[会員向け] 
米中対立と「帝国の墓場」
高永喆の半島安保NOW 諺(ことわざ)に「捨小就大」という名言がある。「より大きなものを獲(と)るため、小さなものを捨てる」という処世術でもあり、外交の基本ともなる。 今月15日、アフガニスタンの首都カブールがイスラ…
もう一つの国家安全保障問題 The other national-security issue
刑務所暮らしをしている米国人の割合は減少している。そして、そのことは、何かしら称賛に値することのように見える。しかし、自画自賛する前に、少し掘り下げて考えてみたい。監房のドアに「空室」の表示が掲げられる理由は、必ずしも…
生命操作の危険性を考える
哲学者 小林 道憲 規制困難な生物兵器開発 超限戦争の時代に入った世界 現代文明の発展を推進してきた科学技術は、自然を改造することによってこれを構築してきたが、その力は生命にも及び、生命をも改造することができるようにな…
全国の高校生が「出汁」をテーマに悪戦苦闘
和食文化が盛んな金沢市で、8月10日、全国の高校生が和食料理の腕前を競う「全日本高校生WASHOKUグランプリ2021」の決勝大会が開かれた。会場の「金沢未来のまち創造館」の調理室には、各チームが1時間かけて、考案した…
世論で輿論を制御し自民党政権崩壊もくろむイデオロギー闘争の朝日
◆五輪反対論は「世論」 メディア史を専門とする京都大学大学院教授の佐藤卓己氏が持論の「輿論(よろん)」と「世論(せろん)」の違いを朝日紙上で語っている(17日付オピニオン面)。 「世論は世間の評判、付和雷同というニュ…
「必要な時に必要なことができる国家」へ
8月15日時点では、現下の新型コロナ・パンデミック(世界的大流行)第5波には、収束の気配が観(み)えない。政府の緊急事態宣言は、8月末までのものが、さらに延長されるという観測が伝わっている。 国民の気概・技量恃み 政…
ネットに飛び交うワクチン・デマと「フィルターバブル」を解説したNHK
◆接種で不安感薄らぐ 感染力の強いデルタ株に置き換わったことで、新型コロナとの闘いは新たなフェーズに入っている。PCR検査の陽性者数は記録更新の毎日だ。しかし、筆者の不安感は最近、かなり薄らいでいる。ワクチンの2回目接…
中国の一帯一路を封じ込めよ
東洋大学名誉教授 西川 佳秀 開発協力で日米が連携を 途上国支援の制度づくり急げ 抑圧と全体主義の体制を敷く中露の大陸勢力と、自由と民主主義を基調とする日米豪など海洋勢力との対立・競争が激しさを増している。そのため「中…
アフガニスタンで戦略的勝利を手に入れた中国 China gets strategic win in Afghanistan
アフガニスタンからの米軍の撤退と米国が支援したアフガン政府・軍の驚くべき崩壊から、中国は戦略的利益を得るだろう。だが、その成功を相殺する要素もある。中央アジア国境で過激なイスラム国家と向き合うことへの中国共産党の懸念と…
猛威振るうデルタ株、ワクチン接種のスピードアップ訴える新潮・文春
◆体制整備怠ったツケ 新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を振るっている。入院できず自宅療養中に命を落とすという悲惨な事例をメディアはことさらに取り上げて危機感を煽(あお)っている。ここで疑問だ。去年から病床確保が言われ…
「自由民主」に女性候補者育成の記事が掲載
低い自民の女性議員比率、男女参画法の求めに対応 東京五輪・パラリンピックで女性政治家が存在感を示している。大会組織委員会の橋本聖子会長(参院議員)、開催地東京都の小池百合子知事、政府の丸川珠代五輪・パラリンピック担当相…
オリンピック東京大会に反対を続ける「赤旗」
感染対策の理由は二の次か? 「密」なデモで五輪中止運動 日本の史上最多となるメダル獲得など、真剣勝負の競技に数々のドラマが生まれた東京五輪が閉幕、24日から舞台はパラリンピックに移る。新型コロナウイルスによるパンデミッ…
共産党と全体主義、なぜ政権取れば人権無視か
《 記 者 の 視 点 》 国民民主党の玉木雄一郎代表が18日の記者会見で、同党と連合が締結した政策協定の「左右の全体主義を排し」との文言について「共産主義、共産党のことと認識している」と述べたことと関連し、共産党の志…
石油業界、公有地の使用許可凍結で政権を提訴 Oil industry sues Biden administration over ‘unprecedented’ leasing freeze
バイデン政権は16日、石油・天然ガス採掘のための公有地の使用許可を再開すると発表した。その一方で政権は、使用許可の停止は連邦法に違反するという裁判所の判決を不服として、控訴している。 内務省の発表は、米石油協会(AP…
能代で街おこし
「人」大切にして 支援の輪 「ときめ木マルシェ」実行委員会代表 能登 祏子さんに聞く 街おこしの取り組みが各地で行われている。秋田県能代市で4年目となる「ときめ木マルシェ(市場)」もその一つ。今年は6月から11月までの…
ウイグルでの強制労働関与否定、調査の透明性に疑問も
NEWSクローズ・アップ 取引指摘された日本企業 本紙取材に回答 中国の新疆ウイグル自治区で強制労働など深刻な人権侵害が懸念されている問題で、人権団体などから一部日本企業の関与が指摘されている。本紙は同自治区のサプライ…
ニカラグア・オルテガ大統領 反政府派への弾圧強化
中米ニカラグアの軍事独裁政権に左翼ゲリラの指導者として立ち向かい、1979年の「ニカラグア革命」を成功させたダニエル・オルテガ大統領(75)。そのオルテガ氏が、今度は「独裁者」として反大統領派に対する強権政治を行ってい…
景気回復の鈍さに政府の感染・経済対策の不実を日経が厳しく批判
◆日本の現状に危機感 2021年4~6月期の国内総生産(GDP)は、実質で前期比0・3%増、年率では1・3%増となった。 西村康稔経済財政担当相は16日のGDP発表の記者会見で、「(コロナ禍にもかかわらず)想定より強…
来年は祖国復帰50周年、記念の映画を制作へ
実行委を立ち上げ、沖縄復帰の真相や意義を世界に発信へ 来年5月15日は沖縄県が日本復帰して50周年を迎える。これを記念し、復帰をテーマにした映画を制作するための実行委員会がこのほど立ち上げられ、その機運を高める大会が沖…
カブールとサイゴン 元協力者救出が重大な勝負だ
アフガニスタンが反政府勢力タリバンに征服された。今年4月、バイデン米大統領が撤退予定を発表するとすぐ、元米軍通訳らが「帰らないで。ベトナム戦争の二の舞い(敵側勝利と大混乱)になる」と訴えたが、訴え通りになってしまった。…
バイデンのイラン核合意再交渉は危険 Getting the best of Biden: President’s dealmaking can only lead to a nuclear Iran
常識は優れたリーダーシップの特徴である。常識で理解できないなら、それはリーダーが迷路にはまっているということだ。バイデン大統領は、明らかに迷路にはまっている。彼のばかさ加減の見本は既に分厚いものになっているが、愚かさを…
日韓専門家対談 韓国大統領選と北東アジア情勢
本紙・国際平和言論人協会共催オンラインセミナー 「高まる「政権交代」への期待、20~30代有権者の動向がカギ」 韓国で来年3月の大統領選挙に向けた動きが本格化する中、世界日報社はこのほど、国際平和言論人協会(IMAP)…
入学者の確保へ、オープンキャンパスを開催
昨年4月開校の北海道立北の森づくり専門学院で 今も昔も北海道は全国最大の林業大国である。一方、戦後輸入材の増加で国内林業は停滞を余儀なくされる時期があった。だが、近年、木材に対する関心の高まりから道産材の自給率が増加傾…


