米のシリア政策失敗顕わに


モハメド・ファイエズ・ファラハト

 昨年末、本紙がインタビューしたエジプトのシンクタンク、アルアハラム政治戦略研究所のモハメド・ファイエズ・ファラハト氏は、オバマ氏の中東政策の失敗の主要3原因を挙げる中で、同氏のムスリム同胞団に対する認識に誤りがあったと指摘した。

 オバマ氏は、イスラム勢力内に、国際テロ組織アルカイダのような過激グループと、穏健なグループがあると誤解、ムスリム同胞団を穏健派と見誤って支持したと断言した。


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