編集局 rss

「認知症、でも大丈夫」 老年学・老年医学公開講座

 超高齢化社会に突入した日本、生活スタイルを考える上で突き当たるのが「認知症」「アルツハイマー病」だ。このたび、練馬文化センターで第146回老年学・老年医学公開講座「認知症、でも大丈夫」と題した講演(主催・東京都健康長寿…

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薬物使った性被害防止

 6月26日は、国連が定めた「国際薬物乱用・不正取引防止デー」だ。1987年のこの日に、ウィーンで開かれた国際会議で、薬物乱用の防止・削減を国際協力によって進めるという政治宣言が採択されるとともに、この日を防止デーにする…

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いまの高校生の割と健全な食生活と意識を…

 いまの高校生の割と健全な食生活と意識を浮き彫りにした農林中央金庫(東京・有楽町)のアンケート調査結果(先月26日発表)はなかなか興味深い。平成17(2005)年、24年に続く3回目の今年の調査は3月下旬に、東京近郊の高…

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佳子殿下、紀子殿下と障害者ダンス御見学

 秋篠宮妃紀子殿下と次女佳子殿下は10日、東京体育館(渋谷区)で開かれた東京都障害者ダンス大会「第10回ドレミファダンスコンサート」を見学された。  大会の参加者と懇談する機会もあり、紀子さまは「すてきな時間を過ごすこと…

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皇太子殿下、「みどりの愛護」式典に

 石川県を訪問中の皇太子殿下は10日午前、金沢市の「兼六園周辺文化の森」で開かれた第28回全国「みどりの愛護」のつどいに出席された。  緑に水色の線が入ったネクタイ姿の皇太子殿下は「貴重な緑と、その緑を源とする清らかな水…

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上海協力機構、同床異夢の中露に楔打ち込め

 中国、ロシア、中央アジア4カ国でつくる「上海協力機構(SCO)」の首脳会議が、カザフスタンの首都アスタナで開催され、インドとパキスタンの正式加盟を承認した。  SCOが加盟国を増やすのは初めてだが、来年以降、イランやト…

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気象庁が、四国、中国、近畿、東海、関東甲信…

 気象庁が、四国、中国、近畿、東海、関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。「みられる」とアイマイな表現になっているのは、ここから「梅雨入り」とはっきりと言えないからだろう。  実際、関東地方では曇りの日は多…

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皇太子殿下石川県入り

 皇太子殿下は9日午後、10日に金沢市で開かれる第28回全国「みどりの愛護」のつどい出席のため、東京駅発の北陸新幹線で石川県入りされた。  午後1時半ごろJR金沢駅に到着した皇太子殿下は、まず県立いしかわ特別支援学校を訪…

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陛下に退位特例法成立を伝達

 天皇陛下の退位を実現する特例法が成立した9日午前、陛下は皇居・宮殿で、フィリピンとベラルーシの新任大使の信任状奉呈式に臨んだ後、会計検査院長や公正取引委員会委員長らと昼食を共にされた。宮内庁によると、午前中、信任状奉呈…

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退位特例法成立、安定継承を伝統踏まえた形で

 天皇陛下の退位を可能にする特例法が成立した。これによって、天皇陛下は2018年末にも退位され、皇太子殿下が皇位を継承される。天皇陛下が退位されるのは光格天皇以来200年ぶり、終身在位制となった明治以降では初めてとなる。…

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キリスト教徒の言論の自由が奪われている-宗教放送協会 Faith broadcaster: Christian free speech under assault

 全米宗教放送協会(NRB)の最高責任者は、保守派著名人がトランプ政権で重職を占めていることに元気づけられているが、トランプ大統領が支持している信教の自由と保護に関する法律には懸念を抱いていると述べた。  NRBの会長兼…

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英国人は賭け好きという定評がある。ブック…

 英国人は賭け好きという定評がある。ブックメーカーという賭け屋が、競馬やサッカー、さらには選挙やノーベル文学賞まで何でも賭けの対象にしてしまうことで知られている。国民性というしかない。  メイ首相は英国人らしく、欧州連合…

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襲撃から逃げる警備員

地球だより  フィリピンに来た日本人が驚くことの一つに、警備員の多さがあるだろう。銃をぶら下げた警備員は治安の悪さを印象付け、慣れない日本人にとっては、ちょっと怖く見える存在だ。  よほど小さな商店でもない限り、銀行や両…

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被害拡大防ぐため緊急事態法不可欠

地方行政からの憲法改正論 千葉県議会議員 斉藤 守氏に聞く  先月、日本国憲法が施行70年を迎えた。安倍晋三首相が「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」とし、憲法改正に意欲を見せている中、地方行政の現場から教育…

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桂宮殿下をしのび三年式年祭

 桂宮殿下が薨去(こうきょ)されて3年となる8日午後、東京都文京区の豊島岡墓地で三年式年祭「墓所祭」が営まれ、母親の三笠宮妃百合子殿下や皇太子殿下、秋篠宮妃紀子殿下らが参列された。  最初に天皇、皇后両陛下の使者が玉串を…

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眞子殿下、ブータンから御帰国

「幸せの国」で友好深める  秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は8日、1週間にわたるブータンでの公式日程を終え、無事帰国された。滞在中は英国留学で培った語学力を生かし、王族をはじめブータンの多くの人々と通訳抜きで御交…

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自民改憲論議、内外の課題克服できる成案を

 安倍晋三首相が憲法9条への自衛隊明記を提案したことを受け、自民党の憲法改正推進本部(本部長・保岡興治元法相)が、年内をめどに党の改憲案を取りまとめる方針を確認した。  70年前に施行された憲法は、時代の変化に十分に対応…

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「人間同士のつき合いは、たとえ、どんなに…

 「人間同士のつき合いは、たとえ、どんなに遠慮のない仲であっても、常に一種の演技である」と、フランス文学者で評論家の河盛好蔵(1902~2000)が書いている。谷沢永一著『百言百話』(中公新書)という本の中で紹介されてい…

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日本のおもてなしの心

地球だより  仕事柄、飛行機で移動することが多いが、機内で受けるサービスにお国柄やその国ならではの「おもてなしの心」を感じることが少なくない。  乗客を引きずり降ろした事件で騒動となったユナイテッド航空など米国の航空会社…

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乞食の缶の奪い合い

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  国会の議席数が107の第1野党である自由韓国党(以下、韓国党)の支持率が13%であることが分かった。共に民主党の支持率55・6%と比べるとあまりにも低いが、堂々と全政党の中で2位と…

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終末迎える翁長沖縄県政

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 オール沖縄の矛盾露呈 訴訟連発も勝ち目全くなし  筆者は、本欄で十数回にわたり翁長沖縄県政の異様な実態を厳しく批判してきた。偽り団体の「オール沖縄」の論理矛盾が露呈し翁長知…

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「新朝鮮策略」の核心は韓米同盟

韓国紙セゲイルボ パートナーに必須の3条件  韓半島平和と韓米同盟は韓国にとって“酸素”も同じだ。酸素がなくなるまでは、誰もその価値に気付かないように、韓半島の平和や韓米同盟が破られるまでは当然だと思いやすい。  19世…

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ノートルダム大聖堂前でテロ

犯人はアルジェリア人 警官襲撃、「IS兵士」主張  パリ中心部で最も観光客が集まる観光スポットの一つ、ノートルダム大聖堂で6日午後4時20分(日本時間同11時20分)ごろ、男がいきなりパトロール中の警察官にハンマーで襲い…

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