Date archive for 2020
米政権、イエメン反政府組織のテロ指定検討 Trump’s move to label Iran-backed Yemeni rebels as terrorists threatens peace efforts
トランプ政権が、イエメンのイラン系反政府組織を正式にテロ組織に指定しようとしている。世界最大規模の人道、安全保障上の危機と言われているイエメン情勢に大きな影響を及ぼす可能性がある。 米政府元高官、アナリストらの一部は…
「イノベーション」というと車や通信の技術…
「イノベーション」というと車や通信の技術革新がすぐ頭に浮かぶが、資源エネルギー庁のホームページに「原子力にいま起こっているイノベーション(後編)~実は身近でも使われている原子力技術」という記事が載っている。 例えば、…
コロナ禍で「顔」が大事に
顔は脳の看板 嘉祥流観相学会大導師 岡井 浄幸さんに聞く 新型コロナウイルス感染症の拡大防止をしながら暮らす「新しい生活」が求められ、ITを活用したリモートワークが広まる中、自分の「顔」に対する関心が高まっているという…
トランプ氏「不正の選挙認めるな」
ペンシルベニア州議会共和党が公聴会 米共和党のペンシルベニア州上院議員らは25日、同州のゲティスバーグで、大統領選における不正疑惑に関する公聴会を開き、トランプ大統領の個人弁護士を務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長や…
トランプ法廷闘争は「聖戦」
インタビューfocus 元在沖縄米海兵隊政務外交部次長 ロバート・D・エルドリッヂ氏 不正が疑われる事例が数多く出ている米大統領選をどう見るか。政治学者で元在沖縄米海兵隊政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏に聞…
アルゼンチンの伝説的サッカー選手 マラドーナ氏が死去
サッカー界のレジェンド、アルゼンチン元代表のディエゴ・マラドーナ氏が25日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外の自宅で心不全のため死亡した。60歳だった。地元紙が伝えた。ペレやヨハン・クライフらと並ぶ20世紀最高の…
Go To見直し 移動制限より基本徹底が重要
新型コロナウイルスの感染「第3波」で、新規感染者や重症患者が急増している。政府は「Go To」事業の見直しを決め、東京都や大阪府などは飲食店の時短営業要請を決めた。未知のウイルスとの戦いであり、臨機応変の対応は当然だが…
今月25日は三島由紀夫の没後50年に当たる…
今月25日は三島由紀夫の没後50年に当たる。1970年11月25日正午すぎ、三島は東京の陸上自衛隊市ケ谷駐屯地で衝撃的な死を遂げた。享年45。文学者の自殺事件としては、事件として大掛かりだったことも含めて、芥川龍之介(…
民主党バイデンの外交政策 渡瀬裕哉氏に聞く【PTV RADIO:091】
米大統領選で「勝利宣言」をしたバイデン前副大統領。対してトランプ大統領やトランプ支持者は選挙に不正があったと主張、いくつかの州で訴訟を起こしている。バイデン氏は政権発足に向けて人事が進むがバイデン氏の外交政策については…
空港の名前
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 私たちの人生で旅行の楽しみは格別だ。一大決心しなければ行けない海外旅行はまた特別だ。荷物を準備する時のときめきと訪問地の異国的な情緒・食事・天気まで…。帰ってきた後もしばらくの間は…
届かなかった郵便ー米国から
地球だより 先日、インターネットを通して妻が家族の写真をまとめたフォトブックを注文した。しかし、それから1カ月近くたち、到着予定日を過ぎても商品は自宅に届かない。 電話で問い合わせたところ、担当者の女性は「届かなかっ…
秋法相の“暴走” いつまで見守るのか
韓国紙セゲイルボ 文大統領は早急に決断下せ 秋美愛法務部長官(法相)は「検察改革」と「民主的統制」という言葉をしばしば使う。彼女は検察改革を名分として現政権と近い検事たちを要職に配置し、“時の権力”を捜査する検事たちを…
ボリビア 反米左派政権が復活
保守派は好機生かせず 先月18日に実施された南米ボリビアの大統領選挙で、反米左派エボ・モラレス元大統領の後継候補ルイス・アルセ元経済・財務相(57)が当選し、11月8日に就任した。昨年10月の大統領選挙不正事件で14年…
ロシア 米駆逐艦の航行に反発
米国は領海侵入を否定 米海軍駆逐艦がロシアの領海に侵入したとしてロシア国防省が強く反発、互いに非難し合う事態となっている。 米駆逐艦「ジョン・S・マケイン」は24日、「航行の自由作戦」の一環として日本海岸のピョートル…
大統領選が鮮明にした米国の二極化
アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 人種・教育レベルに相違点 経済状況や職業が対立要因に 2020年米大統領選挙の一番の驚きは、その接戦ぶりだった。選挙直前には共和党幹部ですら恐れた民主党の「青い…
中国外相来日 尖閣で公船活動正当化は遺憾
中国の王毅外相が来日し、茂木敏充外相との日中外相会談はじめわが国要人と会談した。中国・武漢市で発生した新型コロナウイルス感染の世界流行で各国同様にわが国も非常事態に見舞われ、東京五輪・パラリンピックが延期になるなど甚大…
GDP大幅増にもかかわらず今後に深い懸念・憂慮示した各紙社説
◆長期戦の覚悟必要に 2020年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は戦後最大のマイナス成長だった前期から一転、実質年率で21・4%と高い成長率となった。比較可能な1980年以降で最大の伸び率である。 大方の予想通…
街を歩くと黄に色づいたイチョウの木をよく…
街を歩くと黄に色づいたイチョウの木をよく見掛ける。東京・武蔵野市にある杵築(きづき)大社に参拝した際、珍しい「千本イチョウ」を目にした。この大社は山岳信仰の「富士講」で知られ、ミニ富士山もある。 静かな境内にはイチョ…
教皇、ウイグル問題で初の非難 著書で中国の宗教弾圧に
ローマからの報道によると、カトリック教会のフランシスコ・ローマ教皇が来月1日に出版予定の著書の中で、初めて中国・新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族のイスラム教徒に対する中国政府による弾圧を非難した。これまでキリスト…
尖閣、人権… もっと中国を刺激しよう
対中関係は、「できるだけ刺激しない」から「しっかり刺激する」外交へ転ずるべき時だろう。 第一に尖閣問題だ。菅首相も「日米同盟が基軸」だと強調する。米大統領選で勝利宣言したバイデン氏との初の電話会談で「尖閣は日米安保条…
タブー破る米軍高官訪台 「深刻な中国の脅威を反映」
米トランプ政権は、軍高官を台湾に初めて派遣、駆逐艦の台湾海峡通過など、中国への軍事的圧力を強化している。 米当局は、インド太平洋軍のスチュードマン情報部長(少将)が22日、台湾軍当局との情報共有のため台湾を訪問したこ…
「モンゴル人の母語奪うな!」 王毅外相来日でモンゴル族らデモ
中国の内モンゴル自治区で今年9月から始まった、教育を中国語中心に切り替える当局の政策に抗議するデモ(主催=在日モンゴル人有志連合)が24日、東京・永田町の国会議事堂前で行われ、在日モンゴル人らが漢化教育政策の撤回などを…
G20サミット 全世界にワクチンの恩恵を
日米中など20カ国・地域(G20)は、テレビ会議形式で開いた首脳会議(サミット)で首脳宣言を採択した。 宣言は、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の安価で公平な分配を確約した。全世界にワクチンを早急に行き渡らせるよ…