国際
「セウォル号」沈没事故2年、反政府教材を全国に配布
親北朝鮮の韓国全教組 意図的誘導で生徒の同調狙う 親北朝鮮の偏向理念を教育現場に持ち込むことで知られる韓国の全国教職員労働組合(全教組)が大型船「セウォル号」沈没事故から2年に合わせ、朴槿恵政権が事故の真相を隠し、責任…
連邦政府にとって嫌なやつは締め付ける Choking the federal varmints
政治に携わるすべての人は、反対派を黙らせることを夢見るが、賢明で理性的な人たちは、自由社会ではそんなことをしては良くないと理解している。憲法修正第1条は、すべての人に言論の自由を保障している。今週初め、テキサス州のテッ…
選挙にらみ変貌する民主党
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー クリントン主義が崩壊 主張変えるヒラリー氏 【ワシントン】こんなに変わってしまった。共和党の話ではない。共和党の有権者の37%が支持する最有力候補が、貿易、補助金改革、小さな…
セウォル号事故から2年
地球だより 大型船「セウォル号」が韓国南西部沖で沈没し修学旅行の高校生を含む約300人が犠牲になった事故から2年がたち、各地で追悼行事が行われた。そのうちソウル光化門広場での「追悼文化祭」をのぞいたが、「文化祭」とは趣…
親イスラエルのトランプ候補
獨協大学教授 佐藤 唯行 ユダヤ富豪多数が同業者 ニューヨーク建設業界で頭角 駐留米軍への負担増を日、韓、独等に強く求めるトランプ。先月の記者会見では「イスラエルも負担した方が良い」とうっかり口をすべらせてしまった。こ…
深刻な海面上昇の被害 ノート マーシャル諸島元大統領
ケサイ・ノート マーシャル諸島元大統領に聞く 今も続く核実験による汚染 太平洋の島国マーシャル諸島のケサイ・ノート元大統領は都内で本紙のインタビューに応え、海面上昇、米国が戦後行った核実験による被害が深刻で、国家の経済…
党高官、プリーバス共和委員長を「背任」と非難 Reince Priebus blasted for ‘major breach of trust’ by top RNC officials
共和党のプリーバス全国委員長は、党幹部らの批判を受けている。プリーバス氏就任後の6年間ずっと委員長に忠実だったとみられてきた幹部らだ。 理由は、クリーブランドで7月に行われる大統領候補指名党大会を左右する党則の変更案…
安哲秀氏、再び存在感 第3党率い韓国総選挙で躍進
政局主導や大統領選へ意欲 韓国総選挙で中道左派の第3党「国民の党」が躍進し、共同代表の安哲秀氏が再び存在感を示している。選挙では最大野党「共に民主党」を離党した安氏が掲げる「既存政治の刷新」が古巣の「共に民主党」の地盤…
台湾・蔡次期政権の課題
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 中国が緊張高める恐れ 「現状維持」でリスク回避を 台湾では5月20日から8年ぶりに民進党・蔡英文政権が発足する。周知のように本年1月の総統選挙・立法院選挙結果の意義は、台湾住民の主体性意識…
いたちごっこの露店禁止
地球だより ベトナム随一のビーチ・ニャチャンでは露店は禁止されている。露店で購入した炭焼きイカや貝に当たって腹を壊したり、ぼったくられたとの被害が絶えないためだ。 そのためビーチでは定期的に公安による取り締まり巡回が…
親北派が「偽装」し当選
韓国総選挙ショック(下) 南東部・蔚山広域市の日本海側に突き出した地域をタクシーに乗って走ると、延々と続く外壁で囲まれたとてつもなく広い敷地が2カ所見えてくる。北区にある現代自動車蔚山工場と東区にある現代重工業の造船所…
指名獲得へ代議員に支持者を送り込むクルーズ氏 Cruz eyes double-agent delegates in bid to snatch GOP nomination from Trump
テッド・クルーズ上院議員は、このまま大統領候補指名を獲得する可能性が下がったことから、規則を効果的に利用する戦略へと方向転換、7月の党大会に二重スパイ代議員を送り込んで首位を走るトランプ氏から勝利を奪いとろうとしている…
19日から国連麻薬特別総会 新たな対策の方向性を模索
国連麻薬特別総会が今月19日から3日間、ニューヨークの国連本部で開催される。過去の国際麻薬対策は、麻薬生産や密輸に対する取り締まり、刑罰が中心になってきた。それがいま、大きな転換を迫られている。国連特別総会は転換の方向…
“主人精神”が足りない韓半島で遠ざかる統一
韓国紙セゲイルボ 韓国が継続的な経済成長をして、先進国になるためには統一の道しかないと異口同音に言う。しかし、統一は遠ざかるように見え暗澹(あんたん)たる現実だ。 一時、われわれはドイツ統一がモデルとなると騒ぎ立てた…
アゼルバイジャンのナゴルノカラバフ、大国の代理戦争の場にするな
旧ソ連構成国の一つアゼルバイジャン西部のナゴルノカラバフ自治州で今月1日夜から2日にかけて、アゼルバイジャン軍とアルメニア系武装組織の間で軍事衝突が勃発した。 ナゴルノカラバフ自治州は、アルメニア住民が約8割を占め、…
韓国総選挙ショック、消えた与党大統領候補
韓国総選挙ショック(上) 「深く反省し、自粛し、省察する時間を持ちたい」--今回の韓国総選挙で注目区の一つに挙げられていたソウル市鍾路区。与党セヌリ党の公認候補として出馬し、第1野党「共に民主党」の重鎮、丁世均氏に敗れ…
朝鮮総連扱う「未来韓国」 日本に韓国共産化の基地
実態を知らない韓国人社会 「朝鮮総連を育てたのは日本だ」 元駐日公使で統一日報主幹の洪瑩(ホンヒョン)氏が韓国の週刊誌「未来韓国」(4月4日号)に載せた記事でこう主張している。 日本在住の韓国・朝鮮人の組織には、韓…
「漢江の奇跡」に日本資金 「新東亜」記事中で認める
浦項製鉄所と京釜高速道路に いまや韓国は「世界10位圏内の経済大国」を誇っている。サムスン、LG、現代自動車など世界でも名の知れた企業を持ち、文化面では「韓流」が世界を席巻している。わずか70年前までは世界最貧国に数え…
新名所の「トランプホテル」
地球だより 数々の暴言にかかわらず、米大統領選の共和党候補指名争いで不動産王ドナルド・トランプ氏がトップを走り続けている。 7月の党大会までに代議員の過半数を獲得できるかは不透明な状況だが、相変わらずテレビのニュース…
親孝行条例
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 ロシアの作家ツルゲーネフの逸話だ。ある日、狩りから戻って庭園をぶらついていた。猟犬が何かを見つけ、息を殺して密(ひそ)かに這(は)っていくので、猟犬の前の方をよく見ると、ふわふわし…
制裁1ヵ月 北朝鮮は変わったのか
韓国紙セゲイルボ 過去とは違う中国の対応 北朝鮮の第4回核実験以後、国際社会が類例のない強硬な制裁を施行して1カ月が過ぎた。それ以後、北朝鮮は変わったのか。まだ制裁の効果を云々(うんぬん)するのは早いが、過去とは違った…
オバマ氏、リビアの「失敗」から教訓 Obama learned lessons from Libya ‘mistake,’ White House says
ホワイトハウスは11日、オバマ大統領が、リビア指導者、ムアマー・カダフィ氏追放後への備えができなかったことから起きた「最大の失敗」から教訓を学び、シリア内戦と「イスラム国」との戦いで賢明な軍事的判断ができるようになった…
北の核は2020年までに倍加
北朝鮮核の脅威 米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院・米韓研究所副所長ジェニー・タウン氏 真剣な外交努力なされず 北朝鮮の国営メディアは3月9日、小型化された核兵器と再突入体を視察する金正恩第1書記の写真を公…