Date archive for 2019
羽織はかま姿の悠仁殿下、国王夫妻を表敬 ブータン
最大級の歓迎受けられる 【ティンプー時事】ブータンを私的旅行中の秋篠宮殿下御夫妻と長男悠仁殿下(12)は19日午前(日本時間同日午後)、首都ティンプーの政府機関や僧院などを兼ねた建物「タシチョゾン」で、ワンチュク国王夫…
セブンペイ廃止、スマホ決済の安全対策徹底を
セブン&アイ・ホールディングスが、スマートフォン決済サービス「セブンペイ」を9月末で廃止することを決めた。不正利用が相次ぎ、対策を検討してきたが、セキュリティー確保が難しいと判断したためだ。 7月の開始からわずか3カ…
故郷で感じた少子高齢化
お盆に実家に帰省したが、今回は特に地方の少子高齢化の現状を垣間見る思いがした。筆者は夫婦どちらも九州の出身で、帰省の際は両方の実家に行くことにしている。 筆者の実家で母親がしみじみ話していたのは「近所で子供の声がしな…
戦没者追悼式で「被害」に言及した首相式辞に注目した産経と批判の朝毎
◆「加害」ないのは当然 令和初の全国戦没者追悼式が先週、開かれた。新聞が焦点を当てたのは2点だった。一つは言うまでもなく、初めての御参列となった天皇陛下の御言葉、もう一つは安倍晋三首相の式辞である。 天皇陛下は、御言…
夏休み終盤、新学期へのカウントダウンが…
夏休み終盤、新学期へのカウントダウンが始まるこの時期に、子供たちの自殺の心配が言われだしたのは平成27(2015)年からである。この年の内閣府の自殺対策白書によれば、過去約40年間の18歳以下の自殺者数を日付ごとに分類…
左翼の間で反ユダヤ増加
アメリカ保守論壇 M・ティーセン 発言に責任持たぬ政治家 凄惨な銃撃事件も 米国務省は最近、反ユダヤ主義の定義を改め、「現代イスラエル政治をナチスのそれと比較すること」も含めることとした。「不買、資本引き揚げ、制裁(B…
核武装は現実的な選択肢か
元原子力委員会委員長代理 遠藤 哲也 法律・条約・外交的に問題 日本として国際的自殺行為に 広島、長崎の74年目の原爆記念日を迎え、日本国民は「核兵器のない世界」を祈っている。しかし、現実には事態は、逆行しているとさえ…
中国の「ハイブリッド戦」に対抗を 米シンクタンク
NEWSクローズ・アップ 米国やその同盟・友好国は、これまで軍事的手段と非軍事的手段を組み合わせた「ハイブリッド戦」を仕掛ける中国、ロシアへの対応で後手に回ってきた。米シンクタンクがこのほど、インド太平洋地域における中…
北ミサイル、抑制的対応で増長させるな
北朝鮮が東部の江原道通川付近から日本海に向けて2発の飛翔体を相次いで発射した。米韓合同軍事演習を実施中の韓国に不満を示す狙いとみられる。 北朝鮮は7月末から6回にわたって新型短距離弾道ミサイルなどの飛翔体の発射を強行…
相続特集で同性カップルを取り上げるも「家族」の視点を欠くダイヤモンド
◆遺言作成を促す改正 8月の中旬は日本全土がお盆シーズンに入っていることから、経済2誌は終活とお墓、さらには相続の特集を組んだ。週刊東洋経済(8月10、17日合併号)で「相続の最新ルール すぐに始める終活 お墓とお寺の…
犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする…
犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案をめぐり始まった香港の民主化を求める抗議デモ。10週間以上にわたるが、鎮静化の兆しは見えていない。 複数の地域のデモ参加者には若者の多さが目立つ。インターネット…
効果上げる対北朝鮮経済制裁
宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 食糧事情の悪化鮮明に 一方で「ぜいたく品」輸入も 北朝鮮は7月25日と31日の朝に東部から日本海に向けてミサイルを発射した。このミサイル発射は8月の米韓合同軍事演習を前に文政権への圧力…
悠仁殿下、ブータン御到着
王族ら空港で出迎え 【パロ(ブータン)時事】ブータンへの私的旅行に出発した秋篠宮妃紀子殿下と長男悠仁殿下(12)は17日午前(日本時間同)、民間機で同国西部のパロ空港に到着し、続いて秋篠宮殿下も別便で到着された。24日…
トランプ米政権、請負業者の信教の自由擁護でLGBT勢力の反発を招く Trump administration incurs LGBTQ wrath in bid to expand religious protections for contractors
トランプ米政権は14日、連邦政府の請負業者に対する信教の自由擁護を拡大した。これは、差別と戦うLGBTQ(性的少数者)組織と宗教的信念に沿って事業を運営する雇用主との間で繰り広げられている戦いの最前線だ。 この規則は…
米戦略軍、核戦力強化へ新司令部
指揮、通信機能を大幅強化 米戦略軍の新たな司令部「核指揮・管制施設」がネブラスカ州オファット空軍基地に間もなく完成する。核戦力を管轄する戦略軍の中枢となる施設であり、核兵器増強を進める中国、ロシアを視野に、高度なセキュ…
「徴用工問題」でスクープを放ち、お盆休み気分を吹っ飛ばした毎日
◆対立収拾めど立たず 「国際輸出規制体制の基本原則に反して制度を運用したり、不適切な運用事例が続けて発生したりする国とは緊密な協力が難しい」 あれっ! どこかで似たようなセリフを聞いたな、と思った人もおられよう。日本…
豚コレラ、ワクチン使用もやむを得ない
岐阜、愛知両県に発生が集中していた豚コレラが、7月に入り三重、福井両県に広がった。 ウイルスの媒介役とされる野生イノシシの感染事例はさらに広域に及び、新たな発生県がいつ出てもおかしくない状況だ。 三重、福井両県にも拡…
毎日、暑い日が続き、まさに真夏という感じ…
毎日、暑い日が続き、まさに真夏という感じだが、少し物足らない感じがしていた。セミの鳴き声がしなかったからだ。最近になって、ようやく耳にするようになった。 昨年の夏は、もう少し早い時期に鳴いていた気がするのだが、猛暑続…
冷静な月刊中央の論考 簡単に解けたはずの徴用工問題
判断誤り時期を逸した文在寅政権 日本では日韓関係悪化の原因の一つに反日報道を繰り返す韓国メディアに責任の一端を問う声がある。だが、ここで紹介する論考は極めて冷静で客観的だ。少しでも日本の肩を持てば「土着倭寇(わこう)」…
常軌逸した反日不買運動
愛国利用の商法に疑問の声 日本製品不買運動が続いている韓国で「反日」商品やサービスが出てきていることを月刊朝鮮(8月号)が伝えている。「反日=愛国マーケティング」という。 不買はビールや衣料品だけではない。日本旅行キ…
麹町中学・工藤校長の挑戦
《 記 者 の 視 点 》 学ぶ力、生き抜く力を伸ばす改革 今、学校教育の現場で話題になっている教員の働き方改革。東京都内の名門公立学校として知られる千代田区立麹町中学校の校長・工藤勇一氏の教育改革、学校改革、教員の働…
悠仁殿下、ブータンに御出発
初の海外、秋篠宮殿下と別便 秋篠宮殿下御夫妻と長男悠仁殿下(12)は16日午前、ブータンへの私的旅行のため、東京・羽田空港から民間機で出発された。皇位継承順位2位の悠仁さまにとり初の海外で、紀子殿下と一緒に搭乗。同1位…
作家の沢木耕太郎氏が、JR東日本の車内誌…
作家の沢木耕太郎氏が、JR東日本の車内誌「トランヴェール」8月号の巻頭エッセー「旅のつばくろ」で「書物の行方」と題する一文を寄せている。軽井沢の堀辰雄文学記念館を訪ね、堀が亡くなるまで完成を心待ちにしていたという書庫を…