[ローカル] rss

「政権交代」を書く「赤旗」

市民連合介して参加模索、補選・衆院選「申し入れ」で  今年は衆院選、東京都議選がある選挙イヤーだが、政府・与野党とも新型コロナウイルス感染への対応に追われ、各党機関紙上に選挙ムードはあまりない。が、菅義偉内閣の支持率が低…

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北海道から、「学び続ける教師」を目指して

 いじめや不登校、学力の格差問題などの教育的課題が山積する中、「教師としての技量を高め常に学び続ける教師」をモットーに活動を続ける北海道師範塾(会長、吉田洋一・元北海道教育長)が今年10周年を迎える。同塾では毎年夏・冬の…

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「立憲民主」衆院選準備、低支持率続くも票は増加へ

合流後200人以上の候補擁立  今年は衆院選があり、夏に東京都議選がある。普通ならば年頭の各党機関紙には選挙に決起を促す記事で埋まるところだが、コロナ禍にあってどの党も感染対策が筆頭で選挙は目立たない。立憲民主党の月1回…

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夫婦が節目に新たな誓い「バウリニューアル」

夫婦が節目に新たな誓い「バウリニューアル」

 結婚記念日などの節目に、夫婦が互いへの感謝を伝え、新たに愛を誓う「バウリニューアル」。「新たな誓い」という意味の言葉で、日本ではまだあまり知られていないが、欧米ではポピュラーな文化として根付いている。 夫婦が互いへの感…

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有権者になる韓国「Z世代」

真正性と公正性を重要視  この欄で韓国の世代論を幾つか取り上げたが、何かにつけ流行や世界の流れに敏感で行動が早い韓国で、今や「Z世代」が論じられている。新東亜(1月号)で『Z世代はそんなのではなく』の著者・高スンヨン氏が…

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「赤旗」種苗法改正 食の安全に争点すり替え

「企業支配」と農政批判誘う  5日に閉幕した臨時国会では、種苗法改正がマイナーながら対決法案だった。共産党が立憲民主党と共に反対したためだが、共産党機関紙「しんぶん赤旗」(12・2)は、参院農林水産委員会で1日に同法案が…

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秋美愛(チュミエ)法相のゴリ押し劇 

レームダック化遅らす戦術?  月刊中央(12月号)は「政治と検察の“終末対決”」の記事を載せた。韓国政府与党の閣僚やスタッフが絡む事件を捜査する検察を、政権側が力でねじ伏せようとしている。その先頭に立つのは秋美愛(チュミ…

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「社会民主」 臨時党大会、「護憲」 の看板が立憲へ

国政から消滅の可能性  社民党が14日に開いた臨時党大会の採決で個別の離党、立憲民主党への合流を容認することを決定した。先の国民民主党のように党は残し、残留組と離党組に分かれるもので、参加した代議員167人のうち賛成84…

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朝鮮時代に退行する韓国

日本留学が反民族行為?  最近、韓国の作家・趙(チョ)廷来(ジョンネ)が「日本に留学した者は民族反逆者だ」と発言して物議を醸している。趙は植民地解放から韓国動乱後までの時期を描いた長編小説『太白山脈』で知られる作家だ。 …

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日本学術会議とLGBT

自己申告で性別変更を提言  日本学術会議の左派支配は「LGBT」問題にも表れている。同会議の法学委員会・社会と教育におけるLGBTIの権利保障分科会は2017年、提言「性的マイノリティの権利保障をめざして―婚姻・教育・労…

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「赤旗」懇意の学者たち 学術会議に入れず激昂

特大報道で立憲使いこなす  縦割り行政、前例主義の打破を掲げた菅義偉内閣が発足したところ、最初の野党との論戦テーマが日本学術会議とは意外だった。もっとも菅内閣ではなく共産党が叫んだからだ。同党機関紙「しんぶん赤旗」(10…

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菅政権が気になる韓国

日韓関係改善は望み薄  菅義偉官房長官(当時)が9月12日、日本記者クラブでの自民党総裁選討論会で外交問題を聞かれ、「私なりの外交スタンスがあり、それを貫徹していきたい」と述べて、米国や中国を挙げたが、「韓国」には一言の…

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イージス・アショア代替を模索

「公明新聞」ミサイル防衛、敵基地攻撃能力保有に慎重  公明党の機関紙「公明新聞」は9月8日付に「日米同盟とミサイル防衛」と題して、同党外交安保調査会での元海上自衛隊自衛艦隊司令官・香田洋二氏の講演要旨を掲載した。政府が6…

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「不動産問題」が命取りに

世論が離れ始めた文政権  韓国の文在寅大統領支持層は約30%と言われている。この周りに学生時代に左派思想の洗礼を受けた「86世代」(1980年代学生で60年代生まれ)が取り囲み、半分を超える支持率を保っていた。  それが…

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公認内定載る「国民民主」 立憲へ合流で“空手形”に

理解に苦しむ離合集散  国民民主党の機関紙「国民民主」も終わるのであろう。7月17日号には「第49回衆院選(2021年10月21日任期満了)公認候補内定者一覧」が載り、43人の内定候補者の顔写真をブロックごとに載せている…

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金正日・正恩親子の素顔

時代背景が全く違う両指導者  北朝鮮の世襲独裁者・金(キム)正恩(ジョンウン)労働党委員長の人物像が伝わる記事が新東亜(8月号)に出ていた。南北会談の実務に関わってきた金(キム)基雄(キウン)元統一部南北会談本部長へのイ…

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「アンティファ」の本質 左翼思想によるテロ行動

日本でも活動活発化する  米国大統領が「国内テロ組織」に指定し、日本の保守論壇も危険視する「アンティファ」とはどんな勢力なのか。これについてはシベリア抑留研究者・長勢了治の「アンティーファの危険な素性」(「WiLL」9月…

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惨敗の都議補選「赤旗」は評価 逆風自民より野党は低迷

立憲と関係の「深まり」強調  東京都議会議員補欠選挙が5日、東京都知事選と共に投開票された。大田区、北区、日野市、北多摩第三の四つの選挙区で行われ、地味ではあるが自民対野党の政党対決選挙だった。結果は自民党機関紙「自由民…

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朝鮮戦争当時と酷似

70周年で教訓確認する保守  今年は1950年に勃発した朝鮮戦争から70周年。現下の安保状況が当時と酷似しているとの憂慮が示されている。保守野党・未来統合党と退役将校団体が共同で開いたセミナーで出てきたものだ。これを伝え…

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“終息”しない少子化 「男女」の価値見直されるか

 厚生労働省の人口動態統計によると、死亡数から出生数を引いた人口自然減は昨年、51万5864人で、初めて50万人を超えた。1人の女性が生涯に産む子供の推計人数を示す「合計特殊出生率」は1・36で、4年連続で低下している。…

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香港避ける「公明新聞」 「国家安全法」に沈黙

中国に懸念を示す各党  公明党の機関紙「公明新聞」は日刊で一般ニュースも扱う。例えば8日付1面に「抗議デモ 全米50州で」との見出しで米国の黒人暴行死事件を取り上げ、3面「緯度経度 世界は今」というコーナーで「分断あおる…

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“親文”の悪質リプライヤー

ネット上で元慰安婦叩き  日本で22歳の女子プロレスラーがネット上の悪口・批判を苦に自殺した。これを機にインターネット交流サイト(SNS)で匿名の陰に隠れて行われる悪質な書き込みが社会問題となっている。この分野で“先進国…

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免疫力を強める 「前向きな心」で活性化

 月刊誌6月号の新型コロナウイルス特集で、科学者の視点からの論考も多かった。その中で、新型コロナとの戦いが長期化する中で、重要になってくると思われるのが「免疫」についての知識だ。  「最後は『集団免疫』しかない」と題した…

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