Date archive for 2021
随所で脱北者冷遇 韓国・文政権
韓国入りする脱北者が至る所で冷や飯を食わされている。金正恩朝鮮労働党総書記をできるだけ刺激したくない文在寅政権が水際で強制送還したり、高位脱北者たちが定着後にまともな仕事に就けないといった事態が発生、その噂(うわさ)は…
トランプ前米大統領 再出馬示唆
保守派集会で演説、新党立ち上げは否定 トランプ前米大統領は28日、フロリダ州オーランドで開かれた保守系イベント、保守政治活動会議(CPAC)で演説し、バイデン大統領による一連のリベラル路線の政策を批判、2024年の大統…
OCVBがコロナ禍で新たな平和学習を模索
コロナウイルス感染拡大の影響で修学旅行で沖縄を訪れる学校が激減している。沖縄戦の真の姿を学ぶ機会が少なくなっていることから、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は海軍司令部があった旧海軍司令部壕(ごう)(豊見城…
米新国連大使 中国の影響力拡大を阻止せよ
米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド元国務次官補(アフリカ担当)が新国連大使となった。 アフリカ外交の実務に精通する同氏の就任は、中国への対抗に向けたアフリカ諸国との関係強化が期待される。 援助でアフリカ取り込…
「障害」と「障碍」、表記の違いと問題提起
東京五輪・パラリンピック開催を控え、メディアが障害者スポーツを紹介する機会が増えている。そこで気になるのが「障害」という表記だ。このほか、表記としては「障碍(がい)」「障がい」がある。 「害」という漢字は「被害」「公…
沖縄「孔子廟」違憲判決、中国の「見えない手」に触れぬ平和ボケの各紙
◆政教分離のみに焦点 「見えない手」。オーストラリアの作家、クライブ・ハミルトン氏は中国共産党のスパイ工作をそう呼んでいる。至る所に浸透しているのに人々は気づかない。いや、気づこうとしない。だから「見えない」のだ。 …
「日本の歴史を変えるレース」(瀬古利彦…
「日本の歴史を変えるレース」(瀬古利彦・日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダー)。早春の琵琶湖畔を駆け抜ける最後のびわ湖毎日マラソンで、一般参加の伏兵、鈴木健吾選手(富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝…
新渡戸稲造と『菜根譚』のことば
メンタルヘルス・カウンセラー 根本 和雄 今こそ融和・寛容の精神を 退歩は前進、利他は自利へ導く 国際人として、国際連盟事務次長の任に7年間携わり、その間に「知的協力委員会」(ユネスコの前身)を担当し、アインシュタイン…
北方領土 交渉の好機を見落とすな
2020年7月にロシア憲法が改正され、24年に任期が切れるプーチン大統領が最大36年まで大統領を続けることが可能となった。しかし、プーチン氏の長期支配に国民の反発が高まっている。新型コロナウイルスの感染者数は世界で4番…
中国軍 ICBM施設を大幅増強
新型ミサイル用サイロか 中国が内モンゴル自治区に新たな大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射施設の建設を進めていることを、全米科学者連盟(FAS)が28日までに明らかにした。FASのアナリスト、ハンス・クリステンセン氏は「…
脱炭素でEU・中国の後塵を拝する日本の起死回生策を特集した3誌
◆試練迎える基幹産業 このところ日本社会において「脱炭素」が頻繁に取り上げられるようになってきた。もっとも脱炭素に今、敏感に反応しているのは産業界で危機感すら持っている。脱炭素への取り組みは欧州連合(EU)が先陣を切っ…
国立成育医療研究センター(東京)の調査で…
国立成育医療研究センター(東京)の調査で、子供のうつ症状が深刻なことが分かった。特に高校生の3割にうつ症状が見られ、同センターは「早急な対応が必要だ」と危機感を募らせる。 また2020年に自殺した小中高校生は479人…
茶番劇だったトランプ弾劾裁判
エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 後回しにされた経済対策 逆に存在感を強めた前大統領 米連邦議会上院は2月13日、大統領選挙の結果認定中の1月6日に起きた連邦議会議事堂への襲撃事件を扇動し…
接続水域に中国海警2隻 沖縄・尖閣諸島周辺
第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は27日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」2隻がとどまっていると発表した。尖閣周辺の接続水域で中国海警船が確認されるのは15日連続。 2隻は、「海警…
6府県宣言解除 警戒緩めず感染対策徹底を
政府は新型コロナウイルスに関わる緊急事態宣言のうち、愛知、岐阜、大阪、京都、兵庫、福岡の6府県について、きょうで先行解除する。 感染状況、医療提供体制を見ての判断だが、気の緩みがリバウンド(感染再拡大)につながらない…
バイデン米政権の対話重視のイエメン政策の危うさ指摘したWSJ
◆攻勢強めるフーシ派 バイデン米大統領は今月に入って行った演説で、外交・安全保障の柱として中露の覇権主義への対抗とともに、中東イエメンの内戦への対応を表明した。対話による解決がその主眼だが、攻撃は激化、出口は見えない。…
保守系メディアの排除を主張する民主党に共和党が反論 Republicans rebut Democrats’ call to oust media outlets
米民主党はFOXニュースやニュースマックスなどのメディアを「偽情報」を拡散していると非難し、排除しようと急いでいる。だが、共和党や言論の自由擁護派は24日、こうした取り組みは国家が統制する検閲へと滑り落ちることになると…
誰でもそうだとは言えないが、甘党ではない…
誰でもそうだとは言えないが、甘党ではないと自認している気流子でも、時々あんパンが無性に食べたくなる。そのあんパンは、日本で発明されたものである。 考案したのは、木村屋(現木村屋總本店)の創業者の木村安兵衛とその息子。…
サンマ漁獲枠合意 資源回復に向け一歩前進
不漁が続くサンマの資源管理を話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次総会で、2021年の漁獲上限を前年比4割減の33万3750㌧に削減することで合意した。これまで規制強化に後ろ向きだった中国が、日本の提案に対し一定…
日本独自の「女性活躍」を、「ジェンダー平等」
「森発言」をきっかけに、「ジェンダー平等」が注目を集めている。森氏の後任として新会長に就任した橋本聖子氏は就任会見で、今後の重点政策の一つに「ジェンダー平等の推進」を挙げ、早速推進チームを発足させた。 こうした動きを…