編集局 rss

眞子殿下、振り袖で国王夫妻御表敬

ブータン公式訪問 「大変うれしく」  【ティンプー時事】ブータンを公式訪問中の秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は現地時間の2日午前、首都ティンプーで行われた歓迎行事に臨み、ワンチュク国王夫妻を表敬された。午後はブー…

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みちびき2号、独自の測位システム構築急げ

 日本版GPS(全地球測位システム)の実現を目指している政府の準天頂衛星「みちびき」2号の打ち上げが成功した。GPSによる誤差を縮小するほか、国土地理院の電子基準点と連携して数㌢単位の精密測位も実現する。  年内にさらに…

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迎撃ミサイル実験が成功、北とイランに警告 Successful U.S. missile interceptor test cast as warning to North Korea, Iran

 国防総省は、敵勢力が発射した長距離弾道ミサイルを撃ち落とす初の迎撃ミサイルシステムの実験に成功した。これは、北朝鮮、イランなどの敵対国への警告とみられている。  地上配備型中間段階防衛(GMD)の実験では、カリフォルニ…

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トランプ米大統領が「パリ協定」からの離脱を…

 トランプ米大統領が「パリ協定」からの離脱を表明した。中国に次ぎ世界第2位の温室効果ガス排出国である米国の離脱は、地球温暖化対策への大きな打撃だ。  米中に加え、途上国にも削減目標を義務付けた同協定は、前の京都議定書とは…

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金目のものは隠して

地球だより  タイの刑事裁判所は5月31日、スマートフォン「iPhone7」を強奪するため男性を殺害したとして、殺人などの罪に問われたタイ人男性2人に死刑判決を言い渡した。  2人は年初、バンコク都内スコンタサワット通り…

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人を幸せにする企業が幸せになる

「企業家ミュージアム」オープン 日本経営道協会・一般社団法人企業家ミュージアム代表 市川覚峯氏に聞く  1200日の修行を経て「人を幸せにする企業が幸せになる」という真理をつかんだ日本経営道協会の市川覚峯代表は今年3月、…

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眞子殿下がブータン御到着 、民俗伝統博物館を御視察

 【パロ時事】ブータン公式訪問に出発した秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)は現地時間の1日午前、民間機で同国のパロ国際空港に到着された。眞子殿下の外国公式訪問は3回目で、ブータン訪問は初めて。  先月31日午前に羽田…

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両陛下、日本民芸館を御訪問

 天皇、皇后両陛下は1日、東京都目黒区の日本民芸館を訪れ、同館創設80周年記念特別展「江戸期の民芸―暮らしに息づく美」を鑑賞された。  各藩の旗印を描いたびょうぶなどを見た後、シカの皮で作られた江戸時代の火消しの衣装の前…

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眞子殿下、ブータン王女と

 ブータン公式訪問に出発した秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下は現地時間の1日午前、民間機で同国のパロ国際空港に到着された。国王の妹に当たるユフェルマ王女が出迎え、眞子さまと一緒に赤じゅうたんの上を歩いた=1日、ブータン(時…

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高安大関昇進、世代交代の先頭に立つ闘いを

 大相撲夏場所で活躍した高安(田子ノ浦部屋)が大関に昇進した。平成生まれでは2015年夏場所後に誕生したモンゴル出身の照ノ富士以来2人目で、日本出身では初めてとなる。世代交代の先頭に立つ闘いを期待したい。  直近の3場所…

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『徒然草』(137段)の中に葵祭を話題にした…

 『徒然草』(137段)の中に葵祭を話題にした箇所がある。祭りの行列は次々とやって来るわけではない。見物席で待つのも面倒なので、奥に入って飲み食いしたり、囲碁や双六(すごろく)をやったりして時間をつぶす者もいる。行列がや…

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トランプ大統領と自撮りも

地球だより  先月のトランプ米大統領イスラエル訪問を前に、イスラエル側と米側のスタッフ間で食い違いがあったことが伝えられた。  トランプ氏のユダヤ教の聖地「嘆きの壁」訪問に当たり、イスラエル側はネタニヤフ首相の同行を希望…

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指先の直接政治

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  2013年2月、朴槿恵大統領の就任式場。前列に座った李明博前大統領(当時)が手で目頭を押さえた。涙を拭うように見えるこの写真がアップされると1000個のコメントがついた。「子ネズミ…

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皇太子殿下がこども園を御訪問

 皇太子殿下は31日、東京都新宿区にある認定こども園「新宿区立四谷子ども園」を訪問された。同園は2007年に都内で公立としては初めて設立された認定こども園で、保育園と幼稚園の機能を併せ持つ。お遊戯などを見学された皇太子殿…

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皇后陛下、「初繭掻」作業される

 皇后陛下は31日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、蚕の繭を収穫する「初繭掻(かき)」の作業をされた。皇后陛下は、わらを編んで作った器具「蔟(まぶし)」から、純国産種の蚕「小石丸」が作った繭を一つ一つ丁寧に両手で取り、「今年は…

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トランプ米大統領のサウジ訪問、イスラム諸国との関係強化確認

 トランプ米大統領は、大統領就任後の最初の外遊国にサウジアラビアを選んだ。反イスラムのイメージ払拭(ふっしょく)とともに、オバマ政権時代に冷却化した、アラブ・イスラム諸国、イスラエルとの関係強化を確認した。テロ防止では、…

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北朝鮮がミサイルを連発した意味

韓国紙セゲイルボ 対米交渉から韓国の排除狙う?  文在寅政府がスタートした10日から29日まで20日間で、北朝鮮は何と4回もミサイルを発射した。主に米国を狙ったものというのが専門家の分析だが、今回のように韓国で新政権出発…

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米迎撃ミサイル、北の脅威への備えを万全に

 米国防総省は大陸間弾道ミサイル(ICBM)を迎撃ミサイルで撃ち落とす初の実験に成功した。北朝鮮は米本土を攻撃できるICBM開発を急ピッチで進めている。今回の実験には北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いがある。  国防総省は…

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インドは歴史が長く深いが、文書や資料を…

 インドは歴史が長く深いが、文書や資料をよく保管してきた国でもあるらしい。インド人写真家のダヤニータ・シンさんは、幼少から母親の写す家族写真に親しんできたが、その母親が悩んできたのが大量の書類。  土地相続のためのものだ…

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北ミサイル連射、この暴挙いつまでも許すな

 また北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。これで3週連続、今年だけで9回目というハイペースだ。その多くは日本海に落下しており、日本としては近くを航行する航空機や船舶への影響はもちろん、領空・領海・領土で被害がいつか発生するの…

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尖閣防衛は日米台連携で

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄県防衛協会(国場幸一会長)の年次総会がこのほど、那覇市で開かれ、在沖米海兵隊のロバート・エルドリッヂ元政務外交部次長が尖閣諸島防衛をテーマに講話した。  エルドリッヂ氏は199…

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謝罪なき歴訪 Trump’s no-apology tour

 ドナルド・トランプは反オバマである。このトランプ大統領の前任者は、米国が犯した、あるいは、犯したかもしれないし、犯し得たかもしれない、ありとあらゆる犯罪を頭を下げながら悔い改めて、中東各地を回ることによって、大統領職の…

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<春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ…

 <春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つをとめ>。「万葉集」巻19に収められた大伴家持の歌である。印象派の外光表現を歌にしたように絵画的で、特別な説明は不要のように思われる。  しかし、この歌が詠まれた場所が、大和では…

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