Date archive for 2017

トランプ米新政権はエネルギー政策について…

 トランプ米新政権はエネルギー政策について、自国の石油・天然ガス開発を支援し、石油輸出国機構(OPEC)などへのエネルギー依存からの脱却を公約に掲げた。  そのことで経済協力開発機構(OECD)諸国のうち8位の1次エネル…

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潘基文氏は「油ウナギ」

地球だより  こちらに赴任して間もない頃、毎週水曜日の日課は午前中に外交部の定例ブリーフィングに出席することだった。当時、盧武鉉(ノムヒョン)政権の外相だった潘基文(パンギムン)氏が自ら質疑応答に応じるのだが、日韓関係が…

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両陛下、天皇杯受賞者と御面会

 天皇、皇后両陛下は23日午後、皇居・宮殿で、農産や畜産など農林水産業の七つの分野で優れた業績を挙げた農林水産祭天皇杯受賞者らと面会された。  天皇陛下は受賞者らの前で「さまざまな困難を乗り越え、研究や努力によって大きな…

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対中国・北朝鮮政策、制裁と軍事プレゼンス強化へ

トランプ政権始動(3)  「アジア・ピボット(基軸移動)」「リバランス(再均衡)」などの政策を打ち出したオバマ前大統領だったが、ここ8年で東アジアの安全保障環境は一段と悪化した。  この状況にワシントン・ポスト紙は「中国…

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各党代表質問、日本の未来のため切磋琢磨を

 通常国会で安倍晋三首相の施政方針演説などに対する各党代表質問が衆院で始まり、23日は民進党の野田佳彦幹事長、大串博志政調会長、自民党の二階俊博幹事長が質問に立った。  野田氏は内外の情勢に「人類が培ってきた叡智(えいち…

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世界中を揺さぶるトランプ氏 Donald Trump’s grand entrance on global stage rattles nerves around world

 ドナルド・トランプ氏の北大西洋条約機構(NATO)への疑念、英の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)支持にEUのエスタブリッシュメントは憤慨した。「一つの中国」政策に異議を唱え、中国政府は「火遊び」だと警告した。北米自…

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刑法犯の大幅減に役立った防犯カメラ設置への反対煽った朝日、東京

◆「監視カメラ」と強調  刑法犯は昨年、戦後初めて100万件を下回った(警察庁発表=各紙19日付夕刊)。2002年のピーク時には285万件に上り、「治安崩壊」とまで言われただけに大幅減は慶事である。官民挙げての取り組みの…

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横綱白鵬は「強い者は大関になる。宿命の…

 横綱白鵬は「強い者は大関になる。宿命のある者が横綱になる。彼には何か足りない」と苦言を呈したことがある。初場所千秋楽結びの一番。その白鵬の怒涛(どとう)の寄りを俵に足を掛けて必死に残し、左から押しつぶすように渾身(こん…

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寄付文化、日本はこれから

難民支援 特定非営利活動法人・国連UNHCR協会ファンドレイジンググループ団体統括 中村 恵氏に聞く  紛争や迫害で避難を余儀なくされた人の数は第2次世界大戦後、6500万人を超えた。その半数は18歳未満の子供たちだ。避…

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保守再結集か親北回帰か 韓国、大統領選モード突入

見通せぬ「反日」修正  昨年の国政介入事件から混乱が続く韓国でマスコミと世論の関心の的が次期大統領選に移り始めた。朴槿恵大統領に対する弾劾審理の行方が見通せない中、候補者たちは活発に有権者へのアピールに動いている。 (ソ…

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地中海東部に展開する露海軍

ロシア研究家 乾 一宇 4個艦隊が交代で常駐 シリア空爆に空母艦載機使用  世界は混沌(こんとん)の時代に入った。予測不能といわれるトランプ米新政権、我流を通す中国、難民・テロで揺れる西欧、このような中、ロシアが着々と地…

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ヤシ3年、ゴム8年

地球だより  タイはベトナムほどではないが南北に長い。気候や風土も北部のチェンマイと南部のハジャイではかなり違う。  雨期と乾期のリズムは、北部と中部ではほぼ同じだが、南部では様相を異にする。さらに南部でも山を隔てたアン…

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改革期待する米国民、成否は共和党との関係次第

トランプ政権始動(2)  米国社会の「分断」を抱えたまま船出するトランプ大統領の政権運営は、厳しいものになる――。米メディアのみならず、日本でもこうした声は多い。各種世論調査の支持率は40%前後で、就任直前の大統領として…

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刑法犯戦後最少、「家族再生」でさらなる減少を

 刑法犯の認知件数が戦後初めて100万件を下回った。犯罪の約7割を占める窃盗が大幅に減ったほか、凶悪犯罪も少なくなった。官民挙げての防犯の取り組みの成果が表れている。だが、課題は残されている。  虐待など親族間の暴行事件…

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子供の主体性重視する算数・数学授業研究会

東京学芸大学竹早地区附属学校園、特色出そうと教員奔走  幼・小・中教育の連携を取りながら、教育活動を行う東京学芸大学竹早地区附属学校園で算数・数学授業研究会が1月14日開かれた。竹早地区算数・数学部では、子供の主体性の育…

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晩婚と未婚が広がる時代に

 昨年末、筆者の従弟が“ついに”結婚した。40代半ばでの初婚だ。今は晩婚も珍しくはないが、叔父たちはさすがにホッとしていた。  義理の弟も結婚は30代後半。20代の頃には「自分は一生結婚しない」と言って義父と義母を心配さ…

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親子の介護で実家周辺の共助意識を強調すべきだったアエラ介護特集

◆連絡時に既に認知症  超高齢化社会を迎え、介護問題は疾(と)うから雑誌記事の定番の一つとなっているが、アエラ1月23日号は、「親をリスクにしない」をメインタイトルに、同問題で22ページの大特集。タイトルは「介護により親…

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「子や孫、未来を生きる世代のための国創り」に…

 「子や孫、未来を生きる世代のための国創り」に尽くすと、施政方針演説で安倍晋三首相。時宜を得た決意表明だ。  さらに、それには教育が重要で、「誰もが希望すれば、高校にも、専修学校、大学にも進学できる環境を整えなければなら…

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大統領の麻薬戦争を警官が悪用

 フィリピンで韓国人が拉致され行方不明となっていた事件で、警官が関与する身代金目的の誘拐であったことが明らかとなり、大きな波紋を呼んでいる。犯行に関与した警官が、麻薬捜査を偽って韓国人を連れ去っていたことも分かっており、…

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激動の16年、中国はどう見た?

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 米新政権誕生を最重要視 新華社10大ニュースから分析  2016年は激動の年であり、実際、米大統領にD・トランプ氏当選を筆頭に、年初から台湾での蔡英文(民進党)総統選出、北朝鮮の2回におよぶ…

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トランプ大統領 「米国第一」で繁栄できるか

 ドナルド・トランプ氏が第45代米大統領に就任した。就任演説では「米国を再び強く、豊かにし、誇り高く、安全で偉大な国にする」と述べた。米国の再生を目指すトランプ大統領の強い決意を示す言葉であった。  民主党のオバマ大統領…

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トランプ政権始動、「予想外」の保守路線

トランプ政権始動(1) 「第2のレーガン」となるか  ドナルド・トランプ新米大統領の就任でついに幕を開けた「トランプ時代」の行方を展望する。(ワシントン・早川俊行)  トランプ氏が大統領選で事前予想を覆し勝利したことは大…

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