。沖縄戦の真の姿を学ぶ機会が少なくなっていることから、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は海軍司令部があった旧海軍司令部壕(ごう)(豊見城…

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米新国連大使 中国の影響力拡大を阻止せよ

 米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド元国務次官補(アフリカ担当)が新国連大使となった。  アフリカ外交の実務に精通する同氏の就任は、中国への対抗に向けたアフリカ諸国との関係強化が期待される。  援助でアフリカ取り込…

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「障害」と「障碍」、表記の違いと問題提起

 東京五輪・パラリンピック開催を控え、メディアが障害者スポーツを紹介する機会が増えている。そこで気になるのが「障害」という表記だ。このほか、表記としては「障碍(がい)」「障がい」がある。  「害」という漢字は「被害」「公…

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沖縄「孔子廟」違憲判決、中国の「見えない手」に触れぬ平和ボケの各紙

◆政教分離のみに焦点  「見えない手」。オーストラリアの作家、クライブ・ハミルトン氏は中国共産党のスパイ工作をそう呼んでいる。至る所に浸透しているのに人々は気づかない。いや、気づこうとしない。だから「見えない」のだ。  …

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「日本の歴史を変えるレース」(瀬古利彦…

 「日本の歴史を変えるレース」(瀬古利彦・日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダー)。早春の琵琶湖畔を駆け抜ける最後のびわ湖毎日マラソンで、一般参加の伏兵、鈴木健吾選手(富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝…

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新渡戸稲造と『菜根譚』のことば

メンタルヘルス・カウンセラー 根本 和雄 今こそ融和・寛容の精神を 退歩は前進、利他は自利へ導く  国際人として、国際連盟事務次長の任に7年間携わり、その間に「知的協力委員会」(ユネスコの前身)を担当し、アインシュタイン…

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北方領土 交渉の好機を見落とすな

 2020年7月にロシア憲法が改正され、24年に任期が切れるプーチン大統領が最大36年まで大統領を続けることが可能となった。しかし、プーチン氏の長期支配に国民の反発が高まっている。新型コロナウイルスの感染者数は世界で4番…

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中国軍 ICBM施設を大幅増強

新型ミサイル用サイロか  中国が内モンゴル自治区に新たな大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射施設の建設を進めていることを、全米科学者連盟(FAS)が28日までに明らかにした。FASのアナリスト、ハンス・クリステンセン氏は「…

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脱炭素でEU・中国の後塵を拝する日本の起死回生策を特集した3誌

◆試練迎える基幹産業  このところ日本社会において「脱炭素」が頻繁に取り上げられるようになってきた。もっとも脱炭素に今、敏感に反応しているのは産業界で危機感すら持っている。脱炭素への取り組みは欧州連合(EU)が先陣を切っ…

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国立成育医療研究センター(東京)の調査で…

 国立成育医療研究センター(東京)の調査で、子供のうつ症状が深刻なことが分かった。特に高校生の3割にうつ症状が見られ、同センターは「早急な対応が必要だ」と危機感を募らせる。  また2020年に自殺した小中高校生は479人…

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