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皇太子殿下、仏大統領を表敬
ベルサイユ宮殿で晩餐会 【パリ時事】フランス公式訪問中の皇太子殿下は現地時間の12日夕、パリ近郊のベルサイユ宮殿で、同国のマクロン大統領を表敬された。宮殿では日本文化を紹介する祭典「ジャポニスム2018」の能公演を鑑賞…
沖縄知事選告示、出陣式で第一声
「県民所得の向上を」佐喜真氏 「翁長氏の遺志継承」玉城氏 沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う県知事選が13日、告示され、無所属の4人が届け出た。前宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳(あつし)氏(54)=自民・公明・維新・希望…
米司法省、北朝鮮ハッカー訴追
サイバー捜査能力が向上 米司法省は6日、米映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)などへのサイバー攻撃に関与したとして北朝鮮のハッカー、パク・ジンヒョク容疑者を訴追したことを明らかにした。それに伴って、…
米露首脳会談、隠された見方
ロシア研究家 乾 一宇 陰のテーマは対中政策 米、中国封じにロシア利用か トランプ米大統領は、6月の米朝首脳会談に続き、7月に北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、初の訪英、米露首脳会談をこなした。 米政府は、米朝会…
ブラジル大統領選、ルラ元大統領が出馬断念
支持率トップも汚職で収監 ブラジル労働党は11日、10月の大統領選で、現在、収賄罪で収監中の元大統領ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ被告(72)の立候補申請を取り下げ、副大統領候補のフェルナンド・アダジ元サンパウロ市長…
陛下、最後の稲刈り
天皇陛下は12日午後、皇居内の生物学研究所脇の水田で、在位中最後となる恒例の稲刈りをされた。来年4月末の退位後、皇居での稲作は新天皇となる皇太子殿下に引き継がれる。 グレーの開襟シャツにズボンをはいた陛下は、5月に自…
米中“均衡外交”繰り返す文政権
韓国紙セゲイルボ 韓国に国家的な危機招来も トランプ米政府のインド太平洋戦略に対する韓国政府の理解度が低い。これでは韓国の対北政策は失敗の可能性が大きくなると憂慮されている。インド太平洋戦略は米国、日本、インド、オース…
自衛官不足解消への課題
防衛省は、自衛隊の人員不足を解消するため、自衛官の定年を延長する方針を固めた。2020年度以降、階級に応じて定年年齢を1~5歳引き上げるとしている。 防衛省が公表している現在の自衛官の階級に応じた人数(充足率)は以下…
皇太子殿下、仏の歓迎行事に
昼食会、仏語であいさつされる 【パリ時事】フランス公式訪問中の皇太子殿下は現地時間の11日午前、パリの歴史的建造物である廃兵院(アンバリッド)で行われた歓迎行事に御出席された。行事では、音楽隊が君が代とフランス国歌の演…
米朝首脳再会談、金正恩氏が要請
「終戦宣言」自ら説得狙う 米ホワイトハウスのサンダース報道官は10日、トランプ大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長から、2回目の首脳会談を要請する書簡を受け取ったと発表し、これにトランプ氏が応じる意向を示していること…
「普天間移設」をめぐり、沖縄県知事選の公開討論会で議論が白熱
振興策の予算確保 国との関係で相違 30日投開票の沖縄県知事選に出馬を表明した前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新推薦=と、自由党衆院議員で革新政党・団体が推す玉城デニー氏(58)による公開討論会がこのほ…
北朝鮮で建国70年行事、後ろ盾に中露 「核強国」主張
北朝鮮で9日、建国70年を祝う行事が行われたが、中国、ロシアから政府要人を迎え入れ、「核強国」入りを主張するなど非核化の意志を疑わせる強硬姿勢が目立った。一方、軍事パレードでは大陸間弾道ミサイル(ICBM)級を登場させ…
皇太子殿下、最先端研究拠点に
リヨン滞在終えパリへ 【リヨン時事】フランス公式訪問中の皇太子殿下は10日、滞在先のリヨンから南東に約100キロ離れたグルノーブル最先端研究拠点(GIANT)を日帰りで訪問された。 皇太子殿下はGIANTの中核施設の…
台湾をTPPに迎え入れよ
平成国際大学教授 浅野 和生 国交国数が史上最少に 中国の「文攻武嚇」傍観するな 去る8月21日、中米エルサルバドルが台湾と国交を断絶するとともに、中国と国交を樹立した。これで2016年5月の民進党、蔡英文政権の発足以…
暮らしの中のメンタルヘルス
メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 「心の免疫力」高めよう 感情調整力生かし回復力養う 「メカ化社会」の昨今、これまでとは異なる〈テクノ・ストレス〉(新型ストレス)によって人々の心は萎(な)えて、傷つきやすく(バル…
器問われるトランプ大統領
米コラムニスト マーク・ティーセン マケイン氏攻撃に終始 経済好調も支持率は低迷 建国以来、合衆国上院議員は1974人いる。大統領と副大統領以外で、議会議事堂に遺体が公開安置された上院議員は、ジョン・マケイン氏が8人目…
オバマ前米大統領、「怒りを利用」とトランプ氏批判
中間選挙に向けて始動 オバマ前米大統領は7日、中西部イリノイ州の大学で演説し、「政治家が長年煽(あお)ってきた怒りを利用している」とトランプ大統領を名指しで批判。11月の中間選挙で民主党候補者への投票を呼び掛けた。 …
米国防総省、ミサイルの宇宙配備検討
米国防総省は、中国とロシアからの高速ミサイルの脅威に対抗するため、宇宙へのミサイルと新型センサーの配備を検討している。国防総省幹部が4日、議会で開催されたミサイル防衛に関する会合で明らかにした。間もなく公表される国防総…
デタラメな調査で大広告、生存者も戦没者名簿に
歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (21) 1995年1月16日、前代未聞の大広告が沖縄タイムスと琉球新報に出た。48ページにわたる「平和の礎(いしじ)に刻銘する沖縄県出身戦没者名簿」の広告だ…
皇太子殿下、仏御訪問
リヨンに御出発 フランス公式訪問のため羽田空港を出発された皇太子殿下は現地時間の7日夕、同国南東部のリヨンに到着される。 皇太子殿下が同国を訪れられるのは1991年以来で、公式訪問は今回が初めて。 リヨンでは翌8日…
ウイグル人抹殺を謀る中国、強制収容300万人に「政治学習」
東トルキスタン共和国亡命政府大統領 アフメットジャン・オスマン氏に聞く 中国共産党によるウイグル人への弾圧が厳しさを増している。国内に多数の強制収容所を設置し、多くのウイグル人を拘束して「政治学習」を行っているという。…
売電で外貨獲得、「バッテリー国家」ラオスのリスク
ラオス南部のアッタプー県で死者39人など多大な犠牲者を出した水力発電用ダム決壊事故から40日が経過した。この事故で浮き彫りになっているのは、建設技術不備による人災という安全リスクとともに、「債務の罠(わな)」回避のため…
アジア大会でも浮上正解のない“兵役特例”
韓国紙セゲイルボ 特別法でなく一般法であるのに、例外を認める特例条項がおびただしい。国際スポーツ大会入賞者の兵役特例を規定した兵役法が代表的だ。国民の4大義務の一つである国防の義務を免除する問題であるだけに、いつも論議…