国際
脱北者が見る日朝交渉 拉致は日本侵略の一環
h4>拉致は日本侵略の一環 月刊朝鮮が連載している脱北者の証言がある。「キム・チョルジンの平壌実録」だ。1月号では「北朝鮮が日本と対話する内心」として、日本人拉致被害者について語っている。 北朝鮮が日本人拉致被…
北の金正恩体制 粛清重ね権力完全掌握も
2015 世界はどう動く 識者に聞く(10) 韓国自由民主研究院院長 柳東烈氏(上) ――北朝鮮の金正恩体制の現状をどう見ているか。 表向きには安定しているように見える。当初、一部で憂慮されたにもかかわらず、「首領」…
次期大統領選へ動き出す米政界
支持率低迷続くオバマ大統領 原油価格が下落し米経済の回復が顕著になっているが、オバマ米大統領の支持率は依然低迷状態だ。オバマ大統領のレームダック化を背景に、米政界の関心は次期大統領選に移りつつある。(ワシントン・久保田…
南北対話は急がず落ち着いて対応を
韓国紙セゲイルボ 金正恩(キムジョンウン)の新年の辞は北朝鮮の深刻な外交的孤立から抜け出そうとする切迫感がよく表れている。北は孤立と危機に直面するたびに、米韓を利用して時間を稼いできた。 1990年初めのソ連・東欧圏…
テロを招いたペンの暴走
東京国際大学名誉教授 渥美 堅持 危険な異文化への介入 ムハンマド風刺で問題拡大 新春早々おぞましい事件が花の都パリで起きた。かねてよりイスラーム教の預言者ムハンマドを風刺する画を掲載し、その都度問題を起こしていたフラ…
France fears more terrorists still at large after Charlie Hebdo attack テロリスト6人の行方が依然不明-フランス
France fears more terrorists still at large after Charlie Hebdo attack French authorities said Monday that as …
ある中年男性の愚痴
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 自営業を営んでいる。人々は「社長!」と呼ぶが、見掛け倒しだ。やっと食べていけるほどの小さな店を営んでいるが、毎日が戦争のようだ。ちょっと商売になるなと思うと、すぐ隣に同じ店が建つ。…
改宗した難民へ“信仰テスト”を実施
イスラム過激派勢力が席巻する中東・北アフリカ諸国から欧州に多くの難民が殺到し、受け入れる側の欧州もその対応に苦慮している。全ての難民を受け入れることは難しいうえ、難民の中には経済的理由から欧州入りを図る経済難民や、イス…
Hope but no change in France 希望、と唱えても、フランスでは変化は起こらない
Hope but no change in France President Francois Hollande, buoyed by the euphoria of his election in 2012, when…
原油下落は米国にとって好機
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 社会保障税の削減を 環境にもいいガソリン増税 【ワシントン】私は32年間、原油への課税の強化を主張してきた。今回も望みはほとんどないがドン・キホーテのごとく、やりで巨人に挑ん…
Islamic ideology driving terrorists to kill, Egypt’s president tells clerics エジプト大統領、イスラム思想が過激派を殺人へ走らせる
Islamic ideology driving terrorists to kill, Egypt’s president tells clerics The ruler of Egypt is alone among…
テロの新たな時代始まる
パリ銃撃事件、世界に衝撃 フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」のパリ本社襲撃テロは、テロの新たな時代を予感させる出来事だった。欧州最大のイスラム社会を抱えるフランスで起きたイスラム過激派テロは、欧州のみならず、西…
フォビア時代への処方箋はこれだ!
パリの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」本社へのテロ襲撃事件はフランス国民だけではなく、世界に大きな衝撃を与えている。11日にはパリで欧米の閣僚会議が開催され、反テロへの結束を強めた。 仏週刊紙本社襲撃の直接の動機はイス…
人気職業は医師、軍人、警察官
地球だより スイス企業が昨年末、タイで行ったアンケート調査で、「住みたい夢の国」を問う質問に対しタイが1位に浮上した。まあ、住めば都だし健全なナショナリズムのなせる業とも思えるが、2位は3位の米国を抜き、日本だった。 …
法王来比控え高まる熱気と混乱
国民の約8割がカトリック教徒のフィリピンでは、ローマ法王の訪問を間近に控え、次第に熱気が高まる一方、ミサなどの一連の行事に多くの人々が殺到することが予測されており、混乱を防ぐため関係機関が準備を整えている。訪問まで1カ…
どのような「言論の自由」を守るか
オランド仏大統領は9日夜、2件のテロ事件の解決を受け、国民に向かって反テロで一体化しよう」と呼びかけた。 武装した2人のイスラム過激派テロリストが7日、パリの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」本社を襲撃し、自動小銃を乱射…
金正恩氏はプレスリー・ファン?
北朝鮮の金正恩第1書記は8日、32歳の誕生日を迎えたが、国内では公式の祝賀会は開催されなかったもようだ。労働党機関紙など同国メデイアも最高指導者の誕生日に言及していない。興味深い点は、中国政府が祝賀のメッセージを送った…
Muslims segregated from French society in growing Islamist mini-states 成長するミニ・イスラム国家で仏社会から隔絶されたイスラム教徒
Muslims segregated from French society in growing Islamist mini-states A backdrop to the massacre in Paris on …
憲法裁が「従北」党の解散決定、真の進歩勢力は出直しを
韓国紙セゲイルボ 憲法裁判所は8対1の圧倒的多数で統合進歩党(統進党)を解散して、所属議員の地位剥奪の決定を下した。これで大韓民国の政治地図から急進主体思想派系列の暴力的社会主義運動を志向する政治勢力は消えることになっ…
フランスのテロ事件への一考
フランスのオランド大統領は7日夜、テレビを通じて国民向けに演説し、同日起きたパリの風刺週刊誌の本社襲撃テロ事件に言及、「我々の最強の武器は自由だ。自由は蛮行より強い」と述べ、国民に連帯を呼びかけた。同大統領は同日、犯…
イスラム化が進むトルコ、独裁色強めるエルドアン大統領
内戦状態のシリアやイラク、シーア派国家イランと国境を接し、昨年急台頭したイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」とも対峙(たいじ)するトルコは、イスラエルやレバノン、ヨルダン、エジプトとも地中海を挟んで隣接する地理的…
マッカーサーの日本占領統治を再評価せよ
韓国紙セゲイルボ 第2次世界大戦に敗れた日本は国土が荒れ果て、深刻な食糧難に陥っていた。多くの餓死者が出ると判断した占領軍最高司令官マッカーサーはトルーマン大統領に大量の食糧支援を迫り、これによって日本は飢餓から抜け出…
新華社10大ニュースの意図
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 権力掌握途上の習政権 楽観できぬ中国の対日姿勢 中国では習近平政権の反腐敗闘争h4や権力集中が続く中で、昨秋の共産党中央委員会第4回総会(4中総会)と北京APECから次の段階に進もうとして…