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両陛下、皇宮警察武道大会に

創立130周年を記念  天皇、皇后両陛下は19日午後、皇居内にある道場「済寧館」で開かれた皇宮警察創立130周年記念武道大会を観戦された。  両陛下は道場に設けられた玉座で、皇宮護衛官による弓道や柔道、剣道の決勝戦の様子…

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共産党の「野党連合政権」 自力より民共共闘に活路

共産党の「野党連合政権」 自力より民共共闘に活路

党大会で初の他野党出席  衣の下の鎧(よろい)を共産党は気にしなくなった。衆院選に向け、選挙協力を交渉材料に共産党の連立政権入りを他の野党に認めさせる運動にかかることを第27回党大会(15日~18日)で決めた。これは安保…

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米で大麻合法化が加速

「200億㌦産業」か「有害薬物拡大」か  昨年11月の米大統領選では大麻(マリフアナ)合法化がさらに一歩進んだ。現在、米国では8州で娯楽用大麻が、28州で医療用大麻が合法化されている。大麻をめぐっては健康や社会に有害との…

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潘基文氏の大統領選出馬は資格違反か

韓国紙セゲイルボ 望ましくない「総長退任直後」  潘基文(パンギムン)前国連事務総長は大統領選を意識したパフォーマンスを演じる前に明確にすべきことがある。自身をめぐる二つの疑惑、すなわち大統領被選挙権と国連決議違反だ。 …

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トランプ氏と中国、「関与」から「競争」の時代に

2017激動の世界を読む(14) 米ジョージ・メイソン大学教授 コリン・デュエック氏(下) トランプ次期米大統領は、台湾の蔡英文総統と異例の電話会談を行い、「一つの中国」原則にも縛られない姿勢を示した。トランプ氏の対中国…

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トランプ外交、中東政策再構築へ対露接近

2017激動の世界を読む(13) 米ジョージ・メイソン大学教授 コリン・デュエック氏(上) トランプ次期米大統領の外交政策は、オバマ大統領と比べどう変わるか。  オバマ氏は内政目標の実現を優先するため、海外における米軍プ…

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陸自配備が焦点 宮古島市長選スタート

陸自配備が焦点 宮古島市長選スタート

南西諸島防衛に影響大、翁長陣営が県内選挙初の分裂  任期満了に伴う宮古島市長選が15日告示され、4人が立候補した。22日に投開票される。軍事的拡張を続け不当な海洋進出を進める中国の船舶がわが国の領海を頻繁に侵犯する中、陸…

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活力ある北海道へ

JR存続、原点に返った議論を 前衆議院議員 清水誠一氏に聞く  2018年、北海道は開基150年を迎える。この間、原野だった北海道は先人の開墾によって整備され、道民は先進諸国並みの生活を営んでいる。昨年は北海道に新幹線が…

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安倍外交に注目する欧州メディア

願われる積極的情報発信  日本は米中両国に次ぐ世界第3の経済大国であり、欧州でも日本の経済活動や政府の経済政策については報じられてきたが、日本の外交政策が欧州国民の目に留まる機会はこれまで少なかった。ところが安倍晋三首相…

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「命のビザ」の外交官・杉原千畝の博愛精神を受け継ぐ

「命のビザ」の外交官・杉原千畝の博愛精神を受け継ぐ

出身地の岐阜県八百津町八百津小学校の子供たち  岐阜県八百津町にある八百津(やおつ)小学校では、同町出身で、「命のビザ」で知られる外交官・杉原千畝(1900~86年)氏を題材にした人権創作劇を上演してきた。今年、杉原氏直…

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香港行政長官選挙、有力候補一本化できず激戦に

 香港政府トップを選出する行政長官選挙を3月26日に控え、12日、政府ナンバー2の林鄭月娥政務官(59)が出馬を前提に辞任表明し、先月にナンバー3の財政官を辞任して出馬準備を進める人気度の高い曽俊華氏(65)、出馬表明し…

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「野」お題に歌会始

 新年恒例の宮中行事「歌会始の儀」が13日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われた。今年のお題は「野(の)」。天皇、皇后両陛下や皇太子殿下ら皇族方のほか、天皇陛下から招かれた召人(めしうど)、選者、約2万首の一般応募の中から…

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米中関係、本格的な対決の時代に

評論家 石 平氏(上) トランプ氏は20日に米大統領に就任する。トランプ政権下の米中関係はどうなるのか。  本格的な対決の時代に入るのではないか。当選以後、トランプ氏の一連の行動や言動を見ると、本気で戦おうとしている相手…

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米上院公聴会 「ロシアは主要な脅威」

トランプ氏と閣僚候補、対露外交で食い違い  トランプ次期米大統領が国防長官に指名したジェームズ・マティス元中央軍司令官は12日、上院軍事委員会の公聴会で「ロシアは米国の主要な脅威だ」と強調し、警戒感を鮮明にした。次期米中…

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次期米国務長官、尖閣防衛義務を確認

 トランプ次期米大統領が国務長官に指名したレックス・ティラーソン前エクソンモービル会長(64)は11日、上院外交委員会の指名承認公聴会で、中国が沖縄県・尖閣諸島に侵攻した場合、日米安全保障条約に基づき防衛義務を果たす考え…

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米のシリア政策失敗顕わに

 丸6年を迎えようとするシリア内戦は、「ロシア主導、トルコとイランの協力」により収束に向かう可能性が出てきた。そこには反体制派を支援し、内戦に大きく関わったはずの米国の姿はない。オバマ大統領のシリア政策が完膚なきまでにた…

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「民主主義の維持に結束を」 オバマ米大統領、最後の演説

トランプ氏への牽制も  20日に2期8年の任期を終えて退任するオバマ米大統領は10日夜、地元イリノイ州シカゴのコンベンションセンターで最後の演説を行った。オバマ氏は医療保険制度改革(オバマケア)の実現や失業率を改善させた…

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“タフガイ”に囲まれた韓国

韓国紙セゲイルボ 司令塔不在で外交安保の危機  朴槿恵(パククネ)大統領弾劾政局の中で“タフガイ”に囲まれた韓国の外交安保が危機に直面している。  サード(高高度防衛ミサイル)、慰安婦問題での日韓合意をめぐる中国と日本の…

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86歳不破氏の去就にも注目

どうなる「民共協力」 27回共産党大会の焦点(4) 「知的後退が見られる」 元共産党書記局長代行 筆坂秀世氏に聞く 党執行部の体制を見ると、よほどのことがない限り、志位氏が委員長ということでこれから10年、20年いくのか…

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皇居で講書始の儀

 天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が11日午前、皇居・宮殿で、皇太子殿下や秋篠宮殿下御夫妻、皇族方も出席され行われた。  今年の進講者とテーマは、塩川徹也・東京大名誉教授(71)フ…

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独裁国家・中国、世界制覇の危険性認識せよ

2017激動の世界を読む(8) 東京福祉大学国際交流センター長 遠藤誉氏 今年、注目されるのは米中関係だが、米大統領就任式後、中国が仕掛けてくるシナリオをどう読むのか。  米中は厳しい緊張関係に入るだろう。シナリオは中国…

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志位報告が原因で安保無策に

どうなる「民共協力」 27回共産党大会の焦点(3) 「対中」で不破氏の顔に泥 元共産党書記局長代行 筆坂秀世氏に聞く 中国に対してかなり厳しい大会決議案となっているが、対中国はどうなっていくか。  これはある意味画期的だ…

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北朝鮮の非核化、米の中国圧迫カードが鍵

2017激動の世界を読む(7) 元韓国青瓦台外交安保首席秘書官 千英宇氏(下) 金正恩体制は中長期化するだろうか。  カギを握るのは米次期大統領のトランプ氏が、北朝鮮の非核化のためにどのくらい多くのカードを動員するかだ。…

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