国際
不祥事多い米スポーツ界
地球だより 熱烈な巨人ファンだった子供のころから、新聞のスポーツ欄を読むのが大好きだった。そのせいか、米国の新聞を読む時も、スポーツ欄から目を通すのが習慣になってしまっている。 さて、米国のスポーツ界をフォローしてい…
帰化筆記試験の復活?
韓国紙セゲイルボ 米の言語サービスに学べ 米国女子プロゴルフ協会(LPGA)が選手たちの「英語使用義務化」を試みて諦めたことがある。「選手たちの効果的な疎通」を言い訳に、一定の英語水準を充足できない選手は試合出場を停止…
グローバルテロ対策でジレンマ抱える韓国
韓国紙セゲイルボ 仏風刺画週刊紙シャルリエブドへのテロ事件、デンマークのコペンハーゲンで発生した銃器乱射事件などの裏面には、宗教と表現の自由、キリスト教とイスラムの宗教対立と文化衝突、反ユダヤ主義など複合的葛藤がある。…
オバマ大統領、テロ対策サミットで非軍事的対応強調
「イスラム国」対策 ワシントンでサミット 今月17日から19日までワシントンで、60カ国以上の代表が集まって暴力的過激主義対策(CVE)サミット(テロ対策サミット)が開催された。非軍事的対策強化に向け国際連携強化を確認…
アメリカン・スナイパーは英雄か
クリント・イーストウッド監督の映画「アメリカン・スナイパー」が世界で上演中で、多くの観客を惹きつけている。同映画はアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの伝説のスナイパー、クリス・カイルを描いた映画で、第87回アカデミー…
Team Bibi schools Team Obama in speech boycott showdown 演説ボイコットでオバマ陣営を諭すネタニヤフ陣営
Team Bibi schools Team Obama in speech boycott showdown Team Barack started strong, but Team Bibi is showing i…
JPの死生観
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 夫が出掛ける間際に語った。「神の加護があればまた会えるだろう。そうでなければ銃殺された非常にぶざまな顔を見ることになる」。1961年、5・16軍事クーデター前日の朝だった。夫人は妊…
Fleeing California カリフォルニアからの脱出
Fleeing California More than a century ago, Roy Farmer, 20, went door-to-door in Los Angeles with his bags of …
権限乱用するオバマ大統領
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 国土安保省予算で対立 議事妨害に対抗する共和党 【ワシントン】私は頭にきている。ハリー・リード氏とバラク・オバマ氏のせいだ。穏健、理性などさよならだ。憲法や手続き上の制約など…
Feds urge eating less meat … to fight climate change 肉食を減らし気候変動抑制を-政府が勧告
Feds urge eating less meat … to fight climate change The government’s effort to combat climate change is…
自衛隊との腕力比べ
地球だより 先日、韓国問題に詳しい日本の大学の先生と話していた時、「自衛隊と韓国軍の各個人の腕力はどちらが強いか」が話題になった。不謹慎な、とおしかりを受けるかもしれないが、決して日韓が戦火を交えるという話ではない。も…
テトとお年玉
地球だより 中国に春節があるように、ベトナムではテト(旧正月)がある。 ベトナムでは毎年テトが近づくと、お寺にお参りする際のお賽銭(さいせん)や親族縁者の子供たちなどに配るお年玉などに使用するための新札の少額紙幣の需…
韓国・朴槿恵政権発足から2年、記録的な低支持率で苦戦
内政では人事でつまずき 膠着続く対日・北 韓国の朴槿恵政権が25日で発足2年になる。当初は高い支持率を維持したが、大型事故への不手際や人事の失敗、青瓦台(大統領府)をめぐる疑惑などが重なり、支持率は見る見る急降下。外交…
比ミンダナオ和平、再び混迷
MILFへの不信高まる フィリピン南部マギンダナオ州で、警官44人が殺害された戦闘をめぐり、イスラム反政府組織、モロ・イスラム解放戦線(MILF)への不信が高まり、和平プロセスに急ブレーキがかかっている。さらに、イスラ…
脅かされる在仏ユダヤ社会
獨協大学教授 佐藤 唯行 反ユダヤ主義の主戦場に イスラム原理主義が過激化 1月9日、パリ東部バンセンヌのユダヤ食料品店で起きた凶行は世界を震撼させた。「イスラム国」に共鳴する在仏テロリスト、アメデイ・クリバリが人質を…
China conducts JL-2 sub missile test 中国がJL2潜水艦発射ミサイルを試射
China conducts JL-2 sub missile test China carried out a flight test of its new JL-2 submarine-launched ballis…
モスクワ郊外は学校不足
地球だより 友人が住むモスクワの郊外の街ポドリスクを、エレクトリーチカ(近郊電車)で南に1時間ほど揺られて訪ねた。最近のモスクワ郊外は地方から若者層の流入が進んでいる。モスクワ市民権を持つ平均的な子持ちカップルは、モス…
「統一大当たり」と四面楚歌
韓国紙セゲイルボ 鍵握る人材登用と内部団結 「四面楚歌(そか)」は楚の覇王・項羽が垓下(今の安徽省)で劉邦の軍に包囲された時、劉邦の兵士が楚の歌を歌うことによって、項羽をして戦意を喪失せしめた逸話だ。今日、四面楚歌は朴…
真の韓国文化発信する劇場「圓覺社」の復元
韓国紙セゲイルボ 1990年代後半から始まった韓流ブームは韓国を全世界に知らせることに寄与した。ドラマ、Kポップなど文化コンテンツは中国や日本、欧州まで人気を呼んでいる。 しかし、これらは世界の口に合うように脚色され…
ウクライナ停戦合意の行方不透明
東部への自治権付与に議会反発 ウクライナ東部での親ロシア派と政府軍の戦闘終結に向け、ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国首脳会議がまとめた停戦合意「新ミンスク合意」が15日、発効した。しかし、停戦発効後も親露派…
プーチン氏には「強さ」で対抗すべし
欧米諸国と旧ソ連・東欧共産圏が対峙していた冷戦時代、共産圏の盟主・ソ連(当時)が崩壊するとは予想できなかったことだ。それがモスクワにゴルバチョフ大統領が出現し、ペレストロイカ政策を提示してから数年後、ソ連はあっけなく崩…
習主席が進める新軍事改革
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 国家安全委などを創設 安全保障分野でも権力強大 中国では共産党中央委員会第3回全体会議(3中全会)の「公共安全体系の健全化」の決議を受けて中央国家安全委員会(国家安全委)が創設された。また…
Carly Unplugged: Fiorina takes aim at liberal elitism, politics’ glass ceiling HP元会長、リベラル派のエリート意識、政界の昇進の壁を非難
Carly Unplugged: Fiorina takes aim at liberal elitism, politics’ glass ceiling Carly Fiorina, who rose to powe…