国際 rss

韓国でも吹き荒れる「ミー・トゥー」運動

韓国紙セゲイルボ  いま大韓民国に「ミー・トゥー」運動が吹き荒れている。「私も(性暴行・セクハラ)された」という意味の「ミー・トゥー」運動は政界と芸術界を揺さぶっている。  安熙正(アンヒジョン)忠南知事が辞任し、教科書…

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今も世界の基礎は国民国家 ヘンリー・ナウ氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(4) 米ジョージ・ワシントン大学教授 ヘンリー・ナウ氏(下) トランプ米大統領の「米国第一」は、日本を含む同盟国に大きな衝撃を与えた。  国家主権が国際社会の基盤だからだ。国民…

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自動車ナンバー

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  昔のアイルランドの人々はツルクイナの寿命で時間の長さを計っていたという。1942年にアイルランドで出版された『洋服の仕立て屋とエンスティ』という本によると、「犬は3羽のツルクイナよ…

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凶悪犯罪が深刻なリオデジャネイロ

治安権限の軍移管から1カ月  2016年夏季五輪の開催地ブラジル・リオデジャネイロで、州の治安権限が警察から軍に移管されてから約1カ月がたった。「犯罪組織を撲滅する」(テメル大統領)ための非常事態だが、徹底した取り締まり…

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100年を迎えた夏時間

地球だより  米国には春から秋にかけて時計を1時間進めるサマータイム制度があるが、今年は1918年に初めて導入されてからちょうど100年となる。  夏時間は、毎年3月の第2日曜日に始まり11月の第1日曜日まで続く。今年は…

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北朝鮮「非核化」の代価は?

韓国紙セゲイルボ 譲歩できぬ在韓米軍の撤収  トランプ米大統領が北朝鮮による首脳会談提案をすぐに受けて、「世界のために最も偉大な妥結を見るかもしれない」と述べた。想像の中だけで可能だった米朝首脳会談を引き出した金正恩(キ…

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同盟国に平等な負担求める ヘンリー・ナウ氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(3) 米ジョージ・ワシントン大学教授 ヘンリー・ナウ氏(上) トランプ米大統領の「米国第一」は、日本を含む同盟国に大きな衝撃を与えた。  第2次世界大戦後に米国が築いた民主主義…

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政権交代に向けアピール、党名変更提案したルペン党首

 フランスの右派政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首が、イメージの一新のため党名を「国民連合(RN)」に変更する提案を同党大会で行い、注目を集めた。父親のジャンマリ・ルペン前FN党首が1972年に創設した同党は、…

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トランプ大統領、ティラーソン国務長官を解任

後任はポンペオCIA長官  米国のトランプ大統領は13日、ティラーソン国務長官を解任した。トランプ氏はツィッターに「マイク・ポンペオ中央情報局(CIA)長官がわれわれの新しい国務長官になる。彼は素晴らしい仕事をするだろう…

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労働組合と言論の自由 Union dues and free speech

 最高裁判所は、言論の自由を保障する米国憲法修正第1条に活を入れるのに歓迎すべきチャンスに目下、近づいている。最高裁は、「ヤヌス対AFSCME(米国州郡市町村職員組合)裁判」の口頭弁論を行った。これは、公務員に、彼らを代…

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平昌パラの脱北アスリート

地球だより  平昌パラリンピックが開幕し、出場選手たちの人生ストーリーがさまざま紹介されているが、男子アイスホッケーの韓国代表で出場中のチェ・グァンヒョク選手(31)の場合、「四つの人生」を歩んできた若者として話題になっ…

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北の偽装平和戦術は不変

 北朝鮮の積極的な融和姿勢は、国際社会の制裁と米軍戦力の最大の圧力が効果を発揮していることの証である。北朝鮮は住民の生活難による不平不満が爆発することへの恐れから融和路線に舵(かじ)を切ったと考える。  73年間の金王朝…

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台湾アイデンティティーに陰り

平成国際大学教授 浅野 和生 背景に習近平政権の圧力 当局のネット管理に不安抱く  旧正月の行事が続く2月24日、台北郊外にある道教の古刹(こさつ)、指南宮に初詣(はつもうで)をした馬英九元総統(大統領)に新聞記者が「あ…

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米朝会談、北からの公式反応なし

米政府は準備に取り掛かる  トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談は両国関係の突破口となり得る一方で、米朝交渉に詳しい米情報筋からは、会談の内容や性格が明確になっていないことに大きな疑問が投げ掛けられて…

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韓国保守派、特使団報告は「詐欺」と批判

北の真意ぼかし真相封印  南北・米朝首脳会談の開催合意で朝鮮半島情勢が大きく揺れ動く中、韓国では保守派の論客たちが北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と米国のトランプ大統領の間を仲介した文在寅政権の特使団による報告を「詐欺」…

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超国家機構から主権を防衛 ジョン・フォンテ氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(2) 米ハドソン研究所上級研究員 ジョン・フォンテ氏(下) トランプ米大統領は「国家主権」の重要性を強調することが多い。なぜ今、国家主権なのか。  主権とは、物事を決定するのは…

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主席任期撤廃、危惧を禁じ得ない権力集中

 中国で開催されている全国人民代表大会(全人代)で、2期10年と定められてきた国家主席の任期制限を撤廃する憲法改正案が可決された。  これによって習近平主席が権力を集中させたまま、2期目を終える2023年以降も3選はおろ…

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ダウン症胎児に生きる権利を

米コラムニスト マーク・ティーセン 広がる社会の理解 中絶を禁止する州も  カレン・ガフニーさんの母親が、カレンさんがダウン症を持って生まれてくることを知らされた時、医師は、カレンさんはおそらく自分の靴の紐(ひも)を結ぶ…

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プーチン氏4選の露大統領選

ロシア研究家 乾 一宇 有力対抗馬なく当選確実 反政府ブロガーは棄権呼び掛け  18日は、ロシアの大統領選挙の日である。これまでの大統領選や下院選などを振り返りながら、今回の大統領選の見所を考えてみたい。  最初に取り上…

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「米国第一」を問う、敵対的多文化主義を拒否 ジョン・フォンテ氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(1) 米ハドソン研究所上級研究員 ジョン・フォンテ氏(上)  トランプ米大統領が掲げる「アメリカ・ファースト(米国第一)」が、世界を揺さぶり続けている。トランプ氏が目指す内政・…

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豪GBRと震災復興の類似性

東京財団上席研究員 小松 正之 海と陸の生態系は一体 サンゴ死滅、サケ漁獲量急減  日本人にも新婚旅行先としてなじみの深い豪州グレートバリアリーフ(GBR)は全長2300キロ、総面積が34万8000平方キロに及び、ほぼ日…

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ドイツのカール・マルクス像が生誕200年を前に論争を巻き起こす Karl Marx statue in Germany sparks controversy ahead of author’s 200th birthday

 中国共産党政権から寄贈されたカール・マルクスの高くそびえる銅像が6日、ドイツに到着した。「共産党宣言」の著者の生誕200年をたたえる祝賀行事が2カ月後に出生地トリーアで予定されている。  だが、この寄贈物は激しい賛否両…

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北朝鮮のシナリオ通りに、米朝首脳会談決まる

 平昌冬季五輪を舞台にした韓国と北朝鮮の当局間対話でトントン拍子に決まった来月末の南北首脳会談開催の興奮(?)が冷めやらぬ中、今度は金正恩・朝鮮労働党委員長の提案で5月にも初の米朝首脳会談が開催されることになった。(編集…

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