編集局 
「植物肉」の効用
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 中国の梁(南朝)の初代皇帝、武帝(464~549年)は仏教に対する信心が最も篤実な皇帝だった。「肉食をすると慈悲心の種が途絶えるようになる」という涅槃経の一節を聞いて、4回も仏教界…


障害越えて奏でる名曲
NY国際コンペ受賞ピアニストら演奏 都内 聴覚障害や発達障害など、さまざまな障害を抱えたピアニストが世界中から集まり、ピアノ演奏を発表する「ニューヨーク国際障がい者ピアノコンペティション」(主催・NPOアンハードノート…


第4次安倍再改造内閣発足 不退転の決意で政策実現を
政治部長 武田滋樹 第4次安倍再改造内閣が発足した。安倍晋三首相は「新しい時代の国づくりを力強く進めていく布陣を整えた」と述べ、「安定と挑戦の内閣」と命名。2012年12月の再登板以来、在任7年目を迎える中での緩みや驕…

安倍内閣改造、令和の国づくりへ果敢に挑め
第4次安倍再改造内閣が発足した。麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官を留任させて「骨格」を維持しつつ、自らに近い議員を多数起用し、初入閣組は13人となった。 首相は「安定と挑戦の内閣」と銘打ったが、内政・外交共に重…

一年中、世界中の果物が食べられる現代の…
一年中、世界中の果物が食べられる現代の日本だが、秋ならではの日本の果物がある。モモ、ナシ、ブドウ、クリなどだ。9月に入っても暑い日が続くが、みずみずしくて甘く、しゃりしゃりした歯触りのナシはたまらなくうまい。 日本の…


上皇后陛下が御退院
乳がん摘出手術終え 8日に乳がんの摘出手術を受けた上皇后陛下(84)は10日午後、東大病院(東京都文京区)を退院された。宮内庁によると、手術後の経過はおおむね順調で、食欲も戻りつつあるという。今後の治療は摘出した組織を…


安室奈美恵フィーバー再び
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 沖縄県の宜野湾市は、元歌手の安室奈美恵さん(41)が1995年、初めて県内でライブを行い、引退ライブも行った場所。ファンの間では「聖地」と呼ばれている。 ライブ会場だった宜野湾海…

匿名論説記事掲載の1周年記念日 An anniversary of anonymity
9月5日は、ニューヨーク・タイムズの未曽有の論説記事掲載の1周年記念日である。「私は、トランプ政権内部の抵抗勢力の一員である」と題して、匿名で書かれた記事が出された後、数週間ほど、ワシントンの言論界は揺れ動いた。 民…

韓国新法相就任、懸念される対日強硬路線
韓国の文在寅大統領は新しい法相に曺国・前青瓦台民情首席秘書官を任命した。文政権は曺氏に検察の権力強大化を是正する改革の旗手として期待を寄せているようだが、曺氏は対日政策をめぐり政権幹部の中でも強硬な発言が目立ってきた。…

<タイフーンの吹いている朝/近所の店へ…
<タイフーンの吹いている朝/近所の店へ行って/あの黄色い外国製の鉛筆を買った>。西脇順三郎の詩「秋」の前半である。終わりはこう結ばれる。<門をとじて思うのだ/明朝はもう秋だ>。 超現実派の西脇の詩には難解なものも少な…

韓流アイドルへの思い複雑
地球だより 今や世界を股にかけると言っても過言ではない韓国男子7人組の人気K-POPアイドルグループ「BTS(防弾少年団)」。長身でイケメン、圧倒的な歌唱力、躍動的なダンスなどで聴衆を虜(とりこ)にしている。メンバーが…

楽天携帯参入延期、計画に甘さはなかったか
楽天が10月に予定していた携帯電話事業への本格参入を延期すると発表した。サービスの基盤となる基地局の整備が遅れているためといい、サービス開始の具体的日時も明らかにしなかった。 同社の参入は値下げ競争の起爆剤と期待され…


小学校教員が干潟に棲む生き物たちを観察
東京都江戸川区の葛西臨海水族園で講座 小学校教員を対象とした、干潟に棲(す)む生き物たちの調べ方や観察結果の発表方法などを学ぶ講座「干潟を体験!環境と生きものを知る」(葛西臨海水族園主催)が7月31日、東京都江戸川区の…

東京で思う故郷の夏
お盆が過ぎ、台風シーズンになると水が冷たくて川で水泳できなくなり、台風が来ると秋の気配が一気に深まる。運動会が開かれる10月10日にでもなれば、最後の種目が行われる頃にはじっとしていると、ガタガタ震えるくらい寒くなる。…

製造業の一流企業でここ数年、不祥事が…
製造業の一流企業でここ数年、不祥事が相次いだ。東芝の不正会計問題、東洋ゴム工業の免震ゴム事業のデータ改竄、三菱自動車の燃費試験データ改竄(かいざん)、川崎重工業の新幹線台車の不良等々。 当時、川重の幹部の一人に話を聞…


アマゾン熱帯雨林保護で協定に署名
関係7カ国が会議 南米のアマゾン熱帯雨林で記録的な森林火災が広がっている問題で、ブラジルやボリビアなどアマゾンに関係する南米7カ国の首脳級会議が6日、コロンビア南部のレティシアで開かれた。 コロンビアのドゥケ大統領が…

白人・高齢・男性のイメージ払拭へ新たな顔を探す共和党 GOP looks for fresh faces to shed image of older white men
共和党は白人と老人の政党ではないことを有権者に知ってもらおうと取り組んでいる。その中で、共和党が期待するぴったりの候補がヤン・キム氏だ。 キム氏はカリフォルニア州オレンジ郡で連邦下院選に出馬している。民主党の投票集め…

条例改正案撤回、中国は香港の民意尊重せよ
香港政府トップの林鄭月娥行政長官が、逃亡犯条例改正案を正式に撤回すると表明した。 しかし、その後もデモ隊の抗議活動は続いている。中国政府が行政長官の直接選挙など一国二制度に基づく高度な自治を認めない限り、市民の不満を…

「ローソクの灯に一夜あけ秋出水」(巻野南風)…
「ローソクの灯に一夜あけ秋出水」(巻野南風)。この夏も台風の影響などによる集中豪雨が各地であり、大きな災害となった。床下浸水したり、道路の冠水によって自動車が流されたりする光景などをテレビ報道で見ることも少なくない。 …


世界支配のため米国の技術盗む中国
ビル・ガーツ氏、新著で警告 米紙ワシントン・タイムズのベテラン安全保障担当記者ビル・ガーツ氏の新著『Deceiving the Sky(空を欺く)』が3日に発売された。一部を抜粋する。 ――「こんにちは。お宅では『ポ…

疑念呼ぶタリバンとの交渉 Proposed Taliban deal meets with skepticism
米軍・外交当局者らは、トランプ政権とアフガニスタンの反政府勢力タリバンとの間で進められている和平交渉を疑念の目で見守っており、18年に及ぶ米国のアフガン戦争を徐々に縮小するための合意に強く警戒するよう求めている。 米…

北方領土交渉、不法占拠を強く非難せよ
安倍晋三首相はロシア極東ウラジオストクでプーチン大統領と会談し、北方領土問題を含む平和条約締結交渉について「未来志向で作業する」ことを確認したが、具体的な進展は見られなかった。 強硬姿勢示すロシア 両首脳の会談は6月…

運転歴20年近くになるが、運転にはいまだに…
運転歴20年近くになるが、運転にはいまだに自信が持てない。特に車庫入れが苦手で、先日もホームセンターの駐車場にバックで駐車しようとして苦労した。傍で見ていた人も、ぶつけないかと冷や冷や顔だった。 田舎の菩提寺の駐車場…
