編集局 

眞子殿下が帰国の途に
ブータン公式訪問終えられる 【パロ時事】大学時代の同級生と婚約の準備が進んでいる秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は7日午前、ブータン公式訪問を終え、パロ国際空港から民間機で帰国の途に就かれた。シンガポール経由で8…

IS「首都」奪還戦、テロ拡散の事態を見過ごすな
過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」と位置付けているシリア北部の都市ラッカに、米軍の支援を受けるクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)が突入し、奪還作戦は最終段階に入った。ISは全世界で見境なくテロを企…

「江戸時代の正月風景で案外参考になるものに…
「江戸時代の正月風景で案外参考になるものに、式亭三馬の『浮世風呂』みたいな滑稽本のたぐいがございますね」。このほど亡くなった小説家の杉本苑子さんが故村上元三さんと対談した時の言葉だ(小紙「江戸新春芝居」1983年1月1…


眞子殿下、ブータンで登山
高3100㍍の聖地御訪問 絶壁のタクツァン寺院へ 【パロ時事】ブータンを公式訪問中の秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は6日、標高約3100㍍の絶壁に建つ信仰の地、「タクツァン寺院」を訪問された。 現地時間の午前…


仏下院選 マクロン新党、過半数の勢い
在外投票で高い得票 安定政権の樹立を目指すフランスのマクロン大統領率いる中道新党・共和国前進が下院選(小選挙区制、定数577)で過半数を占める可能性が高まっている。下院選を1週間後に控えた3日と4日に行われた在外投票で…


両陛下、ベトナム首相夫妻と御会見
天皇、皇后両陛下は6日、来日中のベトナムのグエン・スアン・フック首相夫妻と皇居・御所で会見された。 宮内庁によると、フック首相が両陛下の今春のベトナム訪問に謝意を示すと、天皇陛下は「私たちを大変温かく迎えてくれたこと…

近海の海洋資源、掘削技術の研究開発加速を
房総半島から約350㌔離れた海域の海底に、レアメタルを高濃度で含む「コバルトリッチクラスト」(CRC)が広がっているのが確認された。 調査や採取が比較的容易な近海での確認は初めてだ。商業化に向けた掘削技術の研究開発を…

挑戦を受けて立とうとしているNATO Mustering NATO
パーセプション(直感的認識)は現実になり得る。しかし、パーセプションは単なるパーセプションにすぎないことがある。北大西洋条約機構(NATO)の場合は、イスラム過激派によるテロの脅威の高まりを受けて、この同盟に加盟国を守…

人口減、少子化が加速している。2016年の…
人口減、少子化が加速している。2016年の出生率は1・44、出生数は97万人で初めて100万人を割る一方、死亡数は戦後最多の130万人。年齢層別出生率は30代前半が最も高く、20代後半と30代後半が続いている。 「子…

済州島舞台に「平和」攻勢
地球だより 韓国南部の済州島で毎年開催される「平和」をテーマにした国際フォーラムに昨年に続き参加した。済州島は「韓国のハワイ」などと呼ぶ人もいる風光明媚(めいび)な場所で、中高生の修学旅行先としておなじみだ。 この島…


眞子殿下、西岡京治氏の仏塔に
国葬された「ブータン農業の父」 【パロ時事】ブータンを公式訪問中の秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は5日、同国で農業の発展に多大な貢献をし、「ブータン農業の父」として有名な日本の元農業専門家、故西岡京治氏のために…

アジア安保会議、米国は地域安定へ関与強化を
英国のシンクタンク「国際戦略研究所(IISS)」が主催する「アジア安全保障会議」が開かれ、アジア太平洋地域や米欧など50カ国以上の国防相や軍幹部らが参加した。 会議では、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮や、中国が軍事…

どうなる教師の働き方改革
土曜日や日曜日の朝、仕事で出掛けることがあるが、息子が通う中学校の先生によく出会う。部活動の指導で出勤されているようだ。教師というのは大変な仕事だとつくづく思う。 今、先生たちの働き方改革が関心を集めている。文部科学…

平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピック…
平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックまでの達成を目指す国の目標の一つに、厚生労働省などが26年7月に改定した「ストップ結核ジャパンアクションプラン」がある。32年までに「低蔓延国を目指す」としている。 昭…


眞子殿下、花の博覧会に
ブータン 国王夫妻や王族ら出迎え 【ティンプー時事】ブータンを公式訪問中の秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は現地時間の4日午前、首都ティンプーの国立祈祷(きとう)仏塔を訪れ、同国政府から招待されていた「ブータン花…

ロンドンのテロ、抑止への戦いを継続せよ
英ロンドン中心部のロンドン橋でワゴン車が歩道を暴走して通行人をはねたほか、車に乗っていた男3人が近くの食品市場で人々を刃物で襲撃して7人が死亡、48人が負傷して病院に搬送された。 英国では今年に入ってテロが連続して起…

「前回の東京五輪が開催された1964年と比べる…
「前回の東京五輪が開催された1964年と比べると隔世の感がある」と、日本ホテル協会の志村康洋会長。2020年の訪日外国人の政府目標は4000万人で、実現すれば前回64年(35万人)の110倍超に達する。 志村氏は「滞…


国王一家と親しく御交流
眞子さま、右手に指輪 【ティンプー時事】ブータン王室は3日までに、同国を公式訪問中の秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)が2日にワンチュク国王夫妻と面会された際の写真を公開した。右手の薬指に指輪をされた振り袖姿の眞子…


伝統衣装で弓技体験、ブータン御訪問の眞子殿下
20年前の「贈り物」お召しに 【ティンプー時事】ブータンを公式訪問中の秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は現地時間の3日午前、紀子さまが20年前に同国から贈られたという伝統衣装姿で首都ティンプーの国立弓技場を訪れ、…

パリ協定離脱、政府は米の残留働き掛けよ
トランプ米大統領が、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」からの離脱を表明した。中国に次ぐ世界第2位の温室効果ガス排出国である米国の離脱は、温暖化対策にとって大きな打撃となる。そればかりか、米国の国際的な信頼・指導力…

保険会社は医療よりも自殺を勧めていると医師が証言 Doctor says insurers push suicide over medical care
米ネバダ州の医師によると、自殺幇助(ほうじょ)を合法化している州の保険会社は、患者の高価な延命治療費を負担するのを拒み、代わりに自殺を手助けすると提案してきたという。 ブライアン・キャリスター・ネバダ大学内科准教授は…

「紫陽花の毬まだ青し降りつゞく」(松下古城)…
「紫陽花の毬まだ青し降りつゞく」(松下古城)。まだ梅雨入りはしていないが、アジサイの方が待ち切れないのか、花が咲いている株を見掛けるようになった。まだ薄緑の茎の先に花が薄青く咲いている。 中には薄いピンク色に染まった…


眞子殿下、初公務もブータンに「縁」
国王夫妻歓迎の晩餐会に 秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)が成年して初めて務められた御公務は、2011年にブータンのワンチュク国王夫妻を迎えて皇居で開かれた宮中晩さん会だった。当時、新婚だった国王夫妻を皇室の一員と…
