「徴用工問題」でスクープを放ち、お盆休み気分を吹っ飛ばした毎日


◆対立収拾めど立たず

 「国際輸出規制体制の基本原則に反して制度を運用したり、不適切な運用事例が続けて発生したりする国とは緊密な協力が難しい」

 あれっ! どこかで似たようなセリフを聞いたな、と思った人もおられよう。日本が輸出上の優遇措置を与えている「ホワイト国」指定から韓国を除外する政令改正を2日にも閣議決定した。その理由を軍事転用の恐れがある戦略物質の管理で「不適切な事案」があり、両国間の信頼関係も失われたからだ、としていたからだ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ