法王来比控え高まる熱気と混乱


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訪問中の5日間が連休に

 国民の約8割がカトリック教徒のフィリピンでは、ローマ法王の訪問を間近に控え、次第に熱気が高まる一方、ミサなどの一連の行事に多くの人々が殺到することが予測されており、混乱を防ぐため関係機関が準備を整えている。訪問まで1カ月を切った昨年末に訪問期間が突然連休となったり、マニラ国際空港の利用が大きく制限されるなど、各方面で混乱も広がっている。(マニラ・福島純一)


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