編集局 rss

韓国のMERS騒動 政府の秘密主義が広める

女性論客が大統領を批判  中東呼吸器症候群(MERS)が韓国で広がり、韓国政府の初期対応のマズさに批判が集中している。これに対して、大胆な分析が「月刊朝鮮」(7月号)に掲載された。「朴槿恵(パククネ)大統領が一般家庭の主…

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清算される「486」世代 通用しないアマチュア政治

左派運動を経て思想活動  韓国で「386世代」あるいは「486世代」と呼ばれ、学生時代に左派民主化運動に身を投じた世代は、いまでは社会の各層各分野で活躍する中心世代となっている。  政界も例外ではない。約150人の486…

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中国弁護士拘束、共産党の暴挙に厳しい目を

 中国当局が人権派の弁護士に対し、なりふり構わぬ弾圧の挙に出ている。著名女性弁護士の王宇さんらを一斉に連行・拘束し、その数は16日までに204人に達している。法秩序維持の一翼を担う弁護士を、正当な理由もなく拘束するという…

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「船頭多くして船山に登る」ということわざ…

 「船頭多くして船山に登る」ということわざがある。「船岩に登る」という言い方もある。だが、何を意味するか知らない人もいる。  ある若者のケース。このことわざを初めて聞いて、その場で解釈してくれた。「皆が団結すれば、不可能…

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上海協力機構・新興5ヵ国会議 ロシア、中国との結束強化

欧米基軸に挑戦、対日でも連携  ロシア中部のウファで8日から10日まで、中国、ロシアと中央アジア4カ国で構成する上海協力機構(SCO)首脳会議と、新興五カ国(BRICS)首脳会議が開催された。両会議を主導するロシアと中国…

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対中THAAD外交で適切に対応する韓国

韓国紙セゲイルボ  THAAD(終末高高度防衛)に対する中国の憂慮に対し、韓国の対応は適切である。中国の憂慮は今年に入って常万全国防相(2月)、劉建超外交部長補佐(3月)、王毅外相(5月)らによって伝えられた。  しかし…

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「博多祇園山笠」が迫力のフィナーレ

博多伝統の夏祭り、「追い山」で最高潮  博多伝統の夏祭り「博多祇園山笠」は15日早朝、法被に締め込み姿の男たちが山笠を担いで街を駆け抜ける「追い山」で最高潮を迎えた。  大太鼓の合図で、今年の一番山笠「大黒流(だいこくな…

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舛添会長「世界に日本の魅力を発信したい」

ラグビー19年W杯組織委、明治記念館で初会合  ラグビー・ワールドカップ(W杯)2019組織委員会は15日、ラグビーフットボール協会と開催都市の代表、関係大臣らを集めて東京都港区の明治記念館で初会合を行った。  同委員会…

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静岡県、富士山5合目以上で初の防災訓練

噴火想定、避難呼び掛け  御嶽山の噴火を受け、静岡県などは15日、噴火から登山客を守るため、開山シーズンを迎えた富士山の5合目以上で初めての防災訓練を行った。地元2市1町や山小屋関係者ら約190人が参加し、危険が迫った際…

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世相が反映? 「大人の塗り絵」が大ブーム

ブラジルで「癒やし系」人気、書店に特設コーナー開設  ブラジルで大人の塗り絵が大ブームだ。「心の癒やし」をキーワードに人気が爆発。売れっ子作家のシリーズは100万部を突破し、書店は相次ぎ特設コーナーを開設した。閉塞(へい…

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劇団四季、「ライオンキング」が通算1万回達成

日本の演劇史上初、観客動員数も、98年からロングラン  劇団四季のミュージカル「ライオンキング」が15日の東京、大阪両公演で日本の演劇史上初の通算1万回を達成した。  同作は、アフリカのサバンナを舞台にライオンの子シンバ…

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世論調査の政治

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  電話による世論調査のアルバイトをしたことがある。主に政治、社会の懸案に対する賛否を問うものだったが、日当がかなりよかったので同じ学科の女子大生に人気があった。ただ、守るべき条件があ…

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Donald Trump, Jeb Bush on the rise in new national poll on 2016 GOP field トランプ、ブッシュ両氏、新調査で高支持率

Donald Trump, Jeb Bush on the rise in new national poll on 2016 GOP field Real estate mogul Donald Trump’s sto…

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株価の乱高下で中国当局の露骨な市場介入をそろって批判する各紙

◆景気実態に日経警告  中国経済が怪しくなってきた――。最近の中国株式市場の株価の動きは、その兆候の一つとみていいだろう。  中国の代表的な指標である上海総合指数は、昨年後半から急ピッチで値を上げ、今年6月半ばには、前年…

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「我は海の子白浪のさわぐいそべの松原に、…

 「我は海の子白浪のさわぐいそべの松原に、煙たなびくとまやこそ我がなつかしき住家なれ」。文部省唱歌「われは海の子」は平成19年に「日本の歌百選」に選ばれた最高傑作だ。作詞は宮原晃一郎、作曲者は不詳。  作詞家の星野哲郎さ…

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安保法案可決、中央突破はやむを得まい

 自民、公明の与党が単独で安全保障関連法案を衆院特別委員会で採決し可決された。中国、北朝鮮、ロシアの軍拡などわが国を取り巻く安全保障環境の急速な悪化に対処するには一刻も早い抑止力の向上が不可欠だ。反対のための反対の議論が…

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都会の真ん中に癒やしのクラゲ空間が出現

水族館「エプソンアクアパーク品川」がリニューアルオープン  都会の真ん中に、クラゲが涼しげに漂う癒やしスポットが出現。  10日にリニューアルオープンする水族館「エプソンアクアパーク品川」の新展示「ジェリーフィッシュラン…

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リオ五輪、ボランティアの選考が佳境に

24万人が応募、4割は外国人、7万人に絞り本格的な訓練を  リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの開催を支えるボランティアの選考が佳境に入っている。大会組織委員会によると、前回のロンドン五輪に匹敵する約24万2000人が…

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築地市場にサンマが初入荷、卸値は1匹2500円

品薄で過去最高値、「鮮度や身質はいい」と評価上々  東京・築地市場(中央区)に10日朝、サンマが初入荷した。昨年の初荷のわずか5分の1、170キロと少なかったため、卸値は1匹当たり2500円と、築地の初荷としては過去最高…

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米国の価値観を激しく嫌悪

再考 オバマの世界観(6) ハワイの「赤い師匠」(下)  オバマ米大統領の自叙伝「私の父からの夢」によると、オバマ氏が師と仰いだフランク・マーシャル・デービス氏と最後の会話を交わすのは、1979年、オクシデンタル大学入学…

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Russian nuclear threat grows 強まるロシアの核の脅威

Russian nuclear threat grows Russia is emerging as a new strategic nuclear threat to the United States, a seni…

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ガス田施設、懸念される中国の軍事拠点化

 中国が東シナ海の日中中間線近くで、ガス田開発のためとみられる施設を拡張していることが分かった。  こうした施設は日本の経済的利益を損なうばかりでなく、軍事利用される可能性も否定できない。 日本との合意に反し拡張麀  日…

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タイ政府は、同国に不法入国し身柄を拘束…

 タイ政府は、同国に不法入国し身柄を拘束されていたウイグル族100人近くを中国に送還したと発表した。習近平政権の弾圧を逃れてきた彼らが、どんな目に遭うかは目に見えている。国連難民高等弁務官事務所が「目に余る国際法違反」と…

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