編集局 
AI面接官に戸惑う就活生ー韓国から
地球だより 今年はコロナ禍で新卒の就活が深刻だという。各企業とも収益ダウンで雇用枠自体を減らしているが、そもそも韓国はもう何年も就職難が続いている。学生にとっては弱り目に祟(たた)り目だ。あるニュース番組では金融機関を…

米宇宙軍兵員は「ガーディアン」
昨年12月に発足した米宇宙軍の兵員を「ガーディアン(守護者)」と呼ぶことが18日、発表された。ペンス副大統領が発足1周年を祝うホワイトハウスでの式典で明らかにした。 ペンス氏は「宇宙空間で国を守り、価値観を守るため、…

を前に買い物客でにぎわうロンドン中心部(EPA時事)-150x150.jpg)
英国でコロナ変異種拡散の懸念 EU各国、往来を次々禁止
ワクチン接種も前倒しへ 英国で新型コロナウイルスの変異種が発見されたことを受け、欧州連合(EU)加盟国の多くが20日、英国との往来を禁止する措置を打ち出した。 フランス、ドイツ、イタリアは英国からのフライトを停止した…

家事・育児に関わる父親像について考える機会を
厚生労働省が先月末に公表した調査によると、子供が1人以上いる夫婦では休日に夫の家事・育児の時間が長くなるほど、第2子が生まれる割合が高くなる傾向があった(第8回21世紀成年者縦断調査)。 例えば、夫が休日に家事・育児…

原発処理水 早急に海洋放出の決定を
東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含んだ処理水について、政府はいまだに海洋放出する方針を決定していない。 処理水が保管されている原発敷地内のタンクは、2022年秋にも満杯になる。早急に決定する必要があ…

1年のうちで夜が最も長くなる今年の冬至は…
1年のうちで夜が最も長くなる今年の冬至は昨日だった。北半球での太陽の高さが最も低くなる日である。古代中国では太陽の力が最も弱まり、万物が衰えるこの日から新年が始まった。 西洋でも、冬至は新年の始まりであり、復活の起点…

敵基地攻撃能力 保有決定先送りの余裕はない
政府はミサイル防衛に関する閣議決定を行った。敵基地攻撃能力の保有をめぐっては「抑止力の強化について引き続き政府において検討を行う」との表現にとどめ、議論を先送りした。 しかし、先送りするだけの余裕があるのか。北朝鮮や…

日本の農業は高齢化が進み、就農人口のうち…
日本の農業は高齢化が進み、就農人口のうち65歳以上が60~70%を占める。しかも、新規就農者の約3割は生活が安定しないことから5年以内に離農している。 農業は日本の基幹産業。安全保障上、自給率の底上げは大きな課題で、…


平和ボケ言論つくった「朝日的言説」が国滅ぼす
世日クラブ 増 記代司氏が講演 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス)の定期講演会が19日、動画サイト「ユーチューブ」のライブ配信を通じて行われ、本紙「メディアウォッチ」コラムニストの増…

工匠の技、後継者育て後世に伝えよう
長い歴史の中で継承されてきた「工匠の技」の普遍的な価値が認められた。国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、日本の「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」を無形文化遺産に登録することを決めた。われわれ日本人…

バイデン氏のエネルギー政策で西部州が犠牲に Study says Western states would pay heavily for Biden drill plan
ジョゼフ・バイデン次期米大統領は大統領選で、気候変動との闘いを名目に、連邦政府所有地での石油・天然ガス採掘の許可を取りやめると公約した。だが、マーク・ゴードン・ワイオミング州知事は15日、バイデン氏がそれを実行すれば、…

大みそかから元日にかけての終夜運転を、JR…
大みそかから元日にかけての終夜運転を、JR東日本をはじめ取りやめにするところが多い。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する政府の要請もあって仕方がないが、少しばかり寂しい気分になった。 というのは、普段電車が走ってい…

中国共産党員 外国公館・企業に浸透
習体制がスパイ活動強化か 中国共産党員約200万人のデータが流出し、世界各国の政府機関や企業に党員が浸透している実態が明らかになった。専門家によると、中国共産党の個人情報が流出するのは極めて異例で、習近平体制の下で、外…

米国と台湾 来年以降も緊密な連携を
米国はトランプ政権発足後、中国との新冷戦の激化を受け、台湾への積極的関与を進めてきた。中国の膨張主義に対抗する上で、米国には来年以降も台湾との緊密な連携が求められる。 トランプ政権で協力加速 トランプ大統領は201…

気候変動が軍の重要課題に復活へ Biden to tap entirety of government ― including military ― to further ambitious climate agenda
国防総省で気候変動がすぐに、優先的課題として復活する。バイデン次期政権はこの問題を、国家安全保障への直接の脅威であり、世界中の不安定要因、内外の軍事施設への脅威と位置付けている。 アナリストや消息筋によると、国防総省…

14日の選挙人投票で、米大統領選はバイデン…
14日の選挙人投票で、米大統領選はバイデン前副大統領の勝利が確定したかのように、日米の主要メディアは報じている。しかし、大規模な選挙不正の動かし難い証拠が続々と現れている。 小紙姉妹紙ワシントン・タイムズによると、ミ…

目的と手段の交差の終着点ーネパールから
地球だより 先日、ネパール人の友人から連絡先を聞いたのか、沖縄在住のネパール人女性から連絡があった。その女性が言うには、留学ビザで日本に滞在していたが、留学ビザの延長ができなかったので、他のビザへの切り替えをしたいが、…


党員学者を党中央が直接指導 篠原常一郎氏に聞く
学術会議と日本共産党(下) 日本学術会議は、そもそも連合国軍総司令部(GHQ)の占領政策の一環として昭和24年に創設された。 当時GHQには、アメリカ合衆国共産党員がたくさん入っていた。コミンテルン日本代表、初代日本共…

各国海軍派遣、中国懸念する国際社会の抗議
インド太平洋地域へ主要各国が海軍を派遣し、公海自由の原則など海洋秩序の維持に向けたデモンストレーションを強めている。中国の海洋進出を念頭に共同訓練を行っている日本、米国、インド、オーストラリアに加え、英国、フランス、カ…

「日付は重要」だとつくづく思ったことが…
「日付は重要」だとつくづく思ったことがある。学生時代に大手出版社で、ある作家の個人全集編集の手伝いをするアルバイトをしたことがあった。その作家(故人)の自宅で、奥さんが「こんなものが見つかった」ということで、相当数の新…

道路事情の違いに驚愕ーエジプトから
地球だより 初めてエジプト入りした時にショックを受けたことの一つに、路上での車や人々の動きがあった。車がひしめく間を、通行人が車の間を縫うようにして歩いている光景に目を見張った。 周りには、歩道橋や横断歩道はなく、歩…

ブレーム・ルック
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 「いい印象を与えるファッションは自分のブランドイメージを高めてくれる」。日本人の有名な著述家、福島哲史の言葉だ。ナポレオンは「人は彼が着た制服の通りの人間になる」と語った。着こなし…

-150x150.jpg)
イスラエルとモロッコが国交合意
米、西サハラへの主権容認 トランプ米大統領は10日、イスラエルとモロッコが国交正常化に合意したことを発表した。トランプ政権が仲介したイスラエルとアラブ諸国の国交正常化合意は、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、スー…
